雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

民主党を離党する意向を表明した松本剛明元外相

2015-10-27 18:46:10 | 政治

 

民主党を離党する意向を表明した松本剛明元外相の一問一答が載っていた。

私も一時、民主党を支持した時期がある。その民主政権を見て、やはり『ダメだな』と感じた。今回、民主党を離党したという 松本剛明さんの『離党の弁』を見て、『その通りだ』と思った。

最近の民主党には、『いい加減な人』ばかりかと思ったが、ちゃんとまともに考えている人もいるのである。

 

別に、自民党を応援しているわけではなくて、間違いなく『無党派層』だが、いまの『安倍政権は支持している

理由は、一言で云えば『一生懸命よく動いている』からだと思う。

その政策の『安保法案』にしても、自分自身確りと『解っている』わけではないが、対応の仕方が『一生懸命』なのがいい。世界を股にかけての外遊にしても、これだけ動いた総理はいない。取り組む姿勢が『一生懸命』なのが伝わってくる。

『政治判断』や『政治姿勢』、ましてや『政治の具体的な基本方針』などは、政治家だけが持っている多くの客観情報の中での判断なのだから、そんな情報を持たない素人がちゃんとした判断など出来るわけがないと、思っている。

従って、信頼をする政治家というか、信頼した政治家、その人の判断に従うべきだと、私は思っている。

 

 

 

       

 

 その会見談話、そのまま転記してみる。


衆院選2014 当選の松本剛明さんが抱負「国政全体への責任果たす」
 -決断した理由は。

 

「下野してから、再び政権を目指すために何をすべきか考えてきた。政権を取ったときのことを考えて行動する政党であり続けたいと思ったし、そのためにも、政権を下ろされたことを謙虚に受け止めて出直すべきだと主張してきた。しかし、残念ながら徹底的な野党路線に変わってしまった。共産党との連携を進めるという話まで出てきた。私自身が描く政権、考える政権への道と民主党が進む道はもう重ならない。国政を預かる議員としては、自分の道を探さないといけないと思った」

 -現在の民主党について。

 「政権当時に自ら進めていた政策まで、『安倍(政権)だから』と反対してしまう。政権を目指す党として、本当に国民が信頼してくれるのか。信頼は地まで落ちている。それを回復させるために生まれ変わって、苦しくても政権を担ったときのことを考え、方針を示さなければならなかった。安倍政権をただ批判しても国民の気持ちは帰ってこない」

 -今後の活動については。

 「民主党はこの3年間、何もできなかった。力不足だった。非常に残念だ。今後については何も決まっていないが、自分がどういう形で国のために、地元のために働けるのか、ゆっくり考えたい。15年間所属してきた民主でやれることはやった。ただ、最後は理想に届かなかった。そうした中で、次のステップに進みたいと思った。日本、姫路のために働ける場所を探すため、一度原点に返って、無所属でやっていく」

 -離党にこの時期を選んだ理由は。

 「先の国会を通し、党と自分の考えの違いがどんどん積み上がっていた。次の国会では一緒にできないと思い、その前には結論を出そうと思った」

 

★松本剛明さん、知らなかったが兵庫県からの議員である。

ちょっと調べてみたら、

高祖父は初代内閣総理大臣の伊藤博文。

父は防衛庁長官や衆議院議員を務めた松本十郎。

なるほどと思った。

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KAZE

2015-10-27 08:41:02 | 発想$感想

いまもKAZEの会員だから、KAZEの情報誌が送られてくる。

      

 

KAZEとは、Kawasaki Amuzing Zone for Everybody の頭文字を繋いで、バイクで感じる『風』を連想させているネーミングなのである。

当時あった熱烈なカワサキファンクラブKGRC(カワサキグッドライダースクラブ)を解散して新たに創った。

私が3回目の国内担当した時である。

7万台の目標を与えられて、それを達成するには『カワサキの熱烈なユーザー』だけではムツカシク、対象をより広くしなければと思った。

KAZEのネーミングの採用で一番のキーは for Everybody なのである。

そして、その時上市された車がZEPHRE.車体にKawasaki の字体は確か1か所ぐらいしかない。 タンクマークがなぜKawasaki でないのか?とオコラレタりした。...
でも、無茶苦茶売れて、2年後、7万台は達成されたのである。

そんな想い出のあるKAZEだから、いまだに現役会員なのである。

 

  

 モーターショーである。

 ずっと以前は晴海だった。

 一時、千葉県に行ってたが、ビックサイトに戻ってきたようである。

出品されるのは、多分 男カワサキ に似合うマシンが中心になるのだろう。

 

  

 

KAZEの機関誌の中には、 Ladies Meeting 2015 in 河口湖 なる記事もあった。

男カワサキかと思ったら、昨今は女性ファンも増えたらしい。

コンセプトは、for Everybodyなのである

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大阪のW選挙 橋下さんサイドの勝利に期待

2015-10-27 07:09:47 | 発想$感想

★直接関係はないのだが、大阪のW選挙には、大いに関心がある。

この選挙には、橋下徹さんは立候補はしていないのだが、選挙の対立軸の一方は間違いなく『橋下徹』さんであり争点は『都構想』なのだと思う。

それに対抗するのが、前代未聞の『自民党+公明党+民主党+共産党』の共闘なのである。

公明党も乗るのだろうか?

あれだけボロカスに云ってた『安保法案反対』『安倍政権反対』の政党たちが、自民党と共闘したりするから、政治は『いい加減』だと思われるのである。

なりふり構わず『共闘しないと勝てない』ほど、やはり『橋下人気』はスゴイのかも知れない。

 

  

 

維新の会は『都構想』などと言ってるが、要は『現状の政治の仕組みの打破』なのである。

それに引き換え、大阪自民党は、まさに旧態依然とした『昔の大阪』というより本人たちの『議員=保身』以外の何物でもないのだろう。

 

  

 

成長戦略』などと 安倍さんと同じスローガンを掲げている。

この何年間かで、間違いなく大阪が政治の表舞台に立てるようになった。

これは何と言おうが、橋下さんの功績である。

今まで見向きもされなかった『大阪の政治』が、毎日のようにマスコミを賑わしている。

 

大阪の人たちは、今回の選挙にどんな反応を示すのであろうか?

橋下徹さんの側にいるのかな?と思うのは安倍さん以下官邸側で自民、公明、民主、共産党などのほかに、朝日、毎日などの新聞や、民放テレビなどのマスコミの動きもどちらかと言えば、反橋下のように見えるのである。

でも、もしこのW選挙、万が一にも橋下さん側が敗れるようなことになれば、折角関西に向いていた全国の目も、昔に戻ってしまうだろう。

 

★ 肝心の大阪の人たちは『どうかな?』と思っていたが、今朝の朝日新聞の世論調査では

  

 

  こんな結果で、大阪の人たちもバカではなかったと正直そう思った。

 

橋下さんには、いつも厳しい朝日新聞だが、次のように解説記事を書いている。

 朝日新聞社と朝日放送は、大阪府民を対象に電話による世論調査を実施した。大阪市を廃止し、「大阪都構想」については、「賛成」が47%で、「反対」の33%を上回った。11月の府知事、大阪市長のダブル選で「最大の争点」と答える人がほぼ半数に上った。

都構想は5月に大阪市であった住民投票で反対が賛成を上回り、廃案になった。

ダブル選は、大阪維新と自民の全面対決の構図となる見通しだ。大阪維新は都構想を再び掲げる方針で、このことに「納得できる」は48%、「納得できない」は37%だった。

 「納得できる」と答えた人に理由を三つの選択肢から一つ選んでもらうと、「大阪府と大阪市の話し合いでは二重行政の問題は解決できないから」が51%を占めた。

自民が都構想の対案として提唱し設置された大阪府・市、堺市の首長と議員でつくる「大阪戦略調整会議の紛糾が影響している可能性がある。

 橋下市長の支持率48%、不支持率は33%だった。大阪市民に限れば、支持率が50%、不支持率が37%で、今年5月の市民調査から持ち直した。

 

★大阪のW選挙は、ぜひ『おおさか維新の会』が勝利して、大阪の政治の改革を、ひいては日本の政治のあり方までも『変えるきっかけ』にして欲しいと願っている。

 

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