雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私と二輪車

2013-12-14 13:31:53 | 私の生き方、考え方&意見

 

★カワサキが二輪事業に本格的に乗り出した昭和36年(1961年)から二輪車とのお付き合いが始まった。

未だに二輪に関係する人達が周りにいっぱいいるので、

『私と二輪との関係』は、もう50年を越えようとしているのである

 

私自身は、二輪車の大型免許も持っているし、乗れと言われたらちゃんと乗ることも出来るのだが、

自分でバイクを持った経験もないし、

レースなどにも長く関係したので、いろんな方とのお付き合いだけはあるのだが、技術的なことなどは、サッパリ解っていないのである。

そんな私だが、

未だに『二輪車新聞』や『ベタータイムス』といった業界紙や専門雑誌などが我が家に送られてくるものだから、何となく二輪業界の事情にも通じているのではある。

 

昨日も『別冊モ―タサイクリスト』が送られてきた。

 

 

その特集記事が 『過給機』だったのだが、その『過給器が何たるや』は全然理解できなくて、

読んでみたら『スーパーチャージャー』や『ターボ』など耳にしたことのある言葉が出てきて、『空気を過剰に送り込んで馬力を上げるシステム』だと言うことは初めて知ったそんなレベルなのである。

 

 

★最近は、ネットの世界をベースに、バイクの好きな人達との交流も多くて、

バイクの好きな人達は、なかなかナイスガイが多いのだが

世間一般には、バイク乗り=『グッドライダース』として認識されている かと言うと、そうでもない『ちょっと特殊な人種』と思われている節がある。

 

大体『イメージ』などと言うものは、『いいイメージを創る』のは、時間も掛るしムツカシイのだが『悪いイメージ』は簡単に出来あがってしまうのである

学校が『三ナイ運動』みたいなものをやるものだから、余計におかしくなってしまったのである、

50年も自分と付き合ってきた『二輪のイメージ』を何とかよりよいものへならないものかと、

昨年あたりから、『二輪文化を伝える会』や『KAWASAKI Z1 FAN CLUB 』などの活動の支援なども始めているのである。

 

Facebook の中に、二輪文化を語る会 と言うグループがあって、その数500人に近いのだが、

そこに投稿される記事など見てると、なかなか二輪の世界もいいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外でもなぜかカワサキはこんなに熱烈なファンがいるのだが、、バイクはバイクらしい何となく大人の雰囲気を持ったところとか、

それを操るライダーの個性みたいなものに、私自身は魅せられていて、

別にバイクには詳しくはないのだが、二輪の世界には愛着があるのである。

 

 

 

 

これはバイクの広報ではなくて、

YAMADA HOME のカタログからだが、

こんな写真に使われるのが、外車の方がしっくりくるところに、問題があるのだと思っている。

 

 

 ★そんなことで、

来年にはNPO The Good Times の中に、『Good Riders Association』というプロジェクトを立ち上げる計画がある。

前述の『二輪文化を語る会』などがベースなのだが、

昨今は、海外とも実際に具体的な繋がりが出来てきたことから、

世界の人にすっきりと理解して頂けるネーミングの方がいいのかなと思ったりしているのである。

 

そんなに大袈裟なことではなくて、

50年以上も付き合ってきた『二輪の世界のイメージ』が少しでもいい方向になればと、思っているだけなのである。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治家の視点? とは・・・

2013-12-14 07:23:47 | 発想$感想

 

★国政、県政、市政 政治の世界はいろいろだが、

政治家になろうと言う人は、一体どのような想いで政治の世界を目指すのだろうか?

 

世の中のため、国民、県民、市民のために尽くそうと思っておられるのだろうが、どうもやっていることを見ていると、

ご自身の選挙の票のために動いている政治家が一般的なような気がしてならない。

労組出身の方は労働組合のために動くし、農家の人たちに支えられた人は農家と言うよりも農協の票を気にして動いているようなところがある。

徳田一家の動きなど、政治と言うよりは選挙と自分のために政治家になっているとしか思えない。

 

大体若い人が、なぜか投票に行かないので、どうしても政治家の視点が年寄りに向いてしまっているように思う。

自分自身が80歳の老人だから、そういう意味では結構な話だが、ちょっと年寄り優遇に偏り過ぎである。

 

今住んでいる、三木市の市長さんの年寄り優遇は半端ではなくてちょっとやり過ぎのきらいがある。

私の住んでいるまちの高齢化水準は三木の中でもトップクラスで、三木市長の地盤にもなっているので、いろんな意味で優遇されている。道の補修なども優先的だし、老人会などへは積極的に出席されるし、バスの無料券なども幾らでも貰えるし、インフルエンザの注射は無料である。

極めつけは、新しく出来た市民病院への直通バス2億5000万円も補助しているのはいいのだが、そのバスはその殆どが空気を運んでいるからムダ以外の何物でもない。

 

 

ご覧のように9路線で8便往復16便だから、延べ150台近いバスが走っているのだが、

1台のバスに1人も乗らないようなそんなレベルなのである。

三木市民は約8万人だが、この病院にバスに乗って行く人は一体何人なのだろうか?

通院する人は何度も利用するのだろうから、三木市民の殆どの人には関係のないバスなのである。

市政などは、何でも延べの数字で表すのだが、もっと利用者を特定してこの1ヶ月に利用した人の人数を出してみるといい。

そんな少ない一部の人のために、三木市民全員で250百万円も負担するのは馬鹿げていると思う。

病院通いの高齢者対策として、選挙の票狙いの選挙対策だということがなかなか見抜けない。

 

病院自体は神戸電鉄と結んで無料バスを用意しているのだから、神戸電鉄支援のためにも従来の『みっきぃバス』を上手く各駅に繋いでいくようなシステム的な解決をしようと言うアタマが全然ないように思う。

神戸電鉄に対してはまた別途その支援補助金を出したりしているのである。

 

★先日久しぶりに、三木の市議会を覗いてみたが、

このバス問題も議論にはなってはいたが、議会と言うのは形を整える、予算に計上したものが、認可されたらそれでおしまいというような、ところがあって、

質問に立つ議員さんも、それに答える各部の部長さんがたも、普通の日本語の会話にはなっていなくて、確りと聞いていても結局何を言ったのか理解できないそんなレベルなのである。

議員も、市長もいずれも政治家なのだが、一般の市民の感覚とはちょっと外れた世界での形式的なやりとりにしかなっていない

 

元に戻って、政治とは誰のために何をすべきなのか?

別に、金を使ってもらわなくても、市民が喜ぶことが出来ればいいのだが、どうも市政など国政でも同じだが、

『予算を付けて』『その金を使う』ことが国政や、市政になってしまっている

今は、いろんなシステムも出来たネット社会なのである。

別に金など使わなくても、アタマさえ使えば、いろんなことが出来る世の中になっている

 

 

 

★少なくとも三木市だけでも、ホントに市民が喜ぶようなことを、いろんな形で展開できないものかとずっと想ってきた。

6年ほど経って、いろんなソフト、ノウハウも蓄積できたし、共感してくれるキーパーソンも相当数はいる。

それがThis is MIKI である。

 

単なる市民だけの集まりではなくて、そのメンバーの中には、市役所の市政のプロたちも入るだろうし、三木の議員さんも手伝ってくれるだろう。

勿論、町の有力者も、関西国際大学の先生も学生も、いろんな人が知恵を出せばいろんなことが出来ると確信している。

いつの日にか、そんな市民全体が英知を傾けて

『三木のまちの活性化』 と 『三木のイメージの高質化』 が出来たらいいなと思っている。

 

従来の政治家スタイルには頼らない『新しい公共』を目指しているのである。

 

 

 

★★English Version です

 ★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

 ★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

 ★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

36万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする