クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クータンの声

2006-11-29 05:48:26 | Weblog
クーを家に入れる前の夜、子猫がこんな大きい声を出せるのかと言うほどの声を出して泣いておりました。少し離れた所で寝ていた僕の耳にも、煩く聞こえたほどです。雨戸を閉めていたお隣にも聞こえたようで、僕が車庫の窓を開けた時、お隣の雨戸も空いた事を、昨日の事の様に覚えております。その声は澄んだ音色でした。無論、子猫特有のイントネーションはありましたが。
今のクーの声も澄んだ、女の子らしい声です。この声を家内は「可愛い声」と言っております。僕は"良く冷えた白ワイン"とたとえたいと思っております。
今日掲載したクーの写真は、少々熱くなったのか、モニターから降り、お母さんの椅子でリラックスしている時のものです。「クータンお写真とろうか」と言うと「ミャー」「良いよ」と透き通る声で、返事が返って来ました。その後「ミャーニャー」「お父さんこっちへ来てよ」と呼ばれ、台所へ。「ンニャー」「ご飯食べるから、お背中撫でて」と言う訳です。
ご飯を食べた後は、本箱の上に飛び上がり朝寝を始めました。背中・足・尻尾が見事な位はみ出ておりました。「クータン体がはみ出ているよ。落ちないようにしてね」と言いながら足に触ると「んマォー」と太い声で「余計な事しないでよ」と言いながら、にらまれてしまいました。