クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

イニィナバウアー

2006-11-19 06:01:40 | Weblog
今日は日曜日。しかし出勤だ。ブログに書くテーマと写真が見付からず、無断休暇にしようかと考えていた。その時モニターの上で静かに眼を閉じていたクーが、突然お母さんの椅子に飛び降りた。そしてゴロンとなり、猫体操を始めた。真にシャッターチャンス。カメラを取り出し、パシャ・パシャとシャッターを押した。まるでフィギャースケートのイナバウアーの様であった。2~3分ほどやっていた。クーの背中を触ると、熱い。温風器の風が背中に当たっていたのだ。熱くなって、クーは椅子に飛び降りたようだ。背中を触っていた僕の右腕を、自分の腕に絡めて、ガブリと。歯は全く立てていないので、痛くは無い。「お父さん邪魔すると、これだからね。クーちゃんが強いの知ってるでしょう」と言いたげだった。おちびの頃なら、きっと歯を立てていたに違いないのだが。それだけクーも大人になったということだろう。
久しぶりにクーとじゃれて、楽しかったよ。ありがとうクータン。