雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

孫・門野真也との1ヶ月

2020-01-09 05:53:16 | 発想$感想

★孫・門野真也がアメリカからやってきたのは、昨年の12月5日のことである。
あっという間の1ヶ月だった。 
今夜、関空からの便でアメリカに戻る。

アメリカに行ったのは小学校2年生の夏だったので、アメリカでの生活のほうが長くなってしまったが、
小学校時代の日本の友達もいて、この1ヶ月の日本の休みを十分に堪能したものと思われる。

昨日は、そんな幼馴染の『しゅんちゃん』を誘って、滞在中3度目の『焼き肉こさる』を楽しんだ。

  



真也に限らず、孫たちにも息子にも評判のいい『こさる』で、
ここで『焼き肉』を食ことが、三木に来る楽しみにもなっているようだ。
旨くて『安い』のがいい。

  

 
 
これはこの年末に息子がやってきたときだし、

こちらは末弟・門野哲也と 息子の方の孫・古谷仁
昨年の夏やってきたときの写真である。

 


かっては私たち夫婦でもよく行っていたが、
最近は孫が来た時にしか行かなくなったので、
次回はこの春に日本にやって来るという娘と一緒に来ることになるのかも・・・ 


ただ真也が来ると、焼き肉の量は圧倒的に増えて、
店の人がびっくりして『笑ってしまう』ほどの量を食う。
これが昨日の『昼食った』焼き肉だが、私も最後まで付き合った。


  
  
  


 これらは『サービスランチ』を頼んだほかに注文したもので、
 普通の人の一人前の他に、さらにこれだけ頼んで、
 最後に、コレで締めくくった。

 


アメリカ人の間でも、真也がよく食ことは定評があって、
これは『父親譲り』かも知れないが、
娘も私に似たのか、細いくせに結構よく食うのである。
兎に角、門野家の食事の量は、一般家庭の倍ほどの量なのである。
食費の安い、アメリカでよかった。




★ただ、2年前に来た時と、全く違っているのは、よく食うのは変わらないのだが、ちゃんとカロリー計算が出来ていて、その消費カロリーも半端ではないのである。

トレーニングの姿勢』も、
毎朝5時から2時間以上のジム・トレーニングは欠かさなかったし、


     


体調管理で腕に付けている fitbitの記録を聞いてみると、
1月7日の記録では

 走った歩数     32,738歩     
 その距離      31,600m     
 消費カロリー    5210カロリー    
 アクテイブ時間   270分       

と、マラソン選手のような距離を走るし、消費カロリーは普通の人の2倍以上で、
これは流石に『プロ・サッカー選手』のオフの過ごし方なのか、
2年前の学生時代とは全く異なっている。

子どもの頃から、何故か4人の孫たちの中で真也とは、魚取りやカブトムシなど、
一番数多く付き合った私だが、
今回も新年早々、一緒に初日の出を拝んだし、

 


 彼のサッカーには昼も夜も一緒に付き合ったりしたのである。

    
    



★子どもの頃はこんな体型だったのだが、

   

 
今はこの二人、こんなアスリートに変身しているのは不思議である。
   


特に真也は『努力』でここまで来たのは間違いなくて、
サッカーの名門 Strikers FCには『デブはダメ』と断られて、
2年間減量してやっと14歳の時に入れて貰えたのだが、
3年後はチームの主力になりキャプテンも任され、名門Berkeleyへの入学が『サッカー推薦』で実現したのである。
さらに大学では4回生では、長い歴史の中で初めての日本人キャプテンを任され、秋のシーズンには『リーグ得点王』に輝いて、念願のプロ入りが実現したのである。


★運動選手としての『天性の才能』などがあったとは、とても思えないのだが、
小学生時代から兎に角真面目な性格で、
小学生時代のサッカーの師匠であった息子の言うことは、こと細かくノートに記録して、それを反復していたようだが、
現在のジムの筋トレも同じように、そのやり方などノートに詳しく記録されていて、その通りにやっているようである。

昨年度プロになってからも、体力測定ではチームでダントツだったようだが、
この1ヶ月でさらに進歩したと自分でも言っていた。

今年はプロ2年目になるのだが、高校・大学時代は常に下から這い上がってきて頂点を極めたのだが、プロの世界はそんなに甘くはないと思うが、2月にはシーズンも始まるので『2年目』がどんなことになるのか楽しみである。

世界は狭くなって、アメリカのサッカーリーグのテレビ実況が、三木でも同時に見ることが出来る環境のようなので、余計に楽しみなのである。
 

★今日午後には、三宮まではクルマで送ってやろうと思っているのだが、 
この1ヶ月、私自身にとってもなかなか楽しい『実のある1ヶ月』だったと思う。

特に、真也が『教えてくれて』いまは私の腕にも巻かれているfitbitは、真也がくれた『最高のお土産』だったような気がする。

  


お蔭様で、私の健康管理もより高いレベルで、今年は推移することになるだろう。
  
 
コメント (2)
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