雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

都と府と県と市

2010-02-24 04:22:17 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★大阪府の橋下さんと大阪市の平松さんとの府市投合の公開討論会が行われたそうである。

新聞でも大きく報道されている。

二人とも意見は真っ向から対立しているのだが、
どちらが、正しいのかは正直なところよく解らない。

テレビ朝日で宮根さんが言っていたが、『弁護士とアナウンサーの議論』
確かにその通りで、聞いている限りは橋下さんの方に断然説得力がある。
政治家は、喋るのが商売なので、『説得力』は大きな武器であることは間違いない。

いろんな問題で、橋下さんはこの弁舌で大いに得をしているところがある。


★それはともかく、
なぜ、東京は都で、大阪は府なのか?
京都は府で、兵庫は県なのか?

この辺のところが、全然解っていない。

最近は便利なもので、こんな話も、検索で一発である。

なるほどと驚くのだが、あまり詳しすぎて、全部を読む気にもならないのである。


★読むだけでもこんなにややこしい問題だから、いろんな規定もあるのだろう。
これを実行するには、
そんな規定を乗り越えて、政府との交渉もあるだろうし、
仮に大阪市の平松さんが賛成したところで、なかなか難しい問題である。

普通の人は、まずやらないし、やろうともしないだろう。
こんな問題に取り組もうと思うだけで、尊敬に値する?と思ってしまうのである。

関西3空港問題もそうだが、自らも求めて『極めて難しい問題を取上げる』

その是非はよく解らなくても、
『何となくかっこよくて』『物事にチャレンジしよう』という姿勢が見える。
私などは、そんな態度にほだされて、『解らないが応援しようか』という気持ちになるのである。


その辺のヨミが、橋下さんの上手いところかも知れない。
これも政治家の実力の一つだろう。


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