クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

父の眼差し

2006-10-10 05:08:53 | Weblog
昨日の続きです。クータンの事は、明日からまた書くことにします。
知子の実家で息子が晃生(コウキ)を抱いておりました。息子の目は子供の様子を盛んに気にしております。そして、その眼差しは、「俺の可愛い子供、愛する子」と語っております。言葉には出しませんが、その目を見ただけで良く分かります。一見すれば、厳ついお兄さん。しかし今は優しい父親の目です。これから先、自宅に戻った晃生が夜泣きをしても、嫁の知子を起す事無く、自分が抱いてあやし始めるに違いありません。子供を育てるのは、1大事業です。途中で放り投げたくなる事もありましょう。しかし今の息子の眼差しを見ていれば、耐え抜いて成し遂げると、確信しております。
昨年7月息子たちが結婚の決心を打ち明けた時、先方のご家族が、喜びを持って賛意を示された事も、哲也のこの優しい目を見たからだと思っております。
来月4日のお宮参りには、教会の叔父さんや伯母さんも大勢来て下さる事でしょう。そして晃生のために共に祈りを奉げて下さると思います。
晃生が両親の愛を沢山貰って、元気で真直ぐに成長するように祈るジジとババです。