雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

サッカーの監督

2018-07-25 12:48:08 | 発想$感想

★先日来、サッカーの監督につい話題いっぱいである。

 ワールドカップの直前の監督交代はいろんな論議を産んだが、結果が良かったので何とか納まったのかも知れない。然しホントにそれが良かったのかどうかは神のみぞ知るなのである。

 次の日本代表監督もいろいろあったが、森保一さんに納まりそうである。

 ガンバ大阪の監督が突然 宮本恒靖さんに変わった。

 

   

 

 セレッソ大阪で、香川や乾を育てたクルビ監督も、ガンバ大阪では実績が残せずに早期の解任になってしまったのである。

 サッカーの監督交代は、ホントに厳しくて、ちょっと負けが混むと直ぐ解任である。

 それに比べて野球の監督は、のんびりしていてよほどのことがない限り監督交代がない。

 素人考えでは、野球の方が監督の責任がはっきりしているとも思うのだが、現実はその逆である。

 

 サッカーでも、野球でも、チームのレベルに大きな差があれば、監督の采配など関係なく強いチームが勝つのだが、昨今はサッカーも、野球も底辺が広がって、同じレベルの選手がいっぱいだから、それをどのように使うかが『監督の腕』ということになるのだろう。

 確かに、サッカーは沢山の選手の中から14人しかゲームには使えないのである。どんな選手を使うのか、誰をいつ交代させるのかは全て監督次第で、その点は野球よりは判断がムツカシイのかも知れない。

 ただ、サッカーは、実力もあるが『運もある』ような気がする。ゴールのポストに当たって『入るか、入らないか』はホントに運のような気がするし、野球以上に1点が重たいのである。

 

★関西にいるので、ガンバ大阪・セレッソ大阪それにヴィッセル神戸には、関心がある。

 ガンバ大阪は昔の松下電機で、チームが出来たころには永島昭浩・和田昌裕など中学生の頃からよく知っている息子と同世代がいたので何となく応援しているし、セレッソ大阪は元ヤンマーで釜本の現役時代からよく試合を観たものである。 それよりは後からスタートしたヴィッセル神戸は、地元であることのほかにノーリツや今はKawasakiがスポンサーで、そんな関係で応援しているのである。

3チームともJ1にいて欲しいので、今シーズンは是非、ガンバ大阪に頑張って欲しいのである。

 そういう意味で、新監督 宮本恒靖さんに期待したい。

 

 

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広報の解る人 ・ 差別化が解る人

2018-07-25 06:51:25 | 私の生き方、考え方&意見

★いまは大臣をされている世耕弘成さんだが、私は2006年だから、もう12年も前からずっと注目しているのである。

 当時は確か自民党の広報戦略担当をされていたのだが、2006年9月にこのブログを始めたきっかけが『世耕弘成』さんだったのである。

 高槻市の市長公室長をされていた樋渡啓祐さんもブログを始めようとされてた時期で、その時いろいろ調べていたら、世耕弘成さんが既にブログを始めておられて、その経歴を見たら、ボストン大学コミユニケーション学部卒業とあって『これは広報専門家』だと解ったので『じゃ私もやってみよう』ということになったのである。

 

    

 

 樋渡さんも大学を卒業されるときに、広告代理店への進路も考えられたほど、広報や広告には関心をお持ちだったのである。

 

★私自身も20代の若いころに広告宣伝を担当して、電通や博報堂、大広という広告代理店の『本社スタッフ』の広報専門家たちと直接いろいろと関係のあった3年間に、広告や広報なるものの『いろんなオモシロさ』を体験したので、私自身のその後の活動は全て『差別化発想』がベースだったし、広報の解る方のやることは『オモシロいはずだ』と勝手にそう思っていたのである。

事実、樋渡啓祐さんなどの市政はめちゃオモシロかったし、世耕弘成さんが広報戦略を担当する『安倍政権もオモシロいはず』だと思って、見ているのである。

逆に言うと、『サントリー』などは別にして一般の大企業では『広報や広告』が解る専門家は殆ど居ないのが普通で、大企業などの経営戦略がオモシロくないのは、『経営に関わる人たちが広報が解っていないからだ』と思っているのである。

差別化戦略は広報や広告の基本で、『ちょっと他とは変わっている』発想がないと、ブランドイメージ創造なども実現しないのである。

 そういう意味では、カワサキの初期はKMCのアメリカ人たちの発想がリードして他社とはちょっと変わった『差別化されたカワサキ』が実現していったし、その後ずっと企画や国内市場の中枢にいた私も『カワサキのブランドイメージ確立』には少なからずの関心を常に持ち続けていたし、今でも『ちょっと変わったおじん』を心掛けているのである。

 

★そんなこともあって、広報専門家の世耕弘成さんや、樋渡さんがおやりになる『ブログ』は間違いなくオモシロいはずだと思ったし、2010年に『ツイッター』を始めたのも、その前年世耕さんがツイッターを始められたからなのである。

 世耕さんについてはその経歴を見ると、次のようないい血筋でもある。

父は学校法人近畿大学第3代理事長の世耕弘昭。祖父は元経済企画庁長官の世耕弘一、伯父は元自治大臣の世耕政隆。早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業。1986年、NTTに入社。1990年からボストン大学コミュニケーション学部大学院へ留学し、企業広報論修士号を取得。帰国後本社広報部報道部門報道担当課長。

2005年自民党広報本部長代理および自民党幹事長補佐として自民党のメディア戦略を担当。2006年安倍内閣の内閣総理大臣補佐官として、各国首脳会談に随行し安倍をサポート。安倍内閣の最重要プロジェクトである『美しい国くりプロジェクト』を推進。

安倍晋三を深く尊敬し、日本を立て直せる唯一の人物としていて、「安倍さんなら、参謀として粉骨砕身がんばりたいと思う。他の人で参謀をやる気はありません」という。

 この辺りの『安倍さんへの想い』も、全く私と同じような感じをお持ちなのである。

 

    

 

お二人とも従来の政治家とは『ちょっと差別化』されていて『ちょっと変わったところがいい』と思っている。

広報の視点は、間違いなく『末端なのである

安倍さんも、世耕さんも『末端への視点』では、ツイッターなどのSNSにも取り組んでおられて、なかなか異色なところがいい。安倍さん、テレビの番組にも気軽に出られるし、橋下徹さんとも忘年会をおやりだし、そんな動きの中に『世耕さんの広報戦略がベースにあるのでは?』と思っているのである。

最近は大臣になられたので観られないが、安倍さんの国際外交の横には、必ず世耕さんのお顔があったのである。

 

    

 

広報が解るTOPはいい』と勝手にそう思っているし、現役時代ずっと私の上司であった髙橋鐵郎さんが広報には格別の理解と関心をお持ちだったのは、私にとって大いにラッキーだったと思っているのである。

 

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