雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

億円というお金

2009-12-25 04:59:08 | スポーツ
★現役の頃は、毎日億円という単位のお金のことを話していた時代もあった。
1億円=100百万円、などという百万単位の書類が普通であった。

そんな資料はよく見ていて、為替の1円の変動で当時は8億円ぐらいだったから、利益段階でも30億ぐらいはホントに誤差の範囲で、50億だ100億だと大きなことを言っていたものである。

それが本社のレベルになると、一桁増えるのだろうし、
一国の予算になると兆の単位になって、無茶苦茶大きなお金になる。
1日の事業仕分けで一つの市の年間予算などは簡単に削減できたりするのである。


★そんな億の単位のお金など、全然関係のない年金生活に慣れてしまうと、
大きな単位で何十万円、1万円でもあまり日常生活では関係ない。
たまに行くゴルフのときにだけ1万円の前後で関係あるだけである。

そんな日常の中なのだが、プロ野球は契約更改である。何千万円が上がったり下がったりで、すごいなと思っていたところへ、松井選手のエンゼルス移籍の話、
12億円あまりの年収が6億円に半減したという。

ご本人は、ホントにどんな感じなのだろう。
一体月間幾らぐらい使って生活しているのだろうなどと、人の懐の中を勝手に勘定したりして楽しんでいる。

まあ鳩山兄弟のように、ひと月1000万円単位のお金を貰っているのに、その事実を『知らなかった』などという、お金持ちの心境など想像も出来ないのである。昨日は、鳩山さんの会見があったが、ちょっと一般の人とは違った環境で生きておられる。



★と億単位の金など、全然関係のなかったところに、
半年前から飛び込んできたのが、ノヴァエネルギーの『潮流、海流発電』話である。
壮大な夢で、一番小さいのが2000万円、
ちょっと大きくなって明石海峡大橋に一基というのが、2億円
黒潮相手の海流発電はそれを4つ繋いで8億円
それを400基とかという単位になると3200億円。

それくらいになると、原発の発電量と変わらない。
黒潮の流れの巾は100キロもあるようだから、1000基でも2000基でも、
その気になれば幾らでも、とそんなにムツカシイ計算でもないのである。

地球が自転している限り、海流は24時間止まらない。
夜は発電しない太陽光、風が吹かない限り動かない風力などとは、同じ自然エネルギーでも、発電効率が圧倒的に高いのである。


★原発の発電量にも十分対抗できる海洋発電だが、これらの単位は1000億円の単位である。
まあ、話の上だけだが、また1000億円の話が口の端に上るようになった。
ひょっとしたら、ひょっとするかも。

いいお年玉に、なればいいのに。


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コメント
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