雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

母の養老施設

2010-11-28 15:49:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ごく最近まで、母の介護などあまり考えたこともありませんでした。

今年の夏までは、月のうち20日ほどを養老施設で過ごし、残りの10日間ほどを家で過ごす、そんなパターンの生活をもうもう10年以上も続けていました。

家で過ごすときも、歩くのに不自由はなかったし、自分の事はすべて自分で出来たし、スーパーへの買い物なども車で連れて行けば、自分で好きなものを選ぶなど、面倒は見ていたが介護をするというような意識は皆無だったのです。

それが今年のお盆の時期に、膝が痛いと急に言いだして、仕方なく救急車で三木の山陽病院に運んだら、検査の結果『体に炎症がある』と診断されて、入院することになったのです。

母は101歳で、初めての入院だったこともあってか、病院で治療しているはずなのに、逆にどんどんおかしくなって歩けなくなってしまったし、認知症も極端に進んでしまいました。ちょうど介護の級の見直しの時期で、『介護1級』から最高の『介護5』になってしまったのです。

2カ月の入院の後、退院して、直接 『特別養護老人ホーム』のりんどうの里に、従来と同じように、ショートステイで入れて頂いたのです。

★りんどうの里には、ずっとショートステイでお世話になっていて、何年か前に入所を申請していましたが、今回『介護5級』になったので、来年度からショートステイではなくて、ずっと入れて頂ける事になったのです。

ただ、年内11月24日からは、三木の山陽病院に隣接して今年の7月から新しくスタートした、『介護老人保健施設』サンスマイル三木に入れて頂くこととしました。

今まで、ちゃんとした名前も知らなかったが、ここは『特養』ではないのです。

新しいだけに部屋も綺麗し、

 風呂やリハビリの施設も立派で、ホテルみたいばいい感じなのです。

食事もいいし、言うことはないのですが、ここは料金が1日8000円近くかかります。若しずっとこことりんどうの里との併用が続くのでは大変だなと思っていました。

来年からのりんどうの里への入所が決まってほっとしています。

 

★改めて、特別養老老人ホームをしらべてみたら、

特別養護老人ホームとは・・・通称「特養」。「介護老人福祉施設」ともいい、「特別養護老人施設」と呼ぶ人もいます。日本で最も多い高齢者向け施設です。以前はライン作業的な介護でしたが、平成15年の制度改正により10人程度のグループ単位で家庭的介護を行うようになりました。この新しいタイプの特養を「小規模生活単位型特養」「新型特養」と呼びます。入所者は要介護度4、5がそれぞれ30%程度で重介護の人が多数を占めます。

費用、料金の目安・・・ひと月当たりに負担する費用、料金は、新型特養の場合は家賃約50~60千円(複数部屋なら10~20千円ほど)、要介護1で約20千円、要介護度5で約30千円。これに食費40~50千円と、生活費(洗濯代、おむつ代)がプラスされ、総額140~160千円ほどになります

とありました。

みんな、年を取って最後はどこかでお世話になるのでしょうが、なかなかその場に直面しないと、調べたりもしないものです。

今度お世話になる『りんどうの里』もまだ新しく綺麗ですし、家から車で5分の立地で、施設の方とも面識もありますし、安心しています。

ただ、母も父の仏壇のある自分の部屋にもう多分戻る事もないかと思うと、ちょっと複雑な心境ですが、話し相手もおり食事も美味しいと言っていますから、その方がいいのかも知れません。

りんどうの里とはこんな施設です。 

この坂を上った先、ちょっと見えているのが、私の住んでいる緑が丘で、近いのが何よりです。

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Googleニュースからいろいろ

2010-11-28 05:23:43 | 発想$感想

 ★時間が出来たので、時間つぶしにGoogleニュースを見ている

 ご覧の通り各紙の記事がならんでいるし、新しいニュースはどんどん入るし、動画でニュースも見られるし、結構オモシロイ。項目もいっぱいで、これではいくら時間があっても全部を見ることなど、とうてい不可能である。

昨今のニュースの中で、やはり一番大きいのは朝鮮半島問題だろう。つい先ほどこんなニュースが流れていた。

空母派遣に北朝鮮は猛反発とある。どんなことになるのだろうか?

このニュースはいろいろと問題が絡んで素人が意見を差し挟む余地がないほど難しい。  ただ黙ってどうなるのか見守っていくしかないように思う。

こんな時にも、評論家とか専門家と称される人たちは、さも自信ありげに自説を展開する。 あの人たちにとってはちゃんとホントに自信があるのかなと思ったりする。 

自信があるから評論家などと言う職業をやっておられるのだろうが、当たらなかった場合も、また次は堂々と自説を展開する心臓だけは大したものだと思う。

 

★スポーツの世界では連日、アジア大会のニュースが入ってくる。

オリンピックと違って、毎日の様に金メダルのニュースが入ってきて、大活躍の様にも思うのだが、金メダルの数で言えば中国、韓国においていかれてしまっている。中国や韓国はなぜこんなに強いのだろうか?

国のスポーツに対する力の入れ方、金のかけ方が全然違うような気もする。

日本がなんとか頑張っているのは、サッカーや野球の流れをくむソフトボールなど団体競技、男子バレーもラグビーも金だったとか。 水泳などもリレーで金である。

金メダルの数が少ないとは言うが、どうも団体競技に対する金メダルの数の考え方が、もうひとつだと思ったリする。 

元々オリンピックが個人競技からスタートしているので仕方がないのかも知れぬが、体操競技などの金メダルの数は、個人も団体も種目別もと、数多くあるのに、20人近くの人がチームを組んで望むサッカーなど、男女とも優勝しているのに、メダルの数の数え方はたった二つとしか数えない。 

獲得メダルの数え方など、規定があるのかないのか知らぬが、そんなに金メダルの獲得数を競いたいのなら、

選手一人一人に金メダルはくれるのだから、サッカーやソフトボールなど団体競技を含めて獲得した金メダルの数を単純に数えたらいいのにと思ったりする。

サッカーの選手個人が貰った金メダルも、個人競技で個人が貰った金メダルも、モノは間違いなく同じモノなのだろう。 

そんな数え方をすれば、一挙に50以上の金メダルが増えるはずで、どこかそれくらいの新しい数え方をする新聞社でも出てくればオモシロイのにと思っている。

その数の金メダルを日本に持ち帰ったことは、間違いないはずである。 メダルの数の数え方に規定があったりしたら別だがーーー。

 

★その他のニュースもいろいろあるが、

名古屋の河村市長の辞職表明のニュースはオモシロイ

かって自民党に所属した知事選に立候補する大村さんと『河村、大村連合』で対応すると言う。 民主党の岡田克也幹事長は「全く大義のない選挙で、究極の税金の無駄遣い。怒りを禁じ得ない」などと批判しているが、自民党や民主党自体がともに国民の信頼を失いかけている現在では、候補者個人の魅力の方が票に繋がるのだと思う。

河村さんは大阪府の橋下徹知事とも連携を強め、より広い範囲で旋風を吹かせようとしているとか。

大阪は橋下さんの大阪都構想か、平松さんの市連合かなどとこれも今後目を離せないが、原口さんのころは橋下よりだった民主党も昨今はちょっと距離を置いていて、これなども党の考え方と言うよりも政治家個人の発想の方が優先されているように思う。

自民党も民主党もそれぞれいろんな考えの人がいて、党として考えが纏っているとはどうしても思えない。今までの『自民党のやり方ではダメだとは思うし、今の菅内閣も支持するにはちょっと頼りない。支持率1%でも政権に噛り付くなどと「と発言するようでは、余計に支持率を失ってしまうだろうと思う。

とにかく従来の政治構造が否定されている時代なのである。 今までの体制の延長線を行くのではなくて、その政治構造を根本から変えていかなければならないと思う。

党をどうするのではなくて、国をどうしようとしているのか?

大きなビジョンを持って、己を捨ててでも、自らの理念を貫くリーダーが現れて欲しいと思う。

そういう意味では、少々異端児ぽいが、河村さんも橋下さんもオモシロイ。 大村さんはどんな人なのか、もう一つよく解っていないが、自民党や民主党の候補者よりはいいのかも知れない。

 

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