ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

え、11月?

2018年10月31日 23時34分17秒 | Weblog
早いもので、明日から11月ですね。


今年も残すところ・・・という言葉がそろそろ聞こえ始めてきそうです。

本当に最近、時間がたつのが早いなぁ。


でも、11月は、キリンの首で待っていた11月です。

ついにASKAのライブに行ける!!



今回の復活ライブ、大阪まで遠征します!

しかも平日!!


オーケストラとASKAの融合を、バリバリ楽しんで来ようとおもいます。



さてさて、どうやって大阪まで行こうかな~。

そろそろ予定固めていかなきゃ!
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コメント、ありがとうございます

2018年10月31日 22時57分21秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


みきさん


いつもありがとうございます。

読書の秋、堪能しています。
いまはミステリーというよりも、女性作家の作品が読みたい気分なので
気分にしたがって楽しんでいます。


中山可穂さんの「銀橋」。
初耳の作品です。
宝塚が舞台の作品なのですね、なんか面白そうですね。
3部作?なんですね、読むときは順番に気を付けないといけないですね。

もののけ姫、大好きでなんです。
ジブリの映画で初めて映画館で観たというのもありますが、
大学の授業で取り扱ったのがきっかけで、その奥深さを知り
ハマっちゃいました。


「ハウルの動く城」、そういう見方があるんですね(笑)
この作品はまだしっかりと見たことがないので、参考にさせていただきます(*'ω'*)
「耳をすませば」はトップ3に入るほど好きです。
あの甘酸っぱい感じ、良いですよね。

なんだかジブリが見たくなってきました。
今週の金曜日は「紅の豚」です。
これも素敵な作品なので、楽しみです。


ありがとうございます。
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角田光代 『空中庭園』 読了

2018年10月28日 07時20分34秒 | 読書
おはようございま、ジニーです。

最近、読んだ後に放置しがちだったので、今回は早めに書こうと思っていました。
早め早めにやんないといけないですね、何事も。

さて、今回読んだのは角田光代の「空中庭園」。

とある家族を軸に書かれた本書は、それぞれの視点から自分たちの家族を
どう見ているのかを語っていく、短編集です。


娘、父親、母親、祖母、息子の家庭教師、息子
の順番で進む本作。



まず、この家族にはある決まりがあります。
それは「秘密を持たない」こと。
その実、家族のみんな、白日の下にさらせない「秘密」を持っています。
「秘密を持たない」という言葉が、その事実をよりリアルなものにしており、
この家族の危うさを、なにより明確に浮き彫りにしています。

この「秘密を持たない」というルールを作ったのは、母親です。
しかし、その母親自身が、この家族の始まりの部分で秘密を持っています。
すべては、母親の描く理想の家族を作り上げるためのもの言っても過言ではなく、
ある意味「秘密を持たない」というルールの根底の破綻が、メタファーのように感じられます。


読み進めるうちに、何とも言えない浮遊感のようなものを感じました。
ひとりとして地に足がついていない感じ。
そのまま感じた気持ちを書くと、方向感覚がなくなるイメージです。
ひとり一人、前に歩みを進めているのですが、気が付くと方向は変わっていて、
知らない、望まない景色にたどり着いてしまうような気持になりました。

それこそが「空中庭園」たる所以なのでしょう。
理想のように描かれるその家族像は、結局何かを隠すための隠れ蓑でしかなく、
結局理想とは程遠い、残酷なまでの現実を突き付けてくるのです。

この6編の中に、家族とは言えない息子の家庭教師の視点が入っているのが
とても面白いです。
じつはこの家庭教師、父親の不倫相手でもあるのですが、異様な家族像を目の当たりにし
その内側にいるとその異様さには気づかないという、滑稽さを徹底的にあぶり出します。
部外者であろことが、さらにその説得力を持たせており、救いようのない
空中庭園という、ある種のガラパゴスな景色が本作の面白さを際立てているように感じます。


ただ、それも家族。
というのが、本書で書きたかったことではないかと感じました。
ヒト単位では、家族であっても他人なわけです。
それでも家族という運命共同体の中にくくられることによって、良し悪しではなく
その運命共同体が滞りなく回れば、問題は問題として表面化しないわけです。
他人にとやかく言われる筋合いはない、うちは幸せなのです。
それが言えることが、家族としての幸せなのかもしれません。

少なくとも僕は、よその家族と違う価値観や文化があろうと、
家族が笑顔であれば、何も問題ないと考えていますし、
こうあるべきという尺度なんて、あまり持ち込みたくないと考えています(一般常識以外は)。


この空中庭園で描かれている家族も、各々知らない問題を抱えつつも幸せそうでした。




コメント (1)
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もののけ姫

2018年10月27日 21時45分14秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


昨日の金曜ロードショーでやっていた「もののけ姫」をいま家族で見ています。

もともとジブリが好きな僕ですが、
その中でも、一番好きなのが「もののけ姫」です。

かなりの大作なので、今夜全部見るのはできないかもですが、
久しぶりの感動を味わってみようと思います。



我が名はアシタカ!!
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東山奈央  「月がきれい」

2018年10月25日 23時03分53秒 | 音楽紹介
こんばんは、ジニーです。



今夜は月が綺麗ですね。


ふと、この歌を聴きたくなりました。



月がきれい。


東山奈央 「月がきれい(TVアニメ「月がきれい」EDテーマ)」リリックビデオ(1Chorus)
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山田 詠美 『風味絶佳』 読了

2018年10月23日 23時01分05秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。



また、だいぶ空いてしまいました。
本も読み終わっているのに感想もなかなか書けず。


今回読んだのは山田詠美さんの「風味絶佳」。

恥ずかしながら、これまた山田詠美さんの小説は初接触です。

超絶技巧ともいわれる、その手法。



うーーん、僕には早かった。

もうこれは、個人の好みの問題だと思いますが、
なかなか難しい文章でした。


職人をモチーフにした短編集。
職人としてあるが故なのか、一筋縄に行かない性格や素行、
考え方を持っていたり、そんな独特な取り巻きが出てくる作品です。

他を寄せ付けない作風、文体。
それは山田詠美という人間から見た職人のプライドであり偏屈さだったのかもしれないなと、
読み終わって、そんなことを感じました。


「春眠」という作品が、一番受け入れることができた作品です。
葬儀業者の父と息子の話。
人の死に触れる職人の胸中というものを垣間見た気もしましたし、
「職人」と呼ばれる人間も、ただの人なのだよということを改めて教えてくれます。

「職人」というと、近寄りがたいものを感じると思います。
実際近寄りがたいです。
僕は仕事柄、職人と呼ばれる人に会う機会も多いので、割と肌間隔で知っています。
でも、それは誤解です。
じっくりと確かめているのです、「職人」は。
その期間のオーラが近寄りがたいものを生んでいるのです。

山田詠美さんはそういう「職人」の特異なところに面白さと魅力を感じたようです。
作家としての20周年の節目に、満を持してこの作品を仕上げたと、あとがきにありました。
ようやく、山田さんの感じるままに「職人」を表現できると感じたわけです。

ただ、どうも僕には合わなかった。

良いとか、悪いとかではなく、山田詠美という類まれなる職人の技術が
僕の求めるものとは違っただけだと思います。

いつか、この風味に気付く時が来るかもしれないし、
一生この風味を堪能できぬまま死を迎えるかもしれない。

相容れないのであれば、ただそれだけです。

職人の手を見るか、その手から生まれるネジを見るか、そのネジのネジ山を見るか
その程度の違いなのだろうと思います。

僕の感じる「職人」と山田詠美さんが見る「職人」には
憧れと、尊敬と、畏怖がそれぞれ同じように存在していて、ただそれが何色に映っているかの
違いなのではないでしょうか。


いつか、違う角度から物事を見ることができるようになった時に、
もう一度挑戦してみると、新しい景色が広がるような気がします。


ちょっと、早すぎました。









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ハロウィン

2018年10月18日 23時11分27秒 | Weblog
仕様にしてみました。

といっても黒猫です。


こんばんは、ジニーです。


犬派か、猫派か、と問われれば、断然猫派です。



もうすぐハロウィンですね。





しかし、残念ながら我が家にはハロウィンでお祝いするという慣習はなく

テレビの向こうで盛り上がる皆さんを見守る感じです。




なので、気分だけでも、ハロウィンに。





そう、楽しいのは好きなんです。
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荻原 浩 『噂』 読了

2018年10月17日 22時54分30秒 | 読書
こんばんは、ジニーです。


ご無沙汰しておりました、読書のコーナーです。

今回読んだのは、荻原 浩さんの『噂』。
ずっと読みたいと思っていた作品で、手元にはありましたが
いろいろとあってようやく読むことができました。
(ちなみに、今月初めには読み終わっていたのですがようやく感想を書いています)


「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。
 でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」

とある香水をヒットさせるために作られた人為的な噂。
女子高生をモニターにしたこの口コミ作戦は、奏功し香水は大ヒット。
爆発的に広まっていきます。

しかし、その噂をなぞったような、足首を切られた女性の死体が見つかり
事態は急転していきます。

その怪奇的な殺人事件を二人の刑事が追いかける。
そんな形で物語は進行していきます。

この手の刑事ものの魅力の一つは、コンビになります。
だいたい所轄と本庁の刑事がバディとなり、相反する考えで
反発しあう形なのですが、今回のはまた妙なコンビなのです。

所轄は40代の疲れた刑事。
本庁は若くして役職付きの女性刑事。

年齢も性別も違うコンビが、徐々に相手を理解し
事件の真相に迫っていく様子が、なかなか面白いです。


どちらも、身近な大切な事物を失っており、
そこに去来する寂しさのようなものがシンパシーとなり
コンビとしての精度をドンドン上げていくのですが、
やはりその過程を見ていくのが面白いです。



さて、事件は真相につかづくにつれ、なんとなく犯人像が見えてきます。
なぜ足首を切り落とすのか、その真意は「殺戮に至る病」なみに
サイコな感じなのですが、それ以上に、物語の最後にゾクっとします。


この作品、基本的に自分の世界しか見ていない鈍感な人物ばかりが出てきます。
広告代理店の営業や、その協力会社の社長と秘書。
本庁の刑事、所轄の刑事。
被害者の家族。
そんな中で最愛のものを亡くした主人公コンビの他人を気遣う姿は
際立って鮮やかに写ります。
その鮮やかさが、事件の猟奇性と、犯人の独りよがりさをより際立てていきます。
そして、やはり人間の想いというものが、一番強烈で恐ろしいということも。


これってうちの近くの書店では、平積みされて大々的に売り出されてるけど
ドラマとか映画になってるのかな?
そういうエンターテイメントにしても十分に楽しめそうなので、ちょっと期待します。

濃厚なミステリーを読んだ、とそんな気分に浸らせてくれる
とても面白い作品でした。


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下町ロケット

2018年10月15日 23時32分00秒 | Weblog
こんばんは、ジニーです。


熱いですね、熱い!

下町ロケット、今回初めて見るようになりましたが
これは、面白いわ。


池井戸潤さんの作品は、良くも悪くも勧善懲悪の要素があり、
エンターテイメント性に富んでいます。

それを、確かな演技力を持つ俳優さんが集まってドラマにすれば
そりゃ面白いに決まっている。


日本は、モノづくりの国です。
ジャパンクオリティーの技術力は世界に誇るものです。
もちろん、世界の技術もハンパないですが、いつもそれと戦い
対等に渡り合ってきた歴史があります。

若い人にこそ、中小企業の底力を知ってほしい。
メーカーもそりゃ凄い。
でも、メーカーだって中小企業に支えられて生きてるんだ!

キャリアアップとは何か?
もちろん規模の大きな会社に行くこと、規模の大きな会社にしかできないこともある。
年収だって大事です。
でも、大きいからこそできないことだってある。


テレビやお店で目にするメーカーの製品の中には、
知らない人のほうが多いメーカーの名前を冠した、部品という製品があり
それらが機能して、製品は機能する。
そこには技術者のプライドがある。


中小企業を、見くびっちゃいけないよ。


そんな熱い想いがこみ上げてきます。

ありがとう。
なんかそういいたい気分。

日曜劇場『下町ロケット』2分でわかる!第1話スペシャルダイジェストを公開!!【TBS】
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ジョジョの奇妙な冒険

2018年10月13日 21時05分21秒 | Weblog
クレソン、おいしそうだったなぁ。


こんばんは、ジニーです。



この10月から、番組改編によるアニメ新番組がスタートしています。

今回もいくつか見ていっていますが、中でも一番目をつけているのが、
「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」です。

もともとジョジョシリーズが好きで、中でもこの第5部がお気に入りなので
これは見逃せないです!


ジョジョはすべてのシリーズ通じてそうなのですが、
独特で魅力あふれるキャラクターと、一筋縄にはいかないストーリー。
そして、個性あふれるスタンド能力。
そのどれもが心をくすぐります。

この第5部はギャングのストーリー。
それだけに男心をくすぐる粋な信念を持ったものが
たくさん出てきます。

漫画で見ていたものがどのように暑いアニメになるのか、
とても楽しみです!


好き嫌いがはっきりと分かれるシリーズですが、
興味ある方は是非観てください!
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