雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

共感ネットワーキングー1

2012-12-15 14:46:47 | 私の生き方、考え方&意見

 

★ 今年も押し詰まってきた残り少ない。

新しい年を迎えるにあたり、来年以降のNPO The Good Times の活動目標を『共感ネットワーキング』とすることにした。

 

 

 

NPO The Good Times というNPO 法人を立ち上げてちょうど3年と6カ月が経過した。

来年後半には5年目の活動に入ることになる。

異種、異質、異地域をみんな繋いで、楽しくいい時を過ごそう』という基本コンセプトの下に活動を展開してきた。

3年半、順調に推移したと思っている。

孫文を語る会

二輪文化を伝える会

KAWASAKI Z1 FAN CLUB』   など、現実に具体的なプロジェクトの活動も活発になってきた。

 

今から新しく活動に入ろうとする新しいプロジェクトも、既にあるプロジェクトも加えて

『共感するグループ』の『ネットワークの構築』を目指して

共感ネットワーキング』をその目標に掲げたいのである。

 

 

★ 来年は80歳にもなる。

まさに年寄りのもいいところだが、人間何年経っても同じようなことを考えているものである。

ちょうど20年ほど前、現役の最後のころ、掲げていた目標が、 『共感ネットワーキング』なのである。

 

平成4年1月、全国のカワサの販売店を集めたデ―ラ―ミーテングでの私のご挨拶というか、当時のカワサキの方針説明を集約したものが残っている。

当時から、自然に売れる仕組みの構築ばかりに熱中していたし、そんなスタンスをそれまでの30年間もずっと続けてきた。

 

 

 

この冊子の表紙である。

全部で27ページほどあるのだが、その幾つかをご紹介しながら、考え方のご紹介をしてみたい。

そのまま今活動しているNPO The Good Times の活動方針に繋がるはずである。

 

第1次の目標『7万台への挑戦』という量的な目標を達成して、次はより高度な仕組みの構築=構造改革をその活動目標にしたのである。

今のNPOも3年経って、ようやく個人会員ももう少しで1万人という一つの区切りに達しようとしている。

何となく解り難かったNPOのシステムについても共感する仲間たちが増えて、来年からはさらに新しい仲間が増えそうなのである。

20年前と非常によく似た環境になってきていると言えるだろう。

 

 

これがこの冊子の目次となっているが、初めからこんなのがあったのではなくて、自由に喋った結果がこのように集約されているのである。

話の殆どが、コンセプトや考え方ばかりなのである。

 

当時は毎年、販売店=ARK (Aothorized & Reliable shop of Kawasaki)約500店を前に、このような方針説明会を行ってきた。

販売店はお客様ではなくて、末端の消費者Consumer の満足を得るために一緒に活動する仲間だという認識だった。

考え方を仲間と共有するための全国デーラーミーテングだったのである。

 

 

 

細かいことは別にして、

対策の方向の最終目標は『Kawasaki ブランドの綜合イメージの高質化』であり、自然に売れる『綜合的な新しいシステムの構築』だったのである。

そして、

『マニア―ユーザーー仲間―社会』と対策目標をさらに広い分野へ広げねばならないと思っていた。

なぜなら 『イメージ』とは自分自身でのものではなく『他人からの評価』なのである。

 

 

 

 さらにせつめい、解説は続いて、

 

 

 このあたり読み返してみて、

20年も前だとすると、その発想や分析は、非常に高度で且つ正確に時代を見ているなと思う。

博報堂もそうだし、服部吉伸先生も、

『好感企業』をと言われた中江先生も、

当時のKawasaki の動きには、それなりの評価も頂いたし、注目もして頂いたのである。

 

★昨今、KAWASAKI Z1 FAN CLUB のユーザーの人たちの行動や発想は、当時のこの分析通りの動きになっているのである。

 

そういう意味では、20年前に取り組んできた、こんな活動だったのだが、

今、NPO The Good Times の来年度の行動指針にするにしても、十分通用する発想ではなかろうかなと思っている。

前半はこれくらいにして、明日でもまた、後半を綴りたい。

 

 

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下仁田ねぎ

2012-12-15 05:23:22 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★毎年、年末に『下仁田ねぎ』を頂く。

季節を感じるねぎである。

送って下さる主は、加薗さんと言って東京の方なのだが、山本隆の大ファンなのである。

ご自身もビンテージのモトクロスなどおやりになっていて、山本隆くんが出場するMIKI ANNEX PARK での ON ANY SANDAに、わざわざ関東から出場されたりするので、面識だけはある。それ以上は何も大したことはしていないのに、毎年この時期に送って下さるので恐縮しているのである。

 モトクロスチャンピオンの山本隆くんのお相伴で頂いているような『下仁田ねぎ』なのである。

 

 ★既に昨日、早速頂いたのだがまだたくさん残っている。

どのようにして保存するのか?

正月に息子の家族が来ると言うので、それを調べるために、ネット検索で調べてみた。

 

『下仁田ねぎ』で検索すると、こんなサイトが現れる

 

        

 

 

下仁田ネギは群馬県甘楽郡下仁田町を中心として、その周辺に栽培される根深夏型ネギの品種です。

一本ネギで株分れはは少なく白根の長さ20cmあまりで直径は6cm~9cmのものもあります。

他の同型品種に比べて白根が特に深く太いのが特徴です。

一般的には白いところを食べ、青い部分はあまり食べません。また生では辛味が強すぎて食べられないほどですが熱を通すと甘くなり、その特有の風味ととろりとした食感が食通をうならせます。

 

下仁田ネギは下仁田だけ?

 
 
下仁田ネギはここしか育たない!

その昔、江戸の大名に「送料はいくらかかっても構わないから大至急200本送れ!」とまで言わせた下仁田ネギ。 明治~昭和にかけて三度も皇室に献上された下仁田ネギ。

この原種下仁田ネギの不思議なところは、下仁田及びそのごく近郊の本当に限られた地域でしか美味しく育たないとゆうこと。

群馬県外はもちろん下仁田からほんの数キロ離れた畑でもダメなのです。(参照:「下仁田ネギは下仁田におけ」 )

最近では品種改良が繰り返され、どうにか他地域でも栽培出来る新種の下仁田ネギ(後述)ができましたが、見た目は似ていてもやはり決定的に味が違う。 原種下仁田ネギのあの甘くとろ~りとした食感だけは何年たっても作り出す事が出来ないようで、他地域の農家は地団駄踏んでいることでしょう。

下仁田ネギは幻のネギなのか?

●下仁田ねぎは日本中でも下仁田の特定地域の畑でしか美味しくできない。
●下仁田は平野部が少なく下仁田ネギの作付面積も広くない。
●下仁田ネギは種植えから収穫まで15ヶ月かかる。

以上の事からも分かるように、下仁田ネギ(特に原種)の収穫高は極めて少ないのです。そして、

 

下仁田ネギ
 
 
下仁田ネギの路地販売

●年に一度の収穫時期が11月末~12月、お歳暮時期とちょうど重なる。
●シーズンには農家直売の路地販売もさかん。

ですので、収穫された原種下仁田ネギのその多くが地元からの贈答用又は、地元の人達の消費分で終ってしまうのでしょう。

京阪を中心とした卸売り市場へ出荷されている下仁田ネギもありますが、そのほとんどが新種(後述)のそれであるようで、それでさえ驚くような値段で店頭に並ぶと聞きます。

つまり、地元に知り合いでもいない限り、原種の下仁田ネギは食べられなかった訳ですから、「下仁田ネギは幻のネギ」といってもあながち大げさではないといったところでしょうか。

 

などと書かれている。

毎年『幻のねぎ』を味あわせて頂いているのである。

さて、保存方法はとあちこち見ていたら、

 

 

下仁田ネギの保存方法

泥付きねぎの方が長持ちします。できるだけ泥付きのものをお買い求め下さい。

■泥付き下仁田ネギの保存方法
泥のついたまま、洗わないで日陰の風通しの良いところに立てておいてください。
そのまま土に埋めてくと2ヶ月位は保存できます。

 

とあった。

正月までは大丈夫保存出来そうである。

息子家族も『幻の下仁田ねぎ』をどうやら食べれそうである。

 

加園さん、有難うございました。

 

 

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