雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

1年前の大阪市長選挙

2012-11-06 21:23:34 | 大阪維新の会、橋下徹氏
 
大阪市長選挙

★ 現職の知事がその職を辞して、市長選に出馬する。そのこと自体が一般の常識を外れている、そしてその目指す目標が『大阪都構想』である。選挙権はないが関心は大アリである。...
 


★ 1年前は、未だ橋下さんが大阪市長選を戦う前だったのだ。

公明党以外がみんな平松さんを応援するという異常な選挙だったのである。

 

1年前のブログにこんな風に書いている。

 

地方の首長さんで、武雄の樋渡さん、三条の国定さん、箕面の倉田さんと
『日本で一番若い市長』をリレーしてきたのだが、
そのお二人とは面識があり、倉田さんとも何となく繋がっているご縁なのである。
 
3人3様それぞれ特色があって、ご自身の想いや意見を明確に持っておられる素晴らしい首長さんである。
 
 
そして橋下さんは、『物事の真の目標が実現できる』数少ない政治家だと思っている。
 
知事になる直前から、一種のファン心理で、ずっと追っかけてきた。
この3年半、全然、ブレテいない。
 
 
11月は、隣のまちの選挙だが、
 
大阪府と大阪市が若し、『大阪維新の会』になったりしたら、『新しい日本の政治の夜明け』になるかも知れない、
と期待しているのである。
 

 

★1年経って、面識がなかった倉田さんともお会いする機会があって、お話もさせていただいたし、その時に国定さんともお会いできた。

樋渡さんとは、別の機会に神戸でお会いできた。

1年の間にはいろいろあるものである。

大阪府と大阪市が若し、『大阪維新の会』になったりしたら、『新しい日本の政治の夜明け』になるかも知れない、
と期待しているのである。
 
と書いているが、
 
いま、維新の会は石原新党などとの関係で、それこそ『新しい日本の政治の夜明け』を夢見ている。
 
 
いつも、いろんな機会に書いているが、1年という時間は結構な時間なのである。
大体、『やる気でやれば』一つの仕事は、6ヶ月、半年あれば大体片づくと思っている。
 
1年経ったら、こんな状況にもなったし、大阪都構想の区割り案なども具体的に発表された。
 
 
 
★あと半年後、 ホントにどうなっているのだろう。
 
1年後は、間違いなく今とは全く変わってしまっていると思う。
 
多分未だ、橋下さんは、話題の真ん中にいるだろうと思っているし、いることを期待している。
 
 
『独裁者』 というイメージは、もう消えたのかなと思っているのだが・・・・
 

 

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田中大臣の判断は妥当か?

2012-11-06 06:17:58 | 発想$感想

 

★ 大学の認可について田中真紀子大臣の下した判断は妥当かどうか?

Yahoo のアンケートの結果は 65%が妥当ではナイとした結果になっている

 

あなたはどうかと訊ねられたら、『解らない』と答えるだろう。

65%の『妥当でない』と答えた人たちは、新聞などの論調が何となくそうだったので、そう答えたのか?

それとも、ちゃんとした自分なりの判断をお持ちだったのか?

田中真紀子大臣の判断なので、何となく『妥当でない』と思ったのか?

兎に角、私にはよく解らない。

 

 

★よく解らないので、本件に関する記事を片っ端から見てみたが、どれも納得出来る答えにはなっていなかったように思う。

 

一般論で言って、大学の数は多すぎるように思う。

昔でも多かったのに、どんどん増えて、世の中みんな大学出になってしまった。

私自身も、間違いなく大学出だが、 間違いなく大学で学んだ学問などは一つもない。

学力は中学校の水準のまま、一つも進歩していない。

 

大学卒という経歴だけが企業で自分のために役に立っただけで、その知識や学力が企業のために役立ったとは思わない。

技術屋さんや芸術などの世界は別だろうが、事務屋は遊んで大学を卒業しても仮に勉強してみても、経歴以外はあんまり役にたたないと言ってしまえば言い過ぎだろうか。

これは『極論だ』と言われたら、そうかとも思うが、

学歴を偏重する風習だけは、もういい加減にして欲しいと思うのである。

 

★ 東京大学ですら世界では30番目の評価だし、学校は勉強をするところだとするならば、アメリカのように入学は易しくして卒業は難しくする方がいい。

日本の場合だと、入学しても卒業させてもらえないとなれば、大学に行く人の数も減り、大学の数も減るのかも知れない。

人生80年も生きる人間の評価を、たった4年の大学生活で評価するのが馬鹿げている。

 

話が横道にそれたが、『田中大臣の判断は妥当か?』という命題に対しては、

武雄の樋渡市長のブログの主張が一番解り易かった

 

YES, NO で答えると『妥当だ』ということになるのだろうが、

問題はそれだけでもないように思う。

世の中のことは、みんな同じで問題が起きてから考えるのではなくて、

問題が起こる前に本質的な対策をやらないから、みんな『後追い』になってしまうのだと思う。

 

今回の問題は、『解らない』が、田中真紀子が反対したことで、問題が一つ浮き上がった。

そういう意味で、よかったと思っている。

『いい、悪い』はともかく、自分の意思をはっきり言える人は、『言えない人』よりはmuch better であると思う。

 

 

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