雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

合併よりは連携

2009-12-18 04:11:00 | 発想$感想
箕面の倉田哲郎さん、ずっと注目している市長さんの一人です。

ごく最近やりかけたTwitterの世界も、倉田さんのご紹介のようなものです。
その倉田さん、今回のブログの内容は、

箕面市・池田市・豊能町・能勢町の2市2町の連携です。

詳しくは、ブログをお読みになれば、いいのですが、
今回は特に共感しています。

発想の柔軟性がいいですし、何でもかんでも組織を立ち上げて解決しようという、従来の発想から、少し離れた『連携』で解決しようとされています。
これは、『正解』だと思います。

大きな組織でも、小さな組織でも、或いは個人でも、
それぞれの独自性を持ちたがるのは、当然です。
それなりの特殊性や、特徴を持っています。
それを殺さずに、生かすためには、いいとこ取りの『連携』が最適です。


『「・・・だったら合併すればいいじゃないか。」

そんな声もあるかもしれません。でも、この2市2町に限らず、現存する市町村の多くは、いわゆる“平成の大合併”を経てもそうならなかった地域。つまり、それぞれの地域特性や行政施策の独自性がそれなりに強く、個性は守りたい想いをもっている地域と僕は理解しています。
だから、合併ではなく、別の手法で連携・効率化を実現する必要がある。』

とブログの中で、書いておられます。




大きい組織と、小さい組織が『連携する』とき、それが平等であることが、一番大事だと思っていますが、
それが、形の上で横一線に、上下の関係が生まれないのがネットの世界です。

昨日、取上げたNPO法人 The Good Times の『異種、異質、異地域の連携』もコンセプトと、よく似ています。

大阪府、だとか、県の組織が、国よりも大きいという指摘も面白いと思いました。
大きな組織は、絶対にダメですね。
私は機能別の組織を連携するそんなシステムが一番効率的だと、ずっと信じていますし、実績がそれを証明しています。

武雄のレモングラスもそうですし、樋渡さんの発想がそんな感じです。
倉田さんも、そういう意味で非常に柔軟です。
まだお会いしたことはありませんが、『ひょこむ』にお誘いしたら、直ぐ参加されました。トモダチです。


Twitter でフォローされたり、したりする関係にもなりましたので、
また新しい展開が出来るかも知れません。
ネットの世界では、世間ではエライ市長さんでも、年金生活者でも、私の年の半分の若手でも、みんなヨコ一線なのが、気に入っています。

とにかく、大きな組織は、大きいだけで、
あまり上手く機能しないのは、事実、実績が証明しています。


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コメント (2)
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