まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

帰宅した夫の第一声は

2007-01-26 20:38:26 | Weblog

「こいこい、やったか?」 もちろん酔っ払っています。
「うん、腹いっぱいやったよ!」

腹いっぱいやったせいか、今日は少し頭が重いです。
やっぱ、いいですねえ、パソコン。楽しい!ブログめぐりもメールもネットを見ることもゲームも・・・・

佐渡の一日はというと。
朝起きる掃除をする朝食を食べる雑用をする昼ごはんを食べる病院にいく夕ご飯を食べる寝る
この繰り返しよ。
主治医の先生のお話を聞きたいときは、午前病院に行く。父以外の人と話したいときは、友人の店を訪れる。ま、変化はこれくらいです。
うーーーん、これに慣れてくると、ま、これもいいかと思えるから、この心境は私としては自分でも考えられないのです。

もう、つよポンもSMAPもあの映画も政治も教育再生会議も、遠い遠い出来事のよう。どっちでもよくなってくるわけよ。これっていいのかね悪いのか・・・ね。
今日は天気がいいだの寒いだの、蟹が出ていただの、からし菜の時期になっただの、あそこの家でも誰かが具合が悪いだの・・・

だってね、映画館もない!夕刊もない!雑誌は遅れてくる!etc
いくらダヴィンチの「受胎告知」が日本に来る、なんてニュースが流れても、ここじゃあ観に行けないもんなあ。
ま、私はウフィツィ美術館で2回も鑑賞したからいいけれど(自慢しまくり!)ざっと全てがこんなものです。

でも、この度は大がつく位嫌いだった佐渡を見直しているの、それも事実。晩秋及び初冬の佐渡の田園風景は、しんとしていて素晴らしい。私は自分が住んでいる港町が嫌いだったのであって、病院までの幹線道路の周りの農村風景は、程よい大きさで、すごく好きな光景です。

ばあちゃんたちがのんびり過ごしている日帰り温泉も、いかにもで和みます。父がディーサービスに行く日は、母の病院に行った帰りにそこを利用したりで。もう3回も行きました。何の変哲もないところがのんびりできるのよ。いいわぁ。

何十年ぶりかで父と夫と佐渡で正月を迎えました。きれいな初日の出が見られ、思わず3人して拝みました。
母も小粋なことをしてくれたものです。感謝

コメント
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