音楽の喜び フルートとともに

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クーラウのフルート四重奏

2021-07-26 23:08:54 | 名曲
今日の枚方も暑いですね。
それなのに…京田辺の実家のクーラーが冷えません。

母は「朝から草抜きして汗だくになった。」と今日も働き者。
「扇風機つけて、クーラー入れてたら、暑くないわ。」って…あっかーん!

高齢者の熱中症はほとんど自宅って今日もラジオで言ってたし。

保証書を見つけたら、10年保証の期間が残っています。

電機屋さんに電話して、来てもらえるようにしました。
それにしても、危ないなぁ。
全然危機感ないです。
後はNTTのネットプロバイダーの手続きがまだだったのでそれも電話。
税務署に電話して。
銀行に行って。
継承手続き、結局まだ終わらないみたいです。

フリードリヒ クーラウFriedrich Kuhlau (1786-1832年)
ドイツ生まれ、デンマークコペンハーゲン没
は、フルートのベートーベンと言われています。

フルートの教本やピアノの教本ソナチネが有名で今でもよく演奏されています。

1830年クーラウはフルート4本によるフルート四重奏op103を作曲しました。

フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのグランドカルテットとして、その年のうちにポール ヒポライト カミュによって編曲されパリで出版されています。

クーラウは、24歳でコペンハーゲンに移住していますが、この時のデンマークはイギリス軍に敗れ、政治的には混乱状態でしたが、ロマン主義の黄金時代で、文学、美術哲学、絵画は花開いていました。

ベートーベンの16年年下ですが、39歳の時にウィーンに会いに行っています。