雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

KAZE

2012-02-29 06:33:01 | ジェットスキー&KAZE

★ KAZEの機関誌が送られてきた。

二輪車の方がVOL .220   JET SKIは、VOL. 206 である。

 

カワサキの現役を離れて、もう10数年にもなるが、時代もどんどん変わって、当時にあったものもどんどんなくなってしまった。

今残っているものは、と言えば何があるのだろう?

SPA直入 と 岡山のショールーム、 玉津の部品庫、ぐらいなのかも知れない。

仙台や大阪などの営業所なども、残ってはいるのだろうが建物は新しいものに変わっている。

 

そんな中で、殆ど昔のままの形で残っているのが、KAZEの機関誌だと言ってもいい。

VOL.200 をいずれも越えたということは、もう20年以上も経ったのだろう。

 二輪車の方は未だに現役のKAZE会員で、ちゃんと年会費を払っている。

ジェットスキーの方は、KMJのご好意に甘えて贈って貰っている。

 

★Kawasaki Amusing Zone for Everybody の頭文字を取って『KAZE』なのだが、

誰が名付けたのか、よく覚えてはいない。

年会費3000円を頂く、会員カードは、JCBカードとの提携にしよう というのは私自身の発案だからよく覚えている。

なぜ、そんなことを考えたのか?

 

当時、ホンダさんのHARTは、公称10万人の会員と言われていたのだが、『そんなにいるはずはない』と私は思っていた。

年会費を取る限り、1年後には必ず期限が来る。10万人も会員がいたら1ヶ月に1万人近い会員の期限が来るのだから、その月に1万人を集めない限り10万人は維持できないはずである。そんなことは、如何にホンダさんと言えども、無理だと思ったのである。

JCBカードにしたら、『止め難いはずだ』という仮説でJCBと提携をしたので、カッコよさもあったが、実質的な会員確保対策だったのである。

その後の実績は、期限が来ても止める人は10%で、90%は自動更新だったから、実質的に最高55000人まで増え続けたのである。それ以上は行かなかったのは、月500人を集めるのが精いっぱいだったのである。

当時の4メーカーでKAZEの会員数はダントツのトップで、どんなイベントをしても圧倒的にカワサキだったのである。

 

★この会員数確保のノウハウは、年会費を徴集する限り、会員数の確保には限度があることが解っているので、

現在関係しているNPO The Good Times の会員さんは、入会金だけで年会費は頂いていない。

会員数は増える一方で、終身会員だから減ることはないのである。

今、7000人ぐらいだが、今年中には万になり、いつかKAZE会員よりは多くなるのだろうと思っている。

年会費を頂かなくてもやっていけるのは、NPO法人であるということと、徹底的なネット利用だから『経費が発生しない仕組み』だからである。

 

こちらが二輪車で、W800が表紙を飾っている。

 

そして、こちらがジェットスキーの機関誌の中身である。

 

★なぜ突然、KAZEなのか?

実は、さるとるさんが、突然『みき』はライムグリーンが似合うまち などと言いだしたのである。

そしてどこで見たのか、『KAZEの機関誌がどうの、こうの』などと言うものだから、ちょっと思いだしたのである。

 

さるとるさんは、今回5月20日にある

BERT主催の『笑って遊ぼうミキランド』の実行委員長など引き受けて、今そのバトンリレーなど手伝っているので、

ひょっとしたらバイクにかぶれたのかも?

何でも繋いで考える人だから『風車で発電できましたよね?』などと電話をかけてきた。

その風と KAZEをどうやら連想しているようである。

そして潮流発電などと言いだした。

確かにノヴァエネルギーの鈴木清美さんは、風車の発電も手掛けておられるのである。

 

何はともあれ、『笑って遊ぼうミキランド』なのである。

結構、いいメンバーが集まっている、

 

 

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