雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

炎鵬 と 大相撲   雑感

2020-01-22 07:14:17 | 発想$感想

★最近になって大相撲を観るようになった。

 今場所も『炎鵬』が人気である。 
 
 小柄なのに連日大健闘である。

 まずは 遠藤に勝って『まさかの勝利』と言われたのに、

  


 大関・豪栄道を破って連勝


   

 
 大関・貴敬勝 にはどうかな? と思ったが負けてしまった。

   

 貴敬勝が勝つのは、 これは順当な勝利だろう。

 それにしても、この体で大健闘だから、人気が出るのも解る。



★ 然し、格闘技の世界で『体重別階級』のないのは相撲だけかも知れない。

柔よく剛を制す」を旨とする柔道などの伝統武道においては,
当初この近代スポーツの制度導入に反発があったと言われるが、
今は階級別になってしまった。

それはなぜかな? と思ったら、
スポーツは、スポーツマンシップにのっとり、
ハンデがなく、かつ平等に戦えることがベースにあるからだと言われているが、
相撲だけが『体重別階級』がないのは、純粋にスポーツではないのだろうか?

伝統の大相撲は兎も角、
学生相撲などは『純粋なスポーツ』だとは思うが、
敢えて階級があるとすれば、中学・高校・大学などの年齢別があると言えるのかも知れない。


★ なぜかな? といろいろ私なりに考えてみたら、

相撲そのものの競技のルールが、
体重差のハンデー』を少なくしているからかも知れない。

●まず、土俵があって、ちょっとでも足がそれを出ると負け
●土俵上でも、手をついたら負け
●ほかの格闘技に比べて、スタートの仕切りの重要性

など小兵でもそれなりに戦えるルールだからかも知れない。

それは兎も角、小さな人が大きな人を倒すのは、観ていて『痛快』である。
炎鵬は今5勝5敗の5分だが、果たして勝ち越すことが出来るだろうか?

残り5日間になったが、是非頑張って欲しいと思っている。
 


コメント
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