音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

跳躍の音程を吹くのは?

2021-07-14 22:01:31 | フルートレッスン
うちの裏庭のランタナ、七変化。
植木鉢で育てていたら、種がこぼれてこちらの方が育ってしまいました。

今日は家でレッスン。
ゴロゴロ雷がなって、一転にわかにかき曇り…
降りません。

こんな日もあるのですね。
植木に水をやっていてよかったです。

ユーモレスクの三回目。

ここの装飾音符は、レミソ
ミシレは切らないでスラーで吹きましょう。

シレはシを吹くときに、右手中指と薬指を押さえておいて、吹くと押さえるホールが減って吹きやすいです。
初めは慣れないので難しいかもしれませんが、音程が変わらない指使いなのでスタンダードでいろんな所で使いましょう。
ここで出てくる8分音符のAの音の音程を気をつけましょう。

練習としては、その前のGのオクターブを正しくとるように練習しましょう。

初めはGdurのスケールをやって音程を確認して、アルペジオ、三度→五度→オクターブと言う風に音を減らして行くと自信がつきます。

Gがうまくとれると次のAは自然にとれるようになります。

それでもうまくいかないときは、低音を吹くときに下を向いて吹いていないか?
あるいは、上に向いて吹いていないか?チェックしてみてください。

正しい位置で吹いているとそんなに上向いたり、下向いたりしなくても安定した音程で音が鳴るようにフルートはできています。

一度吹きかたを見直してみることをお勧めします。