電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

百円ショップよりすごいキャンパスノート

2011年12月23日 06時02分12秒 | 手帳文具書斎
国産の定番文房具の品質の高さについては、多くの人が感じておられることと思いますが、同じ百円で比較してみると、その特徴がよくわかります。
例えば、コクヨのB6判キャンパスノート(40枚)の希望小売価格が、ちょうど百円になっています。このノートは、鉛筆でもシャープペンシルでも、ボールペンでも万年筆でも、わりに書きやすいものになっています。万年筆の場合でも、激賞される高級ノートには及びませんが、あまり裏抜け、裏写りといった現象は少なく、大量に継続使用するのに適した品質と価格で、実用的な価値は高いと思います。
これを、百円ショップのノートの紙質や、海外の普及タイプのノートの品質と比べると、さすがに made in Japan と感心してしまいます。
ちなみに、先ごろ購入したB6判キャンパスノートのお値段は、当方行きつけの文具店では@79円でしたので、5冊で395円。当面、いくら使っても心配はありません。近頃久々の新顔も発表されたそうですが、まだお目にかかっておりませんが、メモ魔にはたいへんありがたい製品です。

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