クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

いゃーオン

2006-11-11 07:21:33 | Weblog
土曜日の朝、20世帯が並ぶ我が家の前の通りで、仕事に出掛けたのは、息子だけのようだ。静かな朝である。本棚に上がったクーにポーズをとらせて、パチリ。そのご褒美だよとクーは、”ミャオー”「おんもに行こうよ」とさっさと玄関に出た。腰の具合は、整形外科で、腰部牽引治療で大分良くなって来た。クーを抱いて外に出ると、すずめとカラスが一羽づつ居るだけであった。今朝は寒さも和らぎ、パジャマだけでも、寒さを感じない。数軒離れた同級生のU君が、ワンちゃんを連れてお散歩に出て来た。普段は息子さんや奥さんの仕事なのに、休日はお父さんの仕事のようだ。家の中から家内の起きる気配がした。自転車のバスケットからクーを出すと、途端に不機嫌な顔になった。”いやーォン”と言い続ける。ソファーの背に上がって、僕の頭にパンチ一発。
クーは人に分かる言葉を良くしゃべる。また、猫語でも僕と家内にはたえず話し掛けて来る。猫って会話の出来る生き物なのかなー。家ではあまり煩いと「おしゃべりクー~」と言う。すると”んミャー”「クーちゃんおしゃべりじゃない」と反論するのである。