★昨日の神戸新聞に、
ノヴァエネルギーの『潮流、海流発電の記事』が載っていました。
神戸新聞三木支局の斉藤記者の記事ですが、こんな風に纏められています。
『潮流、海流発電に国が開発資金 三木のベンチャー 』
三木市加佐のベンチャー企業「ノヴァエネルギー」が研究を進めている潮流、海流発電がこのほど、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」に採択された。国の委託事業として開発資金を受けられることになる。今月下旬にも淡路市に事務所を開設し、5月には岩屋港沖での実験に着手することにしており、実用化に向けた取り組みが本格化する。
同社は国際海運会社で船長を務めていた鈴木清美さん(57)が2007年に設立。地球の自転による海流や潮の満ち引きによる潮流を利用し、海中に沈めたプロペラを回して発電する仕組みを研究してきた。
構想では、黒潮などの海流が流れる場所に、長さ25メートル、回転直径16メートルのプロペラを四つ備えるブイを800基設置すれば、原発を超える160万キロワットが生み出せると試算。二酸化炭素を排出しない「クリーンエネルギー」として、実用化を目指している。
今回、明石海峡大橋の橋脚にプロペラを取り付け、1時間に300キロワットを発電する計画を申請。環境省によると、全国の企業や大学などから79件の応募があり、有識者らによる審査の結果、同社の計画を含む10件が採択された。
今後は岩屋港沖に浮かべた船にプロペラ2基を取り付け、発電データを採取する予定。すでに地元漁協などと最終的な調整に入っているという。
鈴木社長は「海流発電や潮流発電は、国家予算を投入して研究している国もあるが、まだどこも実用化できていない。世界に先駆けて成功させたい」と話している。
(斉藤正志)(2010/04/15 09:30) 』
★この記事、『三木おもろいわ』 というこんなサイトで見つけました。
三木の人たちのブログと、三木に関する新聞記事が新しい順番に、自動的に現れるサイトです。
NPO The Good Times の会員さんのブログ と同じシステムのものですが、こちらのサイトは、さるとるさんが管理してくれています。
神戸新聞は取っていないのですが、こんなサイトからニュースが得られます。
私のほかにも、
『三木 おもろいわにも 神戸新聞のノヴァエネルギーの『潮流、海流発電の記事』がのり、おもしろいhttp://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0002875097.shtml http://miki-omoroiwa.blogspot.com/ 約17時間前 webから 』
と 三木おもろいわ からの情報をツイッターでつぶやいておられる方もいます。
★ノヴァエネルギーのことは、大体解っているつもりだったのですが、
『今回の申請の内容が、明石海峡大橋の橋脚に取り付ける300キロワットのものだったことや、全国の企業や大学などから応募のあった79件の中から審査の結果、10件が採択された。』ことはこの記事で初めて知りました。
この記事にもありますように、
現在、淡路岩屋に10kwのものを2基設置する方向で準備を進めており、国内にお目見えするのも、もう少しです。
淡路市も地元漁協も非常に協力的で、韓国での現物の完成がいつになるかが焦点です。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?
ノヴァエネルギーの『潮流、海流発電の記事』が載っていました。
神戸新聞三木支局の斉藤記者の記事ですが、こんな風に纏められています。
『潮流、海流発電に国が開発資金 三木のベンチャー 』
三木市加佐のベンチャー企業「ノヴァエネルギー」が研究を進めている潮流、海流発電がこのほど、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」に採択された。国の委託事業として開発資金を受けられることになる。今月下旬にも淡路市に事務所を開設し、5月には岩屋港沖での実験に着手することにしており、実用化に向けた取り組みが本格化する。
同社は国際海運会社で船長を務めていた鈴木清美さん(57)が2007年に設立。地球の自転による海流や潮の満ち引きによる潮流を利用し、海中に沈めたプロペラを回して発電する仕組みを研究してきた。
構想では、黒潮などの海流が流れる場所に、長さ25メートル、回転直径16メートルのプロペラを四つ備えるブイを800基設置すれば、原発を超える160万キロワットが生み出せると試算。二酸化炭素を排出しない「クリーンエネルギー」として、実用化を目指している。
今回、明石海峡大橋の橋脚にプロペラを取り付け、1時間に300キロワットを発電する計画を申請。環境省によると、全国の企業や大学などから79件の応募があり、有識者らによる審査の結果、同社の計画を含む10件が採択された。
今後は岩屋港沖に浮かべた船にプロペラ2基を取り付け、発電データを採取する予定。すでに地元漁協などと最終的な調整に入っているという。
鈴木社長は「海流発電や潮流発電は、国家予算を投入して研究している国もあるが、まだどこも実用化できていない。世界に先駆けて成功させたい」と話している。
(斉藤正志)(2010/04/15 09:30) 』
★この記事、『三木おもろいわ』 というこんなサイトで見つけました。
三木の人たちのブログと、三木に関する新聞記事が新しい順番に、自動的に現れるサイトです。
NPO The Good Times の会員さんのブログ と同じシステムのものですが、こちらのサイトは、さるとるさんが管理してくれています。
神戸新聞は取っていないのですが、こんなサイトからニュースが得られます。
私のほかにも、
『三木 おもろいわにも 神戸新聞のノヴァエネルギーの『潮流、海流発電の記事』がのり、おもしろいhttp://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0002875097.shtml http://miki-omoroiwa.blogspot.com/ 約17時間前 webから 』
と 三木おもろいわ からの情報をツイッターでつぶやいておられる方もいます。
★ノヴァエネルギーのことは、大体解っているつもりだったのですが、
『今回の申請の内容が、明石海峡大橋の橋脚に取り付ける300キロワットのものだったことや、全国の企業や大学などから応募のあった79件の中から審査の結果、10件が採択された。』ことはこの記事で初めて知りました。
この記事にもありますように、
現在、淡路岩屋に10kwのものを2基設置する方向で準備を進めており、国内にお目見えするのも、もう少しです。
淡路市も地元漁協も非常に協力的で、韓国での現物の完成がいつになるかが焦点です。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?