雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

2018 鈴鹿8時間耐久レース

2018-07-30 06:55:41 | 発想$感想

★ 昨日は、鈴鹿8時間耐久レースだった。

 今年は Kawasaki は有望らしいとは聞いていたが、昨日の予選では、ヤマハを抑えて『ポールポジション』を取ったようである。

 

   

 

  Facebook で渡辺一馬は このように語っている。

 

   

 

 

★朝、突然、昔のレース仲間の田崎雅元さんからこんなメールが入ったのである。

さて、ご存じかとおもいますが、明日29日11:30 から、スズカ8時間耐久レースがあります。今日の予選ではベストタイムを出し、明日のスタートは1番のポストからです。(ポールポジション)これは、23年振りです。 もし優勝したら25年振りという事になります。テレビBS12チャンネルで8時間、タップリ実況放送があります。 久々に胸が躍っています。

ライダーは欧州から第一級の、ジョナサン・レイ  レオン・ハスラム  日本人の 渡辺一馬 が参加します。時間があれば是非観戦して下さい。 途中何が起こるか判りませんが、最初の1~2時間は間違いなくトップグループで走る筈です。

 

 現役時代の90年代は、毎年7月末は1週間鈴鹿サーキットで過ごしていた。

 そんな1993年、カワサキは8時間耐久レースで初めての優勝を飾ったのである。

     

    

    その前夜祭、鈴鹿のサーキットホテルでのこんな写真がある。

    髙橋鐵郎・田崎雅元・岩崎茂樹などの創生期のカワサキのレースを支えた人たちの顔が見えるのも懐かしい。

   

    

 

 

★そんなこともあって、昨日はテレビで『8時間耐久レース』を 観ていたが、途中まではカワサキもトップを走る健闘でオモシロかったのだが、3度のセーフティーカーが入ったり、その周回中に転倒があったりして、その後はヤマハの独走になってしまった。

 

   

 

   それにしても、ヤマハの4連覇はスゴイなと思う。

  勝負に徹して日本人ライダーの中須賀克行の出場がなかったのは、ちょっと残念ではあった。

 

    

 

★テレビの画面から写した写真の数々である。

 

  スタート前のピットロード、鈴鹿の雰囲気である。

 

    

    

 

   スタート前のカワサキのライダーたち

    

 

   そしていよいよスタートの一瞬!

    

 

   ポールポジションだったのでトップでスタートを切った。

    

 

    

 

   このスタートから4時間近くまでは、トップを走ることが多くてオモシロかったのだが・・

 

    

    

 

 突如雨が降り出して転倒者続出、セーフティーカーが何度も入ってその走行が1時間以上もあったのではなかったか。

 ピットインの途中にガス欠か? 突如エンジンが止まって、そこらあたりからケチが付き始めて・・・ 

 

  

 

  さらに突如雨が降り出して  セーフティーカーが入り、その走行中にまさかの転倒。

      

 

   ピットインしてマシンンの整備などするうちに周回遅れの3位になってしまったのである。

   

 

 今年の8耐は、転倒が多かった。

 転倒でコース内にオイルがこぼれたのか、そのためのコース整理が長く掛かって、後半のレースは迫力に欠くものになってしまったのである。

 

   

 

 それにしても『レースの世界の競争』は厳しい。

 ちょっとしたミスが、『25年ぶりのカワサキの優勝』を逃がしてしまったような気もするのである。

 そんな残念な想いの2018年の『鈴鹿8時間耐久レース』だった。

 

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

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