ステイホームでうちの裏庭、家庭菜園化計画。
獅子唐(ししとう)の花が咲きました。
意外に花もきれいで、涼しげ。
好みです。
JSバッハの無伴奏の曲と言えば、チェロ組曲。
ロストロポーヴィチが崩壊したベルリンの壁の前で弾いたあの曲。
こちらはアンナ マグダレーナの筆耕による楽譜です。
BWV1007ト長調の最初のページです。
読みやすく美しいですね。
この曲はゼンオン出版のパウル マイゼン編曲のフルート版を持っています。
フルートは無伴奏パルティータ一曲だけなのに、チェロはBWV1007~1012までの6曲書いています。
アルマンドやクーラントサラバンド、フルートパルティータのリズムの曲も出てきます。
こういうリズムをバッハはどう思っていたのか?
一曲ではわからなかったことが一般化されてきます。
特にこの1007の
PreludeはパルティータのAllemandと対になっているような気がします。
低音でゆったりと演奏されるこの曲を吹いてみると、フルートで吹くパルティータももう少しゆとりを持って吹いてみてもいいような気がしてきます。
結論はまだまだ出ません。