徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

あさみちゆき

2008-11-15 20:24:07 | 音楽芸能
 女性歌手あさみちゆきが凄い人気らしい。初めて彼女の歌を聴いた時、思わずニヤッと笑ってしまった。とにかく昭和の臭いがプンプン。われわれの世代にとって心の琴線に触れるような歌だ。演歌でもあり、フォークでもあるようだが、代表曲ともいえる「青春のたまり場」の作詞が阿久悠さんと聞いて納得。一瞬「氷雨」の裏バージョンかと思うようなメロディが展開する。ちょっと藤圭子を連想してしまうが、彼女ほどの“怨み節”は入っていない。ジェロらの活躍もあって最近、演歌が復権の兆しがあるそうだが、ジャンルには関係なく、きちんと詩を聴かせる歌はいつの時代でも聴く人の心をとらえると思う。



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2 コメント

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Unknown (大代の土人衆)
2008-11-19 20:40:16
私も初めて聞きましたが、ストンと落ちた感じでした
大代の土人衆さま (FUSA)
2008-11-19 23:16:59
> ストンと落ちた・・・
いい表現ですね。まさにそんな感じですよね。
言いかえると、今、ひっかかる歌が多すぎるんでしょうかね

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