雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私の散歩論

2012-12-24 05:15:26 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★最近はちょくちょくと散歩をすることも多い。

大体一般の方の散歩のスタイルを見ていると、

毎日同じ時間に同じ場所を、『散歩』というスタイルでされているのが普通である。

目的は健康のため、体重を落とすためなどといろいろなのだろう。

 

「ひとこと」で言うと、真面目なきっちりとした散歩スタイルが多い。

 

★『私の散歩』は、全く『いい加減で』いつどこに行くのか? も決まっていない。

気が向いたとき、気が向いた時間に、家から直接出かける時もあるが、クルマで出かけてそこからどこかを歩くこともある。

体重を落とすと言うことなどはあまり目的にしていない。

散歩のスタイルはまるで決まってなくていないのである。

 

散歩している時間、大体4~50分ぐらいだが、『その時間が気持ちよく過ごせたら』それで十分なのである。

『気持ちよく過ごせる』環境は、出来れば街中よりは、自然の方がいい。

公園の方が街中よりは数段いいし、さらにその中にホントの自然が残っていたらもっといい。

 

そんな環境は、三木にはいっぱいある。

『気持ちよく過ごせる場所がいっぱい』だから、三木を気に入っているのである。

 

だから、どちらかというと歩く環境を選んで、出来る限り自然の中を歩くようにしている。

恰好は普段着のまま、運動靴をはいているだけ、歩くと暑くなるので冬でもどちらかと言うと薄着である。

 

 

★そんな 『私の散歩コース』を幾つも持っているのだが、

昨日は、名門廣野ゴルフ倶楽部の裏手?の のどかな神戸を歩いてきた。

廣野は三木市だが、その境界線から裏手? 南の方は神戸市なのである。

そこには神戸のイメージとは全く違った『のどかな神戸』が広がっている。

 

廣野は出来てから70年も経っていて、その木々も歴史を背負って生きている。

廣野の木々たちからは、その歴史の風格を感じる。

こんな自然が近代的な住宅地のすぐ横に存在することすら不思議なぐらいである。

 

街は40年、廣野は70年なのである。

 

 

 

その廣野の裏手からゴルフ場を眺めるとこんな景観が広がっている。

2枚目の写真の手前の池が『呉錦堂の池』である。

池のすぐ手前は小さな公園になっていて、こんな記念碑も建っている。

 

    

 

裏面にはこのように書かれている。

 

 

呉錦堂が日本に帰化していたとは知らなかった。

 

 

 

呉錦堂は、『孫文を語る会』でつながっている孫文記念館のかっての持ち主なのである。

 

 

こんな感じの自然いっぱいなのである。

       

 

    

    

 

前回は 、家から歩いて一回りしてみたが、2時間も掛ったので、昨日はクルマを甲南大学の合宿所に止めて。その周囲を歩いてきた。

それでも50分ほど掛った。

 

★私が歩いた散歩道のアルバムをご参考までに

● 落ち葉の伽耶院

● こんなところを40分ほど

● 今日の散歩道 登り下りいっぱいでした

● 三木総合防災公園を歩いてきました

● 昨日に続いてビーンズド―ムまで

● 馬の散歩道を歩いてきました

● 三木山森林公園を

 

まだまだあるのだが、 『いい環境を、いい気分で』 歩いていることだけは、お解り頂けると思う。

こんな環境があるのに、毎日同じ場所を同じように歩くのは、もう一つだと思っている。

コメント
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