クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ねぇネェお父さん

2006-11-02 05:51:23 | Weblog
昨晩僕が帰宅すると、クーは和室の僕の仕事着の上で大人しくしていた。夕食になっても、普段よりずうっと大人しい。少し心配になった。元気が無い。
今朝は僕と一緒に目覚めた。朝一番は「ゴアーン」。美味しそうにカリカリを食べ、パソコンの上でマッタリモードに入った。
暖房を付けると、欄間の一番上に上がり、温風が出て来るのを確かめる。温かな風が強くなると。お母さんのソファーに降りて、ゴロゴロしたり、毛繕いをしていた。数日振りに何枚か写真を撮る。そのモデル代は高いものになった。クーは「クーちゃん良い子だったでしょ。今度はお父さんがクーちゃんの言う事を聞くんだよ」と。「ねぇネェお父さんこっちだよ」と外に連れて行かれた。外はまだ真っ暗で、小鳥もカラスも居ない。静かだ。息子の部屋には電気が付いていた。晃は起きたかな。職人の息子は、5時過ぎに起きて、6時前には家を出る。その分知子は大変だ。愛する夫のために、けなげに頑張る。
外に居た時間が短いとクーは怒る。「もっと居るのょ」「忙しいからダメ」と。家に入ると、クーパンチが2発僕の頭に飛んで来た。これなら安心。病気なんかじゃない。何時もの元気猫クーだ。