雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

地球温暖化はどこへ行ったんだろう

2010-01-14 18:11:34 | 発想$感想
地球温暖化が言われ、毎年暖冬が普通であったのに今年はどうなったんだろう。

鹿児島で雪が降ったりしている。
何故かこの辺りの近畿が全国で見ても雪が見られない。
ちらとはしたが降ったうちには入らないちょっと温度が低いだけである。

小学校の頃は、ソウルにいたし、
仙台に4年、札幌で2年、過ごしたことがあるので、
冬の寒さや、雪、特に1970年から4年間東北6県を担当し、雪国の生活や雪道の走行は懐かしい思い出がいっぱいある。


雪が普段は降らない地方ではちょっと雪が降ると様相が変わってしまう。
道路のいたるところでスリップ事故が多発する。

雪道の運転は基本的なことさえ守ればそんなに難しいことではないのだが、
ドライビングの基本など、自動車学校などでは一切教えないので基本が身についていないというよりは、全然解っていないのである。

幸い私が免許を取ったときはレーシングチームにいて周りには山本隆君(60おじさん)を筆頭にライダーがいっぱいいたのである、
特に山本は付きっ切りでうるさかった。


耳学問だが確り覚えている
○車はアクセルを踏んでいる状態が一番安定している。(逆に言うとアクセルを戻しているときは不安定である)
○カーブではアクセル、それもどんどん踏み込んでいく(一番危ない場所だから一番安定した状態で走る)
○アクセルを踏み込めるようなミッションを選べるように(カーブでアクセルが踏めないのはミッションの選び方が間違っている)
○カーブの手前でブレーキングしながらチェンジを落としてゆく
○そのためのダブルクラッチ、またはヒール&トウ
○カーブでの逆ハン(カウンター)

これらは、結構ややこしいようだが、意外に簡単なのである。
市道を走る場合は低めの回転数に合わせて、ずっとその回転数を維持するような運転をすればいい。

東北の雪道の運転では100%役に立った。雪で不安定だから余計にアクセルを踏んで安定した状態で走らせなければならないのである。
アクセルを踏まずに恐る恐るの走行状態でブレーキングしたりするからスリップしたりスピンしたりするのである。

これらのテクニックで東北の4年間の雪道走行を楽しんで走れた思い出がある。
まだその頃は砂利道だったから、雪道の方がかえって快適であったりした。
それから約30年経っての札幌の2年間はタイヤも車も4輪駆動で、全く変わっていた。
冬の札幌もそんなに危険な状況ではなかった。


雪が降らない地区では、雪道運転は大変だが、雪がないときも、ドライビングの基本は守った方がいい。
特にブレーキは直線のときに踏む
カーブは常にアクセルそれもどんどん踏み込めるように
レースのテクニック、スローイン、ファーストアウトとはこういうことなのである。

寒くなって雪が散らついたりして、こんなことを思い出した。
天気予報によると来週は暖かくなるそうである。


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キヨさん有難う、念願のOB会実現しそうです

2010-01-14 05:04:01 | カワサキワールド
長い付き合いでく知ってはいても、コンビを組んで仕事をしたりすることは、よほどのチャンスがないとないものである。

この年末年始いろいろ連絡を取り合って計画を練ってきたのが、
カワサキのレース関係者の20年ぶりのOB会である。
それを主役でやってくれたのが清原明彦君、
私もほんのちょっとそのお手伝いをしたのだが、コンビを組んでやったことには間違いない。

もう40年以上のお付き合いで、よく知ってはいるのだが、
一緒に何かをやったのは初めてのことである。


清原明彦。 有名ライダーである。
今は pro shop KIYO のオーナーでもある。

このホームページのabout KIYO にその輝かしい経歴が載っている。



長いお付き合いではあるのだが、この写真の頃の有名なキヨさんはほとんど知らなくて、まだ20前後の駆け出しの頃、モトクロス中心で走っていた頃を一番よく知っている。

確か、星野一義と同い年で、カワサキレースチームで二人ともまだ20歳前、ぺいぺいだった頃である。
今回はその東京の星野にあわせて日程を組んだのである。

そして、当時神戸木の実クラブの主宰者で山本、金谷、歳森、清原のお師匠さん、片山義美さんも特別出席でお招びしたのである。

Z1会の会長の大槻さんの日程が当初のままだと欠席になると、再度星野と調整をして、この日取りが決まったりした。

キヨさんといえば豪快な走りがウリで、こんな会の幹事や世話役のイメージは全然ないのだが、ビックリするほど几帳面で経過報告も適切だし、
何よりも人の気持ちを大事にする心遣いが特によかったと思っている。



★今回OB会は、ひょんなことからスタートしているのである。
キヨさんの先輩のテストライダー、あの伝説の青野ヶ原を走った飯原武志、金谷秀夫、清原明彦と廻ったZ1会のゴルフで、
なんとなく『OB会もう一度やろうか』という話が4人の間で出たのである。

OB会といっても正規にやるとしたら人数も多すぎて大変だし、
『川崎航空機時代のーー』ということにしよう。
ライダー中心でやろう。だからキヨさんが面倒を見ることになったのである。


★今月の21日有馬泉郷荘、22日三木セブンでゴルフというスケジュールだが、
キヨさんこのブログ読むだろうか?

あんなに几帳面なのにパソコンは苦手のようである。
実はごく最近電話があって、
『ブログ、どうしたら読めますか?』と聞いてきたのである。

Googleの検索で『清原明彦、雑感日記』と打てば見つかるよと答えたのだが。

『なぜ?』『みんな読んでるみたいだもん、明石カワサキも知ってた。』
などと言っていた。


今回まだ、今からである。懸案であったOB会である。
ライダーたちは錚々たる一流クラスである。

旧いと思われる順に
片山、安良岡、飯原、山本、歳森、岡部、金子、金谷、和田、星野、清原、加藤、杉尾、竹沢、塚本、梁など
日本は勿論、世界の舞台でも活躍した個性豊かないいメンバーである.


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