まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

色が踊る 横浜イングリッシュガーデン

2016-04-21 08:34:50 | 植物

4月横浜友定例会横浜イングリッシュガーデン訪問が5月末に延期になって。
やっぱり今日行って来ようと。
水曜日はシャトルバスがないから平沼橋からてくてく歩く。(行きはよいよい帰りは恐いよ、疲れました)

さてトイレに入ってからと。
個室から出て手を洗っていると先客の方が、「今日は空いていてよかったですね」と声をかけてきてくれたので、
あまりに静かだから閉館なのかと思ってしまいました。なんて。ほんとにそうなの。

「バラの時期はすごく混むから止めておいた方がいいって言われて今日誘われたんですよ」
とこちらを見るお顔が。
ああ、やっぱりそうだわ。一方的によく知っているお顔、声、話し方。
失礼顧みずいささか興奮して思わず「高木絢子先生でらっしゃいますか」と。
「よく分かりましたね」ですって。そりゃあ分かります。
「テレビでお目にかかっていましたから、ちょっと感激しています」なにを言ってんだか。
「若いときのことです」とおっしゃる。いやいや今でも十分にお若くて。
地味なお洋服であまり化粧気もないけれど、物腰柔らかくて上品でとても素敵です。
「マダム高木」なんて命名するからいけない、小柄でちょっと雰囲気のある普通の方なのに。

去年、春バラは混むから秋のバラを見に来ました、なんて小賢しく言うと、
「つるバラは春でしょ、やっぱり春のバラは魅力的なんですよ」
と専門家のお言葉が。横浜友よ春バラですって。

トイレの立ち話もなんなんでお先にの動作をしても遠慮される、されても困るのです。で、続きは外に出て。
高木先生、
「今日はレストランがお休みなのね、外で食べましょうと言ってたところ」
そしてまたそれはそれは嬉しそうなお顔で、
「またバラの鉢を買っちゃいました」
とおっしゃるからびっくりして
はい、それはもう私のようなレベルで、親しみがわきました。はい。

 

すみません、興奮続いていて前置きが長くなってしまいました。
横浜イングリッシュガーデン、端境期なのね。来園者は私がいた1時間で10人前後。
静かな中、それはそれでゆっくり楽しみました。
園内いっぱい賑やかに春色が溢れていました。

 

 

 

 

 

 

横浜イングリッシュガーデン

コメント (2)
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