僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

あのね…

2006年08月31日 | いろいろな顔たち
「わたし、前からM君のこと…」

「え?っほんっう…!」

「そ、そうだったのかぁ……。」
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思わず逆立ち

2006年08月30日 | いろいろな顔たち

  わーい!みんなと遊ぶと楽しいな。
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田舎の写真

2006年08月29日 | SF小説ハートマン
日曜日、公開テストから帰ると家の前で星見ちゃんに会った。おじさんと一緒だ。
「あーっ宇宙君、どこ行ってたの?」
「星見ちゃん。」
「ほら、こんにちはでしょ。」
今言おうと思ってたのにお母さんに言われた。僕は不満だったけどご挨拶はきちんとした。

「どうしたの?どこ行くの?」
「今ね宇宙君の家行ってきたの、丁度良かったここで会えて。」
「あらすみません、ちょっと午前中にこの子のテストがあったものですから、」
「いや別に用事でも何でもないんですが、昨日まで休暇で田舎に帰ってたんですよ。」
「そう、それでお土産もってきたんだ。」
おじさんの言葉を星見ちゃんが嬉しそうに繋いだ。

「まぁわざわざありがとうございます。田舎って北海道の焼尻でしたよね。いいわねぇ。」
「今度本当においでよ、海も鳥もすごいわよぅ。」
「本当にいらしてください。何にもありませんけど、そこがまたいいですから。」
今度はおじさんが星見ちゃんの言葉を嬉しそうに繋いだ。

「宇宙君って、行く行くって言ってて一度も来たことないんだから。」
「ホントね星見ちゃん、来年こそきっとおじゃましましょうねぇ。」
ママは僕をのぞき込んでにっこりした。学校に合格したらねって言いたかったのかな。

「後でうちに来て、写真見せてあげるから。」
「うん、ご飯食べたら行く。」

お昼の後、約束通り星見ちゃんの家に行った。お土産のお返しに冷蔵庫で冷やしたゼリーを持って行った。ママの作ったゼリーはフルーツが沢山入っていて本当に美味しいんだ。
見せて貰った焼尻島の写真はとてもきれいで、絶対行ってみたくなった。

何冊目かのアルバムを見ている時、あれ?っと思う一枚の写真があった。
この写真って… つづく
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少年野球チーム

2006年08月28日 | ウォッチング
2試合観戦しました。
少年野球とはいえ、なかなか見応えがありました。

1試合目はへぼチーム(失礼)同士、2試合目はなかなかの強豪同士の戦いです。
ウォッチングしていて、へぼと強豪はどこが違うかよく分かりました。
違いはコーチ達です。
15~20人くらいの少年達にコーチが3人くらいですが…

へぼコーチの声→何やってんだよ、○○しなきゃダメだろが、絶対行けよ、さっさとしろよ、どこ見てんだよ。。。

強豪コーチの声→そうだよしイケ、気にすんなぁ、打たせていいぞ、ナイスナイス、今のでいいぞぅ。。。

コーチ達に同じヤジを飛ばしたくなりました。
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盗撮ですm(_ _)m

2006年08月27日 | ウォッチング
 何でそんなに股広げるのかなぁ。

   2人分場所取ってます。
   最近こうゆう人多いです。

   なんだかなぁ…って感じ。。。
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モアイ君

2006年08月26日 | いろいろな顔たち
   




       君は何を考えているの
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ものごとの前後

2006年08月25日 | 何でも掲示板
何かをする時には必ず準備と後始末が必要です。

これから粘土で遊ぼうとする時、まずしなければならないことは何か?子ども達に質問するといろいろな答えが返ってきます。

「粘土ケースのふたを開けること」
それはそうですね。
「姿勢をよくすること」
えらいね。
「先生の方を見てお話を聞くこと」
いつもそうしてね。
「トイレに行っておくこと」
うーん、粘土から離れちゃったかな。

この辺で準備をして見せるとすぐに気が付いてくれます。

「腕まくり!」

そうです。半袖の子はよいですが、長袖の服を着ている子どもはまくります。
もちろん自分でまくります。しかし必ず
「まくれないーっ」
とべそをかく子どもが現れます。袖口のボタンが外せないのです。何だよボタンくらい頑張って外しなさい、とハッパをかけたいところですが、なかなかこれが難しい。
左手はなんとかできても右手がどうしてもできない。
困りましたね。袖口をゴムにしてしまうのも一つの解決策ですが、練習してボタンの着脱ができるようにすると何かと便利です。というか、教えておきたい生活技術です。

さて無事に遊びが終わり道具を片付けました。でもこれで終りではありません。さて何でしょう?そう、手を洗いに行きます。ここでまたひとつ問題が発生してしまいます。洗った手を拭く

「ハンカチがない!」

のです。片付けがどんなにきちんとできてもこれでは終れません。
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青… 赤…

2006年08月24日 | いろいろな顔たち



        かえる時までお預かりします。
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ぷりぷりお母さん

2006年08月23日 | 何でも掲示板
「まったく!私の言うことは全然聞かないくせに、先生の言うことは聞くんですよ。ちゃんとするように子どもに言ってください。」

とおっしゃるお母様がいます。確かにそうかも知れません。

言い聞かせて服従させようともくろんでいるお母さんは大抵ぷりぷり怒っています。子どもにしてみるとそんなお母さんの側にいるのもイヤ。当然どこかに逃げ出したいと思っています。
そんな時、子どもの耳に聞こえるお母さんの声はただの雑音、暴走族の爆音、突然の雷、耳をふさぎたくなるようなものでしかありません。

これは子どもの持つ自衛本能です。
前にも言ったと思いますが、子どもはお母さんが世界で一番好きなのです。そのお母さんが自分の敵になってしまうのは嫌なのです。

ぷりぷりお母さんなんて見たくない、ここにいるのは別の人だ、と思い込むことにしよう。子どもの「本能」がそう決めてしまうのです。そんな時は何を言っても効き目は期待できません。

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あたし、きれい?

2006年08月22日 | いろいろな顔たち
 何だか最近目の回りにしわが増えちゃったのよ

   でもいつだって前向きに生きてるの。
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ミリンダ…運命

2006年08月21日 | SF小説ハートマン
こいつらの獲物を戴いちまおうと待ち伏せてたが、ハンターの奴も来てるとは思わなかったぜ。それにしてもあっけなくやられやがって、情けねえ奴らだ。ところでこいつは何者だ、セクションのハンターかい?いい腕してやがるけど…

FOXの奴隷狩りにルールはない。仲間の仁義や取引という言葉も通用したためしがない。ただ強いもの、運がいい者だけがご馳走を手にすることができるという訳だ。
今回運良く宝くじを当てたのは、強化アラミド繊維をしなやかに織り上げた鞭を武器にしスネークと呼ばれる無頼のFOXだった。スネークの狙いは2匹のFOXが狩ろうとしている奴隷だけだ。
うまく拉致したところでいつものように横取りする手はずだった。

ミリンダの存在は全く感知していなかった。それが幸いして奴もまたミリンダから感知されることがなかったのだ。運命とはそんな風に転がっているものだ。

締め付けた鞭状の武器をはずすとミリンダの体をブッシュブーツの先で裏返す。
携帯ライトを当てのぞき込んだFOXが一瞬後ずさる。
こ、こいつは「トラバサミ」だぜ。こりゃたまげた。てめぇのおかげでおまんま食い損なった事が何度もあったぜ。この野郎、いやこのアマか。

鋼の入ったブッシュブーツで何発か蹴りあげる。
口と鼻から粘った血を滴らせミリンダの体がよじれた。

おっ、まだ生きてやがったか。ちきしょう一発ヤッてやろうか、えぇ、おいトラバサミさんよぅ。とはいえ、てめえは地球人のなれの果てだよな。俺様とはサイズが違わあ。
今日は本当についてるぜ。奴隷なんざぁいつでも手に入れられるさ。トラバサミとっ捕まえたんだぜ、いい金になるぜこいつぁ。一発どころが何十発も楽しめるって事だ・・・。

スネークはミリンダに応急処置を施し大切な戦利品にこれ以上傷が付かないようストレッチャーに固定した。奴にしてはとびきり丁寧に扱ったつもりだが…ミリンダに意識がないのが幸いと言って良かった。
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何度言ってもダメなんです

2006年08月20日 | 何でも掲示板
何度言ってもできないのなら、何度も言わないようにしてみたらどうでしょうか。

ことばを使わない教え方をしてみるのです。「百聞は一見にしかず」これを利用しましょう。もちろん「百聞」がきちんとできる子どもなら、それはそのままそれでいいんです。子どもが素直でなくなった時、このやり方だと口うるさくなりそうだと感じた時の一つのテクニックです。それは、

「チョット見ててね」

と言ってやってみせる方法です。
見ててねと言ってから本当に見てるかどうか確認が必要ですが、魅力的にやってみせる(プレゼンテーション)ことで子どもの気持ちが集中します。私もやってみたい!と思うようになります。

お母さんがすることなら、子どもはいつだってやってみたいと思っているものです。途中で「何も言わずに何も触らせないでただ見させる」のが大切なポイント。プレゼンテーションが終わったら、
「今度は○○君、やってみる?」とさりげなく誘いかけるのがいいです。
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見える     ?

2006年08月19日 | いろいろな顔たち


さて、ここで問題です。

僕が歌っている曲名は?

      
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素敵なお母さん

2006年08月18日 | 何でも掲示板
7月、9月は小学校の説明会シーズンです。受験を控えた保護者の方達が精力的に参加します。何をポイントに聞くのが良いのでしょう。いろいろ大切なことがありますが、私は

「会場で素敵なお母さんを見つける」

ことにしています。人間ウォッチングです。沢山の参加者の中でキラリと輝くような素敵な方がきっといます。
注意深く回りを見わたすと、お母さんだけでなく素敵なお父さんも見つかります。

素敵なことはいろいろあります。もちろん人それぞれ、感じる所は違って当然ですが。笑顔が素敵だったり、話し方が上品だったり、お父様ととても仲が良さそうだったり、そんなことでもいいですよね。
着ているスーツのセンスがとても良かったり、バッグが似合っていたり、そんなこととでもいい。
何かを感じたら次にすることは

「何故素敵なんだろう?」

と考えてみることにします。自分より美人だからとか高価なブランドの洋服を着ているからよ、と決めつけないで考えてみて下さい。それだけではないはずです。
洋服で決まるのなら自分だってもっと高いものを着ましょう。それで素敵になれるなら安いものです。

そんなことではなく、今自分にはないけれどそうだったらいいなぁと思うことを見つけてみるのです。きっと何か感じることがあります。
その次にすることは、自分もまねしてみることです。子どもは模倣することで進歩しますが、大人だって同じだと思います。たとえほんの少しだったとしても素敵に一歩近づいた事になるでしょう?

別の誰かがそんな貴方を見つけて、素敵だなって思っているかも知れません。
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ミリンダ…捕獲

2006年08月17日 | SF小説ハートマン
ターゲットが接近する。ミリンダは腰から麻酔液のたっぷりとついた吹き矢を取り出した。およそ10メートルのテリトリーに入ったその時がFOXの最後だ。
ゆっくりと腹式呼吸を繰り返す。ハンターの厳しい訓練の中で特にミリンダを可愛がりヨーガの奥義を授けてくれた老師を思い出す。

この仕事を片付けたら会いに行こう。もう何年も会っていない気がする。現役を退いてからサナトリウムにいると聞いているけど、私を覚えているかしら。

藪草をかき分けるかすかな葉音を立ててFOXが現れた。確か2匹だったはずだ。そのまましばらく待つ。すぐにもう1匹もテリトリーに入った。
ミリンダの腹式呼吸が一瞬止まり。高圧で無音の矢を飛ばした。
FOXは首筋に突き刺さった矢をうめきながら引き抜き、銃を乱射しながら倒れた。慌てた仲間が木陰に逃げ込むより一瞬早く第2の矢がのど元に深々と突き刺さった。

終わったわ。

すっかり弛緩した2匹を確認し、安堵したミリンダが木から飛び降りたその時、蜘蛛の巣状の捕獲ロープが襲ってきた。動物的なカンで地面に這い、絡め取られるのは何とか逃れたがバックパックが引っかかっている。
シュッと音がして矢が突き刺さる。左右にもがきながら足下のサバイバルナイフを引き抜いたミリンダは躊躇なくバックパックのショルダーを切り裂いた。

ちっもう一匹いたのか。

敵の位置は?と振り向いた時、ミリンダの首に何かぬるぬるとした物が巻き付き抗しきれない力で締め付けてきた。ナイフを突き立てるがゆるむ気配がない。のどの奥で何かが潰れる嫌な音が聞こえた。食いしばった口元に血がにじみやがて脱力感が襲ってきた。老師の顔が脳裏をよぎる。

ごめんなさい…何となくそんな言葉が思い浮かんだ。       つづく


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