僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

アメーバ

2006年05月31日 | その辺の木や花です
根っこが粘液のように広がっています。

遊星からの物体×

何かが起きる…
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トイペ

2006年05月30日 | 何でも掲示板
子どもがトイレに行きました。なかなか戻ってこないので様子を見に行くと、大きい方で頑張った後でした。
しかし、ペーパーがない。

う~ん、大人でもちょっと悩むシチュエーションですね。
予備のペーパーはきちんと置いてあるのですが、子どもでは届かない所です。

この日は大人が頻繁にトイレを使用していました。使い切った人がセットしておくのが礼儀というものでしょう。
そんなことがあると困るのでそれからは気を付けて確認するようにしましたが…
気を付けるようになったらかえって驚きました。

ホルダーにロールの芯だけ残っていて、ペーパーは床に置いてあることが頻繁にあるのです。何人も使っているはずなのに、そのままです。

みんなそんなに急いでいたの?新しいペーパーをホルダーにセットするのってそんなに面倒な事なの?   つづく
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チョットおつかれ気味

2006年05月30日 | いろいろな顔たち
オレの一生こんなもんだって分かったんだ

だからさ、目を見ればわかるだろ疲れてんだよ
たまにはでも連れてってよね      
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手洗いの儀式

2006年05月29日 | 何でも掲示板
幼稚園から持ち帰ったタオルを洗う前に良く観察してください。

泥だらけに汚れていることがあります。どうしてでしょう?
泥んこになっていっぱい遊んでよかったねお昼の前にきれいに洗ったんでしょう。って本当かな?

いっぱい遊んで泥だらけになった。ここまでは正解です。

その後は、子どもをよく見ていると、少し違うことに気づきます。手の洗い方ですが、私の表現にするとこうなります。

「石鹸水かけチョロ濡らしタオルこすりつけ」
これが子ども達の手洗いです。分かりやすくはっきり言うと、
洗ってなどいません
手を濡らしてぬぐい取っているだけです。石鹸は手に付けて汚れを落とすために使っているのではないようです。正に食事の前の儀式と言えます。きれいに洗った手を拭いているなら、タオルはたぶん汚れていないはずです。

だから何なんだ!そう、手の洗い方を教えるべきです。
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地球クローン施設…②

2006年05月29日 | SF小説ハートマン
特殊なパスワードを入力すると、GEALMAのロゴマークをバックに過激なアドコピーがモニターに現れた。

「あなたの素直な欲望を全て満たしてあげましょう。周りの目を気にする必要はありません。あなたのしたことを誰もとがめません。ノイローゼなんてバイバイ!スカッとやっちゃおう。何でもあなたの思いのまま。あんたは今日からスペシャルゴッド!やっちまえ!いいぞ、やっちまえ!」

厳重な警備の目をぬってハートマンが潜入する。左腕に埋め込んだインターフェイスを通してバイオ・リストコンピュータがロックを確実に解除していく。

GEALMAオフィス最深部へ進むハートマン。アラームは鳴らない。全てのセキュリティはグリーンだ。研究員が数名モニターを見つめてなにやら操作をしている。

ハートマンはそのモニターを見て思わず声を上げそうになった。モニターは数十本のケーブルに繋がれた特殊なポットに横たわるミリンダの姿を映し出していたのだ。
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雑巾絞り…③

2006年05月28日 | 何でも掲示板
小学校入試の課題で雑巾絞りを取り上げる学校がたくさんあります。

お母様方も心得ていて、とっくに練習をこなしています。子ども達に聞いてもそんなの得意だよ、と答えます。
けれど公開模擬テストに出題すると平均点がとても低い。どうしてですか?うちの子はとても上手なはずなのに、何か特別なやり方でもあるんですか?とお母様も納得しません。

そうなんです、特別なやり方なんです。でも、お家の練習の方が特別なのかも知れませんよ。いつもの練習はどのようにしているのか説明してもらいました。

濡らした雑巾をおしぼり状にして子どもの手に乗せる、さぁギュッと絞ってごらん、というやり方です。何度もしているので、もうかなり力が入り堅く絞れています。水がしたたったりしませんので、確かに上手です。
でも公開模擬テストでは絞る前にどうするのか、絞った後どうするのかを観察してみました。

「この雑巾を絞って机を拭いてください。終わったらゆすいで干してください」

と指示を出したところ、思った通り「ゆすぐ」って何どうやるの?と戸惑う子どもが続出でした。机を拭き終えてから、お手本は見せないで雑巾をロープに干してもらったところ、それは面白い結果になりました。

まず、吹き終わった後「ゆすぐ」ことをしません。雑巾をバケツの水に浸けて濡らしてすぐに絞ります。
絞った後広げずにそのままロープに乗せるので、雑巾はしわしわのままです。
翌日そのままの形で乾き固まった姿を見せると、子ども達は大喜びします。確かに面白いオブジェにはなっています。
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地球クローン施設

2006年05月28日 | SF小説ハートマン
宇宙の果て、GEALMAによって地球クローンが作られようとしていた。
水、酸素、窒素、温度、植物、天候、地形。全てが集中的にコントロールされ、快適なレベルに設定されていた。環境の中から不快な部分を取り除いた、全くバージンの地球だ。病原ウィルス、毒虫、猛獣は勿論、風、雨、紫外線に至るまでフィルターにかけたように取り除かれている。

「天国を体験できる!すばらしいリゾートの誕生。」が目前に迫っている。

表面上の明るいアドコピーの裏でもう一つの計画が密かに、しかし着々と進められていた。PS計画だ。追伸計画と符号で呼ばれているペットサピエンス計画。
宇宙各地から集められた宇宙人は絶対服従のペットに個体改造されている。高額のクレジットを支払った客は快楽のために何でも自由にできる裏リゾートのオプションに案内される。安全を保障された環境での奴隷遊びを堪能するという訳だ。

絶対服従、それは暴力、SEX、殺人も含む自由だ。
心の裏にある興味や欲望を、理性や倫理、他人の目、法律、報復への恐怖、全ての束縛から解放してやった時、人は一体何をしてみたいと思うものなのか。

GEALMAのPS計画のために次々と送り込まれる奴隷達。あらゆる人種の要望に応えるために宇宙各地から犠牲となる異星人達が集められ、中枢神経を改造されつつあった。
奴隷狩りを一手に引き受け法外な報酬を得ているのがGS-DS、そしてその組織を恐怖で仕切っているのがBBと呼ばれるサイココスマーだった。地球人なのか何者なのか。その姿を見たものはない。     つづく
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老けちゃったライオン

2006年05月28日 | その辺の木や花です
  


        ビフォー     アフター    
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ダンディなライオン

2006年05月28日 | その辺の木や花です


       蒲公英   ラーメン   ユーミン  

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雑巾絞り…②

2006年05月27日 | 何でも掲示板
コップが一つおいてあるテーブルを拭きます。

まずコップを持ち上げる→テーブルを一部拭く→コップの底を拭く→拭いた場所へコップをよけておく→テーブルを拭く。

そんな一連の動作です。少なくともコップは移動するはずですね。コップが動かずそのままの位置にあったとしたら、多分特別に準備されたテーブルしか拭いたことがない人です。
幼稚園のお当番活動のように何も乗っていないプレーンなテーブルしか拭いたことがないのです。あるいはお母様が、拭きやすいようにと配慮して片付けておいた…。
それではせっかく上手に拭けても儀式のようなもので、何のためにそうするのか分かっていないかもしれません。

お手伝いは生活の役割分担になって初めて本物だと思います。学校が知りたいのは、生活力です。入試のためのお勉強として覚えた雑巾がけではなく、いつもしている生活の技術、言ってみれば本物の雑巾がけなのです。

だってお手伝いってそうゆうものでしょう?     つづく

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スペースパーティ

2006年05月26日 | SF小説ハートマン
ハートマンはフォーマルなスタイルに着替えた。スペースパーティに潜入するのだ。指定の場所は宇宙貿易組織GEALMA(ゲアルマカンパニー)の新社屋完成パーティ会場だった。

次々とマイクに向かい祝辞を並べ立てる招待客を横目で見ながらドリンクを三口ほど飲んだところで、いつからそこにいたのか、隣のストゥールから女が誘いかけてきた。

「ねえあんた、踊らない。」
魅力的な声だ、だが人工的に合成された響きだ。
言葉を交わさなければ全くアンドロイドとは気づかないだろう。いやアンドロイドではないのかも知れない。
地球なら目のやり場に困るようなコスチューム。美しい完璧な女のボディを柔らかくくねらせている。体にぴったりとフィットしたスパイダーマイカ(蜘蛛の糸を合成した繊維)の耐酸ウエアー。長すぎない黒い髪。やや濃いめのペールオレンジの肌。地球人好みの柑橘系フェロモンコロンが控えめに薫る。

「踊るだけでいいのかい?俺は金もGEALMAのトレードパスも持ってないぜ。」
「あたしをその辺にいるAI(ロボットの蔑称=おマシーン)と一緒にしないで。ダンスもできないセックスマシーンがいいんならそうすれば。」
女は口をとがらせたが、目は笑っている。
「悪かった。こんな場所に踊ってくれる娘がいると思わなかったんだ。」
「いいわ。あなた地球人ね。感じでわかるの。」
「君はアンドロイドじゃないね。その声はどうしたんだ?」
「いまいましいけど声だけAI(おマシーン)ってわけ。それもいいんじゃない?あたしは結構気に入ってるのよ、この声。セクシーだと思わない?。名前はミリンダよ。」

スローなサックスの曲で踊りながら不思議な感覚に陥っていくハートマン。
「君と以前どこかで会ったことあるかい?」
何かを思い出しかけているような気がする。腰を抱いて揺れながら、久しぶりに暖かく開放されていく気持を味わっていた。

「どうかしらね。」
女は一瞬動きを止め、ハートマンを見つめた。ふふっと含み笑いを見せ、キスを誘った。照明の落ちたエントランスにLS(Lovers-ship-zone=恋人達の船)のホログラムが、妖しく浮かんでいる。2度目のディープキスの後、二人は無言のままパステルピンクににじむLS-zoneに向かった。
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\・∀・

2006年05月25日 | いろいろな顔たち

だから、ただの木だってば!




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雑巾絞り…①

2006年05月24日 | 何でも掲示板
以前ある小学校の入試に雑巾絞りが出ました。
話を詳しく聞いてみると、拭いてくださいと言われたテーブルの上にコップがひとつおいてあったらしいのです。
雑巾を絞ることには関係が無いので気にしなければ何でもないのですが、私はこれがとても気になりました。

何か目的があったのではないか。

もしも私がテストを考えろと言われたらどうするか、と思ってみました。コップをひとつテーブルに置くだけで、何だかとても面白くなりそうな予感がしました。
子ども達がそのコップをどのように扱うかで、日常生活が見えるような気がしたからです。
大人の貴方だったらどうするでしょうか?毎日毎日何度もテーブルを拭く人なら、あるいはコップの水をこぼしたことがある人なら…

こうするはずです。      つづく
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サイバークラブ

2006年05月24日 | SF小説ハートマン
宇宙(ひろし)の夢 4日目

ハートマンは情報収集のため、一人サイバークラブにいた。
客は全てアンドロイドか異星人のようだった。バーテンが機械的に広げてみせるメニューに目をやる。いつものメニューだ。

「ギガトリップ」これは合成体液を送り出すバイオポンプを縮小させ、思考回路に届くイオンの状態を狂わせる。脳は異常を快復しようと通常発信しないパルスを断続的に出力するようになる。アンドロイドにとってこの不安定な状態がある意味の陶酔感に変わるのだ。

「ミクロバギー」これは培養された細菌の一種だ。無防備な体内にはいると猛烈な勢いで繁殖する。そのときアルコールに似たエネルギーと性的興奮を起こすホルモンを多量に放出する。こいつをやっているアンドロイドは決まって汗をかき、目をぎらぎらとさせている。免疫システムには弱いので一定時間のタイマーを組み込んだ免疫抑制剤をドリンクに混合して使っている。

「トリプルチューン」合成脳細胞専用なので今はあまりやっているやつはいないが、一昔前は人間の間にもアンダーグラウンド市場でかなり流行った。不快な感覚を全てシャットアウトしてしまうレセプターが主成分の薬(ヤク)だ。時間とともに非常にハイな気分になり際限がない。限度を越すと戻れなくなる。これが爆発的に出回った頃、数百万の宇宙人が引きつった笑い顔のまま命を落とした。

人間用のまともな奴はないのかい。

「バイソン、新入荷」と太書きしてある。おう、ここにもあったか。通称「はらっぱ」と呼ばれる酒だ。合成アルコールに地球のバイソン草で香りをつけたものだ。本物のバイソン草なら香りも格別のはずだ。
これはいいぞ。とりあえずフローズンでそれを注文する。 隣ではもうべろべろにラリっちゃってるおやじ宇宙人が、格安の分離合成酒「ヘッピィもう一杯トゥーフィンガーでくれ。」と、くだを巻いている。

ここに情報は何もない。約束の時間だ。店を出て指定の場所へ向かう。
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悪ガキ

2006年05月24日 | いろいろな顔たち



    早く入れろよ、一枚でも二枚でもいいぜ
   
    ずいぶん遠くから来てんだなどうりで田舎の味がするぜ

          

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