電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

古いFMVにLANボードとUSBボードを増設

2008年09月18日 06時11分36秒 | コンピュータ
最近、やけに機嫌が悪かった FMV6450CL3 の LAN ボード、四十九日を終えて単身赴任アパートにもどり、パソコンの電源を入れても、やっぱりエラーで接続できない事態が続いておりました。そこで、某量販店で単体の LAN ボードを探したところ、たった1個だけ、残っておりました。corega の PCI LAN アダプタ、CG-LAPCITX というものです。780 円也。



Realtek のチップを使ったもののようで、そういえば昔、カニさんチップを認識せず、VineLinux2.0 にて設定に苦労した覚えがあります。



ところが、パソコン本体のフタを開け、LAN ボードを差し込んで元通りに接続し、電源を入れると、なんと、簡単にチップを認識。configure しますか、と(英語で)聞いて来たので、Yes と答えます。すると、configure して勝手に立ち上がってくれました。



ついでに手元に余っていた USB2.0 ボードも増設。こちらも同様です。設定ファイルをテキストエディタで手直しすることを覚悟していたのに、なんだか拍子抜け。最近の Linux 界は、たしかに確実に進歩しているんだなぁと、嬉しくなった次第。



わずかに 780 円の追加投資で、FMV-6450CL3 は生き返りました。ついでに、USB2.0 もちゃんと使えるようになっているかどうか、調べてみたいと思います。添付の Windows 用 CD-ROM など全く使わず。とりあえず本日はここまで。
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