うちの裏庭、家庭菜園化計画。
こちらがフルート譜。
獅子唐が、形になって来ました。
「おいしい獅子唐になぁれ!」とおまじないを唱えながら、お水をかけています。
うっふっふ。
期待が沸き上がってきます。
今朝はLINEを使って、Sさんのレッスン。
計画していたコンサートはCOVIDで流れましたが、そこでするはずだったフルート二重奏を練習しています。
ベートーベンのメヌエット ト長調。
1795年に作曲されたオーケストラのための6つのメヌエットのうちの第2番です。
ピアノ編曲版しか残っていませんが小品ながら、人気のある曲です。
これはピアノ譜です。
こちらがフルート譜。
初めの特徴的な付点のメロディ。
スラーのかかった2つの音符は頭を柔らかめのタンギングをした後、dimをすることによって揺らぐような感じをだしましょう。
二分音符は、DからEに上がることを、次はCからDに上がることを意識して吹きましょう。
休符の前はdimで、息を残して、プツンと切れないようにしましょう。
6小節目の低音は潜り込み過ぎないように、うつむいて吹かないで、顎をまっすぐしたまま吹きましょう。
Bからレガートで、16分音符は慌て過ぎないように正確に。
スラー2つの四分音符はdimで、この時代の
奏法はほとんどの場合、スラーかかった2つの同じ音価の音符は後の方に向かってdimです。
トリオからは、スラーとスタカートを正確に吹き分けましょう。
トリオからは、スラーとスタカートを正確に吹き分けましょう。
Dからは小節線でフレーズを分けないで、小節線を挟んだ8分音符6つずつをひとかたまりで29小節目の2拍目の初めの8分音符まで1フレーズで吹きましょう。
家でじっとしていたので、すっかり息が続かなくなってしまったというSさん。
LINEの画面を置く場所のせいでいつもは立ってレッスンでしたが座られてレッスンです。
顎を引いて 覗き込むような形になっています。
少し姿勢が悪いかもしれません。
座って 演奏する時には、 骨盤を立てて 仙骨を しっかりと 意識して座りましょう。
顎が引かないで 伸ばして 楽譜が見えなければももの付け根から 身体全体を 伸ばしたまま倒しましょう。
これ だけで全然 音量も増え、 息もたっぷり 使えます。
舌の位置も前に出てタンギングもやりやすくなります。
試してみてください。
NETDUETを 使ってみたかったですが S さんが パソコンの具合が よく分からないので 断念しました。
人によって通信環境が違うのでなかなか難しいです。