音楽の喜び フルートとともに

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アルバート W ケテルビー

2021-07-29 21:49:32 | 名曲
今朝の収穫。
お茄子2本とおくら1本、ミニトマト2個、バジルと紫蘇。

おくらは、やっぱり筋だらけ、今回は早めに収穫したのに…。
お茄子は、皮がつやつやになりません。1個目はなったのに。
しかし炒めたら、皮は固めですが中身がとろっとろになっておいしかったです。

今日は郵便で楽譜が届きました。
11月にある樟蔭大学マンドリンクラブの演奏会のフルート譜。

マネンテの「華燭の祭典」とケテルビーの「ペルシャの市場にて」

アルバート ウィリアム ケテルビーAlbert William Ketelbey(1875-1959年)はイギリスのバーミンガムに生まれました。
11歳でバーミンガム&ミッドランド インスティチュートに入学、和声を教わり、13歳でピアノソナタを作曲。

1889年、トリニティ カレッジ オブ ミュージックの奨学金に首席合格。2位は「惑星」を書いたホルスト!
ここで、作曲を学びます。

16歳でセント ジョン教会のオルガン奏者として雇われます。22歳でヴォードヴィル劇場の音楽監督になりミュージカルが好評を博します。
サイレント映画の伴奏音楽、カフェのムード音楽を作曲しました。

放送局やレコード会社の音楽ディレクターとして活躍。
1912年、ファントムメロディが大ヒット。
エキゾチックな音楽を作曲するようになり、「ペルシャの市場にて」を作曲、大流行しました。

ケテルビーと言えば「ペルシャの市場にて」ですが、おもしろい曲を他にも色々書いています。
日本の屏風からFrom Japanese screen 1934年
異国情緒だけの曲かと思いきや、後半「君が代」の変奏が出てきます。