電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

日曜朝の長寿番組「音楽の泉」

2008年09月21日 08時46分14秒 | クラシック音楽
日曜の朝、所用で車を走らせているとき、中波のNHK第1放送を選びましたら、昔懐かしい「音楽の泉」のテーマ音楽が聞こえてきました。シューベルトの「楽興の時」でしょうか。お話は皆川達夫さんに変わっています。昔は村田武雄さんが出ていた時期が長かったような気がしますが、いつ頃交代されたのか全く不明でした。そういえば、村田武雄さんが、日本コロムビア社の廉価盤「ダイヤモンド1000」シリーズの推薦文をかかれていた1970年頃にはすでにかなりの年配だったはずです。氏の話で「音楽の泉」を聞いていたのは、たぶん結婚したばかりで関東在住の頃ですから、もう30年ほどになります。
話し手は変わっても、同じ時間帯、同じテーマ音楽で始まる同じ番組。もう確固とした存在感です。中波ラジオの音域の狭さも、聞き流すには気になりません。たまには、こういう長寿番組を聞いてみるのも、懐かしくて良いものです。
そういえば、NHK-FMの番組「名曲のたのしみ」の吉田秀和さん、未だに現役です。こちらも、たぶん驚くほどの長寿番組になっているのではないでしょうか。

早朝から河川清掃の草刈りボランティアに出かけたら、作業が終わるあたりで雨が降ってきました。家でシャワーを浴び、着替えてほっとしています。朝のコーヒーがおいしいです。
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