クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

うるさいニャン

2006-11-14 05:51:11 | Weblog
今朝もクーの可愛い写真を撮り続けた。クーは温風が程良く流れる、本箱の上に横になりお休みモードだった。そこをフラッシュの強い光がクーの顔に当たる。「お父さんうるさいニャン。クーちゃん怒るよ」「昨日だって、クリスマスカードの写真を撮るからって、お父さんの言う事聞いたでしょ」「クーちゃんだって怒るんだから」とこんな事を言っているようで、きつい目で僕を見つめる。
さて、幼いころからあまり悪戯をしないクーであるが、クーの乗っている箱の隅や、佐野洋子の絵本”100万回生きたねこ”の上の隅もかじっている。現在進行形で、ストレスが溜まるとかじるようだ。
この佐野洋子氏は、詩人谷川俊太郎氏の奥様だった。先日来訪した姉が「あの方、女のかしらね。すごい言葉を書くんだから。あれじゃーナイーブなご主人と会わなかったと思うわ」と。姉の亭主は、歌のおじさんだった、友竹正則で、今でも姉は、谷川氏と親交があるとの事だ。でもこの本は何時読んでも面白く、表紙の絵は、スキャナーして、印刷し、額に入れて居間の壁に飾ってある。