雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Facebook から得る情報、いろいろ

2012-02-14 07:05:58 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ 最近パソコンの前で、一番長い時間、お付き合いしているのがFacebookである。

ちょっとハマっている感じである。

登録をしたのはずっと前で、登録をしてみたものの、使い方が解らずに半年以上寝かせていた時期もあった。

 

大体、技術に弱くて、パソコンがよく解っていないのである。

パソコンを始めてもうすぐ10年になる。

● 最初は検索で情報を集めることに熱中、

● そして、ブログスタート、SNSのひょこむも同じ時期に始めた。 

● そのあと、ツイッターに入れ込んで、 そしていま、Facebook に最近はハマっている。

 

★なぜ、Facebook がいいのか?

使い方がよく解っているわけでもないが、『反応が早い』のがいいと思う。

ブログでも、ツイッターでも、情報発信してもその反応が『見えない』のに、Facebook の反応は直ぐ見えるのである。

極端に言うと、秒単位、分単位で反応するのが、解るし、誰が反応するのかも、解るのである。

 

 

● Facebook のバックに使っている写真で、昨年の3月4日のことだった。早いものでもう1年になる。

FBやってるライダー連中は意外に多い。昔の仲間がいっぱい繋がっている。

 

● この人もやっている。thiraiさん、FB もツイッターも、ブログもやってるので、毎日お会いしているようなものだ。

 

● 『Facebook に載せた写真』ばかりを紹介しているのだが、

これが昨年秋、『神戸電鉄の存続問題』であった最初の会合の写真である。

この時は、Facebook などのイメージはない固い会議だったのだが、3ヶ月経って、

こんなFacebookページでみんな繋がってるし、いろんな会話も飛び交っている

 

● これは、アメリカカリフォルニアである。インターネットだから当然と言えば、当然なのだが、

時差だけがあるだけで、全く隣町と一緒である。

ベッカムがのこのこと、子供の試合の応援に来るらしい。

 

こんな写真も、記事と一緒に送られてきた。

何でも、気軽に見れるのがいい。

メールなどと違って、いちいち反応する必要もない。

 

 

● つい1週間ほど前、家の直ぐヨコで配電盤が燃えた。

消防自動車が4台も来た。 何事もなかったが、その時の写真である。

 

 

● これは、キヨさん湊川中学校にBERTのバトンリレーに行ったらしい。  BERTに記事をシェアしたものである。

これらは、情報としての記事で、そんなことでいろんななことが解る。キヨさんが発信しているわけでもない。

 

●この写真見て、アメリカかと思ったら、日本なのである。

給湯器のノーリツの本社だとか。

明石の川重のすぐ近くなのだが、行ったことがナイので、想像以上にカッコいいので驚いた。

 

 

★ そして、

東京のモトボックスセキさん、今月で店を止めるらしい。

昨日、Facebook に載ってた写真。

関初太郎くん、共有する想い出いっぱいの仲間である。

27年間だったとか、

最初のスタートは、急に亡くなった城北カワサキさんの店を佐々木さんが急遽引き継いでやってくれてたのを、さらに関くんが引き継いでくれてのスタートだったと思う。

藤田孝明君や富永くんが東京担当の時代であった。

 

カワサキオートバイの定期採用2年目の同期には柏原や武田君など、カワサキを支えたメンバーがいっぱいだった。

私の大阪時代は、京都にいて、藤田所長以下、久後、関、柏原、ヨシケンや藤田ミーちゃんに田中さんなどのいた京都営業所は最高だった。

私の知っている限り、群を抜いて最高の営業所だったと思っている。

カワサキの特約店制度を全国のトップを切って実施した、竹内所長の大阪南営業所、南所長の、五島くんのいた岡崎営業所の三つの中の一つなのである。

そのころからのお付き合いなのである。

 

長野の出身で、昨年暮れも、長野の美味しいそばを送ってくれたりした。

『長い間、御苦労さまでした。』

関くん、写真でも若く見えるけど、もう還暦は越えているのだと思う。

でも、まだまだ、若いのだから、また何か一緒にやりましょう。

 

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日曜雑感

2012-02-13 06:42:03 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★何となく1日が過ぎた日曜日、なんにもなかったが、いろいろなこともあったような気もする。

そんな不思議な感じの1日だった。

時系列で追っかけてみる。

 

昨夜は、『粟生線の未来を考える市民の会』の世話人会があった。

必ず出席しなければいけないわけではないが、この会合には皆勤で出席している。

1000円の入会金で『粟生線の未来を考える市民の会』を立ち上げたのは、昨年の11月のことである。

ネットを中心に、共感者を兎に角100人集めてみようとやってみたら集まったのである。

こんなFacebookページも出来たし、

ホームページも形になった

1000円の入会金をとったことで幾らかはお金も集まって、

こんなチラシも出来た。

会員さんの合作である。

そんな昨日の会合の議事録ではないが、感想をこんなブログにして流した

141人の会員さんのうち何人がご覧になるかわからぬが、何となく中味は伝わるのである。

 

● 「粟生線をなんとかしたい」という思いをもつ市民の集う会です。

● 市民みづからが粟生線を未来につなぐために活動します。

● 粟生線存続に向けて活動している他の団体と力をあわせていきます。


こんなコンセプトで活動するちょっと変わったグループなのである。

神戸電鉄からも、好意的に受けとめられていて、駅にチラシなども置いて頂いている。

 

★朝のネットチェックが終わってからは、2局ほど碁を打った。

これもパソコンでのネット対戦で、主として相手は日本人だが、世界各国どなたと当たるかも解らない。

パンダ碁、時間つぶしには持ってこいである。 今4589勝4535敗で、大体勝ち負け5分になるよう段位などシステム的に調整されるようになっている。

そのあと続いて、NHKの囲碁の時間を観て、そのあとは、

 

たかじんは休みだったが『たかじんのそこまで言って委員会』を観た。

少々右寄りの番組だが、『国を守る』と言う意識は、世界で最低だそうである。

戦前、国を守るための徹底的な教育と、軍最優先の政治であったが結果は、『国を守れた』と果たして言えるのだろうか?

私自身は子供だったが、海外で仕事をしていた父や伯父たちは結果的に戦後不幸な人生であったような気がする。

逆に、戦後の個人の権利最優先の教育やその結果の『国に対する意識の欠如』『国旗に対する敬意の欠如』などは、これもまた行き過ぎであるような気がする。

 

ちょっと日本人は発想が極端に振れ過ぎると思いながら観ていた。

憲法も自衛隊も、これは戦後アメリカに押しつけられたものだから、日本人自らがよく考えて、新しいものを創るのは当然だと思うが、どんなことになるのだろうか?

然し、よほど確りとしたリーダーが旗を振らぬ限り、生きているうちに実現できるのかどうか、疑わしいなと思yっている。

 

★そのあと、1時間ばかり外で運動をした。

夏ごろから、2度足の筋肉を痛めて、延べ4ヶ月近くまともに歩けなかった。軽い肉離れである。

そんなことで体重が82キロ人なって身体が重たいのである。

やっとまともに歩けて、公園で軽いダッシュも出来るようになったところで、最近は毎日1時間は身体を動かしている。

春先まであと1ヶ月、軽く体が動かせるようになればと思っている。

3キロ減らすのが目標である。

 

★そのあと、thiraiさんのブログを読んでいた。

平井稔男さん、同い年だが、カワサキに関しては私も旧いのだが彼には負ける。

 

 近畿メイハツ時代の、エンジンだけがカワサキのこんな写真を出されると、

昭和35年、バイクの形になってからのB7 B8 から二輪営業を担当をした私も、ちょっと追随出来ないのである。

それにしても、平井さん可愛いい時代もあったのである。

 

昭和35年は、こんな時代だった

そんな平井さんの、懐かしい時代のブログの数々を眺めていた。

 

これはずっと後の時代だが、

今、NPO The Good Times の副理事長をしてくれているタッチャンである。

平井さんもそうだが、今もなお、Facebookでは、毎日お会いしているし、月に一度は理事会で同じ釜の飯が食えているのは、

幸せだなと思ったりした。

 

そんな日曜日だった。

 

 

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船中八策

2012-02-12 06:08:11 | 大阪維新の会、橋下徹氏

 

★『船中八策』 など聞いたこともなかったが。

昨今、毎日のようにマスコミに登場する。

Wikipedia で調べてみたら

 

一、天下ノ政権ヲ朝廷ニ奉還セシメ、政令宜シク朝廷ヨリ出ヅベキ事。
一、上下議政局ヲ設ケ、議員ヲ置キテ万機ヲ参賛セシメ、万機宜シク公議ニ決スベキ事。
一、有材ノ公卿諸侯及ビ天下ノ人材ヲ顧問ニ備ヘ官爵ヲ賜ヒ、宜シク従来有名無実ノ官ヲ除クベキ事。
一、外国ノ交際広ク公議ヲ採リ、新ニ至当ノ規約ヲ立ツベキ事。
一、古来ノ律令ヲ折衷シ、新ニ無窮ノ大典ヲ撰定スベキ事。
一、海軍宜シク拡張スベキ事。
一、御親兵ヲ置キ、帝都ヲ守衛セシムベキ事。
一、金銀物貨宜シク外国ト平均ノ法ヲ設クベキ事。

以上八策ハ方今天下ノ形勢ヲ察シ、之ヲ宇内万国ニ徴スルニ、之ヲ捨テ他ニ済時ノ急務アルナシ。苟モ此数策ヲ断行セバ、皇運ヲ挽回シ、国勢ヲ拡張シ、万国ト並行スルモ、亦敢テ難シトセズ。伏テ願クハ公明正大ノ道理ニ基キ、一大英断ヲ以テ天下ト更始一新セン。

 と出ていた。 カタカナはなかなか読み難いと思ったら

  

公議政体論のもと、

  1. 憲法制定
  2. 上下両院の設置による議会政治
  3. 不平等条約の改定
  4. 海軍力の増強
  5. 御親兵の設置
  6. 金銀の交換レートの変更

など、当時としては画期的な条文が平素な文章として記されている

番目の経済政策は、海援隊を組織して貿易を行なっていた龍馬らしい着眼点といえる。

と解説も付いていて、これは読めば直ぐ理解できた。

 

★兎に角、一国の基本政策について述べられているのである。

大阪の府と市の二重行政からの脱却からスタートした今回の橋下徹さんの維新の会だが、

いろいろ大学の先生や、評論家が取り上げて批判していた個別問題も、

ずっと具体性がないと言われ続けた『大阪都構想』も、

最近は影をひそめて、今言われているのが『船中八策』なのである。

マスコミも一斉にこの問題を取り上げて、その見出しに『船中八策』が踊っている。

 

産経は、

200議席へ「船中八策」 時期衆院選へ橋下市長が公約着手

 

 読売は、

教育決定権、自治体が選択・・・維新版「船中八策」 

 

Yahoo も、  

大阪維新の会、「維新版・船中八策」に教育職員条例「法制化」

  

★ずっと、橋下さんは、

『明治以来の旧い政治の仕組み』は現代には通用しない。

すべての問題が、今の『仕組み』のままでは解決しない。

だから、『地方主導の新しい仕組みの創造、構築を』と思っているのだと思う。

その方向は『間違いなく正しい』と、私は『何となく』そう思っている。

『間違いなく』と、『何となく』と並べて思っていると言うのが、『正直な感想』なのである。

 

ちゃんと解っていない『素人の発想』とはそんなものだと思うのだが・・・・

理屈は解っていないのだが、橋下徹は信頼しているのだ。

 

 

★『府と市の二重行政の解消』 からスタートした、橋下さんの構想だが、

 若し平松さんが賛成して二人が協働していたら、『維新の会』など出来ていたのだろうか?

前回の選挙で、『自民党から共産党まで』が協働したりしなかったら・・・

 

目の前に立ちふさがる問題には、全力で立ち向かおうとする『一流のスポーツマン』の信条や行動を、いつも橋下さんに感じている。

ちょっと間違ったりしたと思ったら『素直にまず謝る』

あの『謝り方』は上級生に怒られた時に『すみません』と謝る下級生の『謝り方』である。心底反省しているわけではない。

その場は謝るが、自分の信じる方向は、どんな道を通ってでも実現しようとする、勝負、競争に勝とうとする強い信念みたいなものを感じる。

 

『何事に対しても明るくていい』今までの政治家のように『妙な暗さ』がナイ。

どんどん『目標が大きくなっていった』 のは、相手がそうさせたのである。

 スポーツや、レースなど、『競争の世界』では、難しい、大きい困難な課題こそ、『自らを成長させる世界』なのである。

 

『大阪の仕組み』が 『国の仕組み』にまで広がって、『船中八策』などが出現した。

今までの政治家と決定的に違うのは、決して『総理大臣になること』などが目標でないことである。

今後どんな展開になるのか?

是非この4年間で、その方向を実現して欲しい。 

議論して絶対に負けないのが心強い。

 

『出来ること』と信じて、見守りたいのである。

 

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三木総合防災公園

2012-02-10 12:47:40 | みっきぃふるさとふれあい公園

★先週は、伊達公子が出場したフェドカップ

昨日からは、錦織圭が出場しているデビスカップが、

三木総合防災公園にあるブルボンビーンズドームで開催されています。

 

 

 この航空写真に少しだけ写っている住宅街が、

三木市緑が丘と青山の新興住宅街でそのあたりだけで2万人に近い人たちが住んでいます。

私も緑が丘に住んでいますので、この三木総合防災公園は、隣接した公園のような感じで、車なら5分の距離、山を越えて直接行ける散歩道も出来ました。

 

 

 

 このブルボンビーンズドーム、センターコートの両脇に4面ずつ、合計9面の屋内ゴルフ場があって、兵庫県の施設ですから、一般の方も使えます。

テニスをしなくても、建物を見るだけでも値打ちです 。

 

 

 

 とにかく広い、ちょっと日本離れした公園です。

広さは、甲子園が幾つではなくて、ゴルフ場が3つほど入る広さで、メインのサッカーコートを入れて5つのことがありますし、

勿論、野球場もあるスポーツ公園と言ってもいいでしょう。

 

 

 これが広域防災センターを除いたスポーツ施設だけの見取り図です。

野球場もサッカー場も小さく見えますが、周囲が大き過ぎるのです。

 

★今年の5月50日の日曜日にこの三木総合防災公園を借りて、

BERT主催の『笑って遊ぼうミキランド』 というイベントを開催するのです。

 

場所は中央芝生広場の左側201台の駐車場とその前の道を使って、輪のある乗り物、特に自転車中心の、

防災意識を喚起するような楽しいイベントを企画中なのです。

小さく見えますがそんなことはありません。

 

 

昨日のブログにも登場した、関西国際大学の学生さんなどとのコラボが出来ればいいなと思っています。

関西国際大学からは歩いて来れるお隣りなのです。

 

 ★、三木総合防災公園をもっと積極的に使うべきだと、仲間といろいろやってたのは4年ほど前のことです。

 こんな懐かしい写真も出てきました。

一番右端が、今回も『笑って遊ぼうミキランド』の企画チーフを務めてくれるさるとるさんです。

 

今年はようやく、この三木防災公園も、三木のメイン舞台に登場してきました

2月には、フェドカップも、デビスカップもありました。

3月には、『みっきぃマラソン』が行われます。

5月には、『笑って遊ぼうミキランド』

7月には、三木の花火大会と、昼はさんさんまつりの踊りの舞台などの夏まつり

9月も第2回の『笑って遊ぼうミキランド』

など通常のスポーツイベントのほかに新しく加わりました。

 

★アクセスは非常にいいと言っていいでしょう。

車なら神戸三宮から30分。

大阪の名神高速からでも50分。

入場料、駐車料も無料と言うアメリカのようなまちなのです。

ぜひ一度、『騙された』と思って来てみて下さい。

 

来る5月20日は、是非『笑って遊ぼうミキランド』へ、今からオモシロいこといっぱい企画します。

 

 

 

 

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防災は10年後、経済に影響を与えるのか?

2012-02-09 18:59:10 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 30年前、『環境問題がこれほど経済に関係するとは思わなかった』

確かに、その通りなのである。

今世の中は、『環境問題』は大きなテーマである。

それは自然環境の範囲を超えて、すべての経済に、商品にも関連するものになったことは誰も否定できないのである。

 

3.11のあった昨年はそういう意味で、『防災元年』であったのかも知れない。

アレほど安全と思われた原発は、それこそ『想定外』の『未曾有の大災害』をもたらした。

災害対策の一環としてBERT(Bikers Emergency Response Team)の全国展開がスタートしようとしている。

 

『環境問題』が世の中の大きなテーマとなったように

これから10年後、『防災』というテーマは、経済にもどのような影響を与えるのであろうか?

そんな問題を、現実の大学の授業の中で『災害と安全』というテーマで取り上げられたのである。

 

 

 

その大学の授業の30分を、BERTの片山敬済さんが、特別講師として講話したのを聞かせて頂いた。

お世辞抜きで、ホントに迫力があり説得力のある、いい講義であった。

人の話をいろいろ聞くが、これぐらい迫力のある、説得力のある、聞く人に感銘を与える話は、なかなか聞けないのである

 

『環境問題』が世の中の大きなテーマとなったように

 

 

これから10年後、『防災』は、経済にもどのような影響を与えるのであろうか?

彼の主宰するBERTの紹介と、『日本一周One World バトンリレー』の実務展開の中で行われた講義だったが、

『環境問題』が世の中の大きなテーマとなったように

これから10年後、『防災』というテーマは、経済にもどのような影響を与えるのであろうか?

彼はその講義の中で、

単なるBERTの活動紹介を超えた『高い理念』と、

将来 『防災が社会に与える影響』を、環境との対比した上で、

『防災は経済にも影響を与えるテーマになる』 と言い切ったのである。

 

 

三木にある関西国際大学でのこの講義を担当されたのは、

『世界一受けたい授業』など

テレビなどにも登場する人気の『桐生正幸先生』なのである

その先生が、『世界の一流の人は、その話もオ―ラも違う』 と絶賛されたし、私もホントにそう思ったのである。

片山敬済さんのBERTに懸ける想い、『防災』に関するコンセプトの確かさを、改めて実感した30分だったのである。

 

同席した、さるとるさんの感想 である。

 

 

★この講義には、BERTの『日本一周One World バトンリレー』も実施されて、授業を受けた140名の学生諸君の手を渡ったのである。

そんな一連の様子は、このFacebookアルバムの中でご覧下さい

 

1月17日に、HAT神戸をスタートしたバトンは、あちこちの会場や、学校を回って、

昨日は西宮の日野神社の宮崎宮司から三木に届けられて、

 

 

教室の学生さん140名の手を通って、

三木のさるとるさん。森田優くんの手に渡ったのである。。

 

このバトンは、当分三木の中を駆け巡るかも知れない。

昨日は早速、デビスカップの開催されるブルボンビーンズドームで、関西国際大学のテニス部員たちの手にもリレーされたのである。

 

 

★ 休憩の後、

『災害と安全』の授業を受けた学生たちは、グループ討議の結果を発表したのだが、なかなかオモシロい実現性の高い内容だった。

その発表内容を 『森田さん、上手く纏めて頂けませんか?』 と突如、桐生先生が仰ったのである。

学生さんたちの発表の中味にはネットを利用してのモノも多かったし、『これはオモシロいものが出来る』と直感的にそう思った。

 

三木総合防災公園で5月20日、BERT主催の『笑って遊ぼうミキランド』でのイベント開催は、既に決まっている。

これを実際に手伝ってやるのは、三木のさるとるさん以下、NPO The Good Times の仲間たちである。

学生さんたちの発表の中には、このイベントで実際に展開できるような提案も沢山あったのである。

関西国際大学の先生方、学生さん、BERTの方たち、三木総合防災公園の県の方たち、三木の役所に勤めるさるとるさん、その他三木のNPOの仲間たち、  

 

まさに『異種、異質、異地域の人たち』が繋がって、 『三木おもろいわ』 を 現実に実行すればいい。

 

 

授業の最後は、

壇上に外から参加した人たちの記念撮影で幕を閉じたのである。

 

右から、桐生先生、日野神社の宮司さん、三木市役所のさるとるさん、BERTの片山さんと廣岡さん、三木総合防災センター長の吉本さん、私、そして防災センターの長谷川さん。

なかなか出来ない体験でした。

 

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大阪市役所ぐるみの選挙と・・・

2012-02-09 06:03:04 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★大阪市役所の選挙が話題である。

ABCテレビが取り上げ、マスコミも一斉に報道し、

マーケッテングエッセンスの大西宏さんも、取り上げて、このように書かれている。

 橋下徹さんご本人も、ツイッターでいろいろ詳しくコメントされているので、先日も取り上げたばかりだが、もう一度この問題考えてみたいのである。

 

★この大阪市役所ぐるみの選挙は、このように中身までが明るみに出てしまうと、これは明らかに誰が見てもおかしいのだが、

その当事者であった平松さんや、組合の人たちや、平松さんを応援した大阪市役所の管理職や職員の方たち、

更に云えば、この選挙で橋下さんを『独裁者呼ばわり』して闘ってきた役所の利権集団に属していた人たちに、

選挙の時点で、『悪いことだ』とか『これはホントはおかしなことだ』と言う意識がホントにあったのだろうか?  

と思うのである。

 

平松さんご自身が、どれだけ具体的にこの事実を知っておられたのか?

いま、この問題についてコメントを求められたら、どのように応えられるのだろうか?

 

多分、そんな意識は『カケラもなくて』、それは選挙になれば『普通のこと』として行われた節がある。

平松さんにしても、『罪の意識などナイ』ので、堂々と市庁の横で、職員に向かって演説したり、

今回、見つかった資料なども、役所が一緒に手伝ってつくったり、

その利権集団が、当然のこととして、この時こそ『行政に協働』と一生県命の選挙運動を展開したのではなかろうか?

 

★ 今、この時期になって、橋下さんをボロかすに行ってた人たちは、この選挙運動の実態をどのように仰るのだろうか?

みんな長年の、仕来たり、構造の中で『至極当たり前』との感覚で行われてきたのは、沖縄の講話問題と同じなのである。

 

これなどは、個別問題で議論しても、どちらに非があるのかは一目瞭然なのである。

教育問題にしても、文楽などの文化問題などは、個別問題としては両者に言い分があるのはよく解るが、

その後ろに隠れている、長年続いてきた仕組みの問題などについては、より根元にある問題からの検討が必要なのは明らかである。

昨日も、橋下さんツイッターでこんな事を言っている。

 

 
橋下徹
 
勘三郎さんが、新しい歌舞伎に挑戦され、その世界では色々批判があったらしいが、確実に歌舞伎を根付かして行った。
お客さんあっての芸であり、文化でしょう。
それを、お客さん抜きに、これが伝統なんだから理解しろ!という態度では絶対に根付かない。
 
僕だって文化が大切なのは分かる。
しかし根付かない文化には何らかの原因がある
その原因究明を真摯に行い、対策を講じる。
文化という名の下に残るのが当り前という考えは間違っている。
 
しかし文化行政は仕組みが間違っている
今の文化行政だと文化なんて根付かない。
それと三谷さんの新作文楽。東京パルコ劇場でやるらしい。何で??・・・・・・・大阪にも国立文楽劇場がある。
 
国立文楽劇場は正統な文楽しかやらない? そんなこと言ってたら文楽は根付きませんよ。
文楽を巡っては、とにかく仕組みがおかしい。
歌舞伎も漫才も落語も、芸事の皆さんは、それはそれはお客さんを集めるために、身分保障などない所でなりふり構わず汗をかかれています。
 
 
 
これはツイッターからの文章だが、一理あると思う。

文楽が悪いのではなくて、その仕組みが『文化が育たないように』仕向けているのだと言えば言い過ぎかな?

『育てる』と言うことは、甘やかしていては育たない。

ベースに『厳しさ』があるのが当然なのである。

 

橋下さんは、そんな当然のことを言っている。 

単なる補助金のカットだけの問題ではないのだと思う。

 

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2003年(平成15年)70歳になった。

2012-02-08 06:32:58 | 自分史

★2003年とうとう70歳になった。9年前のことである。

この年あたりが、一番定年後らしく過ごしていたのかも知れない。

息子一家も大阪にいたので近かったし、娘たちは未だ西神にいたのでしょっちゅう遊びに来ていた。

孫たちもみんなまだ小学生で、遊んでくれとせがまれていた時分である。川に魚とりに連れて行ってやれば喜んでくれたいい時代であった。

 

春、吉野山に桜を観に行ったり、夏は淡路の沼島にはもを食いに、いずれも1泊で行ったりしている。

みんな近くにいて、いろいろと行き来があった。

息子に誘われて、沼島にはもう一度1泊で釣りにも出かけている。

子供の頃私が教えた釣りなのだが、めちゃ本格的になってしまって、ツイテ行けないレベルになってしまった。

私は、何事もそこそこのところで止めてしまうのである。

 

★この年の2月4日に、『パンダ碁』を始めている

ちょうど9年経って、4582勝4527敗 9100局、1年に1000局ほど打っていることになる。

この年は、やりかけた時なので、熱中していて初段格で、2段、3段の人たちと一生懸命打っていたようである。

最近はズボラなってしまって2級ぐらいに格を落として、いつでも勝てる相手と気楽に時間つぶしの碁を打っている。

当時に比べて、高段者にプロ棋士が入ってきたので全体のレベルは、一つぐらい高くなっているのかも知れない。

非常によく出来ていて、時間も、計算もみんなやってくれるし、昇格も降格もみんな自動的にやってくれる仕組みになっている。

世界中の実際の会員さんとの対局なので、国際的な感覚もあってなかなかオモシロいのである。

 

ネットの世界は、このパンダ碁と、検索や情報収集、それにネットでの株取引が中心であった。

7月に、株が1万円台になどとの記述が日記帳にあったりする。

 

★いろんなことがあったが、一つ特徴的なことを上げるなら、

この年の5月に廣野ゴルフクラブの乾理事長あてに手紙を差し上げているのである。

パソコンなどではなくて、直筆の便箋を使っての封書である。

 

今でこそ、ブログなどにいろんな自分の考えを書いたりしているのだが、

70歳になるまで、会社以外の社会の方に自分の意見など書いて出したのは、この手紙が初めてなのである。

その内容は、現役のころからずっと思い続けていたことなのである。

新聞の投書なども一切、意見など言ったことはなかったのだが、3月に70歳にもなったし、ずっと思い続けてきたことだから思いきって、書いてみたのである。

 

 

廣野ゴルフ場は、ご存じの方はお解りのように、神戸三木線の県道に約1キロ近く隣接しているのである。

廣野ゴルフ場の中は誠に綺麗に整備されているのだが、道路に面したところは、それこそ草ぼうぼうで、お世辞にも綺麗などとは言えない状況だったのである。

何十年もの間車で通勤していて、『これは何とかすべきだ』とずっと思っていたのだが、流石にそれを言いだす事は出来なかったのである。

この年の3月、70歳になってこの機会に一度ちゃんと意見を言うべきだと、理事長あて『親展』の封書を差し上げたのである。

 

このブログに書いている通りなのだが、

「ゴルフ場の外周、道路との接点は社会との接点です。企業の社会的責任が問われる今、社会的地位の高い方がメンバーに多い廣野は、それに見合う対策をーーー。」

というようなことを率直に申し上げたと思う。

非常にご丁寧な、ご返事を頂いて、その後綺麗に対策をされたのである。

 


 

 

 

★木が大きいから剪定と言っても大変なのである。

2008年にこんな大掛かりな剪定もされて、道行く人たちからフェアウエイも見えるまでになった。

非常に嬉しくて、Yahooのブログに、その写真を残しているのである

このほかにもいっぱい廣野ゴルフ場の写真を載せている。ご覧になってみて下さい。

日本一のゴルフ場と言うのがお解り頂けると思う。

 

この手紙を書いていなかったら、

若し書いたとしても返事が頂けなかったり、言いわけだけの返事だったリ、

何の対策もなされなかったりしていたら、

多分その後、三木市長に市長メールなど出したりは、していないと思う。

 

ちゃんと、確りと想いを書いたら『相手に通じ、相手は動いてくれる』とこの時、70歳になって初めて、そのことを経験したのである。

そういう意味では、70歳を迎えたこの年、私にとって一番大きな出来事だったのかも知れない。

 

 

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橋下徹さんの意見

2012-02-07 05:44:03 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★昨日流れたニュース。 

原発関連の学者先生が、原発関連企業などから1800万円の寄付などを受けていたとか、

大阪の交通局が、公然と選挙運動をやっていたとか、

ちょっと前だが、沖縄の選挙に関する『講話の話』。

 

やっていた人当事者たちは、至極当たり前のことで、『その世界では普通の常識』 と思っていたのではなかろうか。

別にここだけではなしに、いろんな業界や、いろんな企業で、『業界の常識』として至極当たり前に行われている普通の出来ごとのような気もする。

何年も続くと、反省など全くなくなってしまう。

大阪の話も、若し橋下さんでなければ、今後も延々と続いていたに違いないのである。

 

私自身は、ずっと以前からの橋下ファンだから、橋下さんの意見をすべてちゃんと理解しているわけではないが、総じて賛成なのである。

橋下さんに、反対の方もおられて当然だが、

個別の問題は別にしてこのような構造問題は、旧い仕組みを根本からやり直さない限り除去できないのだということは解って欲しいと思うのである。

 

 

★いま橋下徹さんは、売れっ子である。

その橋下さんが、ツイッターで毎日自分の意見を発信している。世の政治家の中でこれくらい自分の意見をはっきり言う人は少ない。

そんな橋下さんのツイッターを読んでみた。

 

橋下さんのツイッターは、独特のスタイルである。

ご自身の意見を一方的に発信しているように見えるが、世の中の疑問、マスコミや評論家などの批判などに応える形になっている。

最初、2月3日からのモノをコピーしてみたら、文字数が10万字以上にもなって、パソコンが動かなくなってしまった。

4日からでも文字の制限数の3万字をオーバーして、5日からの2日間にしてやっと枠内に入ったほどの発信量なのである。

 

★ツイッターの文字数は、140字と言う制限があるので、1回の発信は2行ほどになるのだが、どんどん発信されているのである。

書き流しているが、幾つかの問題に対して、幾つかで応えている。

読みやすいように順番を入れ替えて、幾つかの問題ごとに並べてみた。

全部、お読みになるもよし、飛ばしてお読みになってもいい。

ご当人は、これを発信されているのである。

 

 
橋下徹
 
(公務員の政治活動)
 
沖縄防衛局長の政治的中立性が問題となっている。法に違反するかどうかは僕がコメントする立場にはない。しかし沖縄防衛局長の振る舞いがダメだと言うなら、大阪市役所の市長選での振る舞いを検証してたらいい。沖縄防衛局長の振る舞いはニュアンスの取りようにも思える。
 
大阪市役所の職員組合の凄まじい選挙活動はどうなんだ?教職員組合のもの凄い選挙運動はどうなんだ?職員OBまで巻き込んで、直接選挙運動をやっている。しかも組合の名の下に、事務所を構えるのに年間2000万円を超える税の支援を受けながら。府庁の組合も税の支援を受けている。
 
そして組合費を徴収して莫大な財源を背景に、また役所組織における人事権介入をちらつかせて若手・中堅職員を組織していく。選挙のときには自分たちの意に適う首長の誕生を目指し、意に適わない候補者は力づくで落としにかかる。勤務時間中も選挙運動はへっちゃら。
 
 昨年の府知事選の時には、ある市役所の職場では、民主党支援の候補者のチラシが全職員の机の上の配られていた。組合機関紙という位置付けらしい、そんなの選挙チラシに決まってるじゃないか!市長選の時は、大阪市役所が税金を使って明らかに平松市長を応援する広報を大展開。
 
区役所を通じて地域団体をがっちりと固める。これらの行為は、市役所にすると、通常の行政活動らしい。沖縄防衛局長の態度振る舞いなど、これら職員組合や市役所の態度振る舞いに比べれば可愛い程度。沖縄防衛局長についての評価は僕が言うことではないが、そこだけを見ていると判断を誤る。
 
職員組合、役所組織が、首長選挙に介入することなど普通になっているのが現状。そう言えば、選挙期間中、対立候補の平松現職市長が市役所前で演説した時に、市役所職員が数百名ずらっと演説を聞きに並んでいた。テレビ映像で残っている。これ、誰かが指示したんでしょう。
 
沖縄防衛局長は講和と題して話しただけ。大阪市役所の場合には、現職市長の選挙演説を、市役所前で数百名の職員に直接聞かせた。始業時間前だったらしいが、どちらが問題かは一目瞭然。当該行為だけを問題視するのではなく、全体から判断しなければならない。
 
日にちは忘れましたが、産経新聞の政論に同趣旨の記事が。その通りです。公務員組合、教職員組合のえげつない政治活動をなんとかしなきゃならない。一有権者の政治活動は保障する。民間企業の組合の活動も自由。しかし強烈な力を持ち、自分たちの社長を決める選挙活動を自由にするのは違うと思う。
 
また役所が、行政活動と称して、ガンガン実質選挙運動をやることもおかしい。役所の運営資金は公金だ。役所が嫌う候補者を支持する有権者の税金も入っている。
公務員が一有権者として政治活動をするのは自由だが組合や役所組織をかたって政治活動をするのは禁じなければならない。
 
公務員組合、教職員組合が、職場環境の是正を訴えるために労使対等な立場に立つのは当然のこと。しかしそのような組合本来の活動を超えて、完全に政治集団化している。組合と名乗っているが、れっきとした政治団体だ。政治団体としての規制は必要である。
 
 
 
(年金問題)
 
国と地方の分離型の統治機構。これが維新の会の船中八策の一つです。そして一生涯使い切り型の人生モデル。これも船中八策の一つです。
このモデルによって公務員有利の年金を改めて年金一元化。そして積み立て型に切り替える。世代間の不公平を是正する。
 
資産を持っている高齢者はリバースモーゲージでまずは老後の生活をしてもらう。あの世にカネを持っていくことはできない。そうであれば自らの人生で使い切ってもらう。
資産の正確な把握のためには国民総背番号制がどうしても必要
 
それで岡田副総理、年金についてご発言されていましたが、年金は岡田副総理の言われる通り、積み立て型しかありません。自分で払ったものを受け取ることを基本とする。
これしかないんです。現行制度は、子どもが増えることを前提としているねずみ講。破綻することは誰もが分かっている。
 
積み立て方式になると受給間近の高齢者層から猛反発を食らうでしょう。しかししょうがない。今の制度がそもそも間違っているのですから。正しい制度に改めなければどうしようもない。岡田副総理も積み立て方式が原則だと言われました。それならそれをやるのが政治だと思う。
 
その原則を打ち立てて、受給額が低くなる人をどうサポートするかを考える。そうなれば資産を持っている高齢者の皆さんには、その資産で老後の生活をやってもらうしかない。資産をカネに変える方法。それがリバースモーゲージ。一生涯使い切り型の人生モデル
 
 
 
(国と地方分権)
 
今、ABC放送の報道ステーションサンデーを観ています。岡田副総理、もっと地方のことを無茶苦茶言って下さい。地方はまだまだ無駄だらけ。人件費だってもっと削減させたらいいんです。国の天下りと同じ構造が地方にもがっちりと組まれている。まあほんと無駄だらけ
 
地方交付税制度が地方が自立できない元凶。国から地方へ仕送りがくるのだったら地方は努力しません。岡田副総理、もう地方にはカネは渡さん。国のことで精いっぱいだ。
地方は自立しろ!!大学生から社会人になれ!!と宣言して下さい。それを言えるのは岡田副総理しかいません。
 
 国は地方のことなど考えなくて良い。そんなことするから、国は国の仕事に専念できず、国際プレゼンスが低下していってる。地方交付税もなし、消費税も地方に渡さなくて良いんです。その代り、国と地方の財布をきっちりと分けましょう。そして何より仕事をしっかりと分けましょう。
 
国が地方の面倒を見ているという国の構造のため、国が勝手に政策を決めて地方にカネを出せという仕組みが全く改まらない。僕は民主党員ではない。しかし民主党が決めた良く分からん社会保障政策その他政策で、どんどん府庁、市役所のカネが奪われる。どれだけ行革をやっても虚しい。
 
民主党が国でやる政策は、国の財布で勝手にやって欲しい。地方と本当に合意できる素晴らしい政策であれば、それは国と地方の合同政策としてカネを出しあったら良い。
しかし今は、民主党が一方的に決めた政策で、毎年どかどかと府庁、市役所のカネがなくなる。勘弁して欲しい。
 
直轄事業負担金の廃止を僕がターゲットにおいたのは、国と地方を分離していくことの象徴になるから。しかし民主党は直轄事業の負担金廃止だけを目的とした。国のシステムに対する理念がない。負担金を廃止することなんてしょうもないこと。それをきっかけに国と地方を分離していくことが本来の趣旨。
 
まずは国と地方の仕事を整理する。それぞれがきちんと権限と責任持つ。責任の所在をはっきりさせる。そしてそれに見合った税源を配分する。国がかき集めた税金は国の政策に使う。地方に渡す必要はない。まずは地方交付税制度を廃止すべきだ。国が上げた消費税も地方に渡す必要ない。
 
地方は地方の決定で税収を上げる。国が腰が定まらず国民に負担を求められないのであれば、地方がやれば良い。もちろん総額は国マクロで決定しなければならないが。国と地方を分離していく国家運営システムしかない。地方間の格差は、地方の責任で是正制度を作らせれば良い
 
地方の格差是正のために国が一旦カネを握って地方に配分する。この構造を改めなければならない。地方を突き離せば良い。プールに放り込めばよい。
そうしたら地方も必死になって妥協を重ねて格差是正の制度を作るだろう。それは地方の責任だ。
 
これが地方共有税制度。国がコントロールする地方交付税制度は廃止。地方に権限を渡す代わりに責任も渡す。
この作業をやるのが、まさに統治機構の変革。国家運営システムの作り直し。今、大阪でその一部をやっています。これが大阪都構想です。広域行政と基礎自治を作り直しています
 
 
★ 2日間で、これくらいご自身の意見を言えるから、プロの政治家だと思って信頼している。
独裁と言われているが、個別政策には意外に柔軟である。
基本的に譲らないのは、『基本コンセプト』だけなのである。
 
 
 
 
 
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さるとるさんの妄想、私の妄想

2012-02-06 07:17:15 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ こちらのブログでも、たまに登場する『さるとる』さん。

三木市役所の職員さんで、NPO The Good Times スタート以来のアドバイザー第1号でもある。

私が100歳まで、若し生きたら彼はやっと還暦を迎える。彼の還暦を見るのは難しいが、どんなおじんになるのだろう。

めちゃくちゃ三木が好きだと言ってるが、よく考えてみると私が三木に移ってきたときは彼は未だ生まれていなかったか、生まれたばかり、そんな年の差なのである。

今までも、いろんなところで関わってきたが、今回はちょっと密接に関わりそうである。

 

その『さるとるさんの妄想、私の妄想』

まあ、大体同じような方向なのである。

 

 

 

 

★ 突然、BERT だが、

この記事は、二輪車新聞の衛藤誠記者の記事である。どんな記事でも衛藤さんの記事は正確で詳しい。

片山敬済さんは、そんなに知っていたわけではないが、年末からこのBERTの関係で繋がっている。

そのコンセプトに共感して応援しているのだが、このBERTの行事にさるとるさんも繋がっているのである。

 

BERT の活動の一つに『日本一周One Worldバトンリレー』と言うのがある。

1月17日にスタートをしたのだが、その後いろんなところで実施されていて、つい先日は神戸の湊川中学校で、

カワサキのキヨさんも応援したりしているのである

既に、関西だけでなく、四国でも東京でも『バトンリレー』は大きな広がりを見せている。

 

 ★『三木でも・・・・』と言われるので、三木側のまとめ役に、さるとるさんに打診したら、快く受けてくれて、今は『完全にノッテしまっている』のである。

 昨日のさるとるさんのブログ、確り読んでみると、具体的にどんどん展開しているのである

 

2月9日の関西国際大学の授業の中でバトンリレーをすることになり

片山敬済さんがその授業の中で、『愛のバトンリレー』について自ら語ることになり、

三木総合防災公園を拠点のひとつとして全国展開していくことから、三木総合防災公園や地域防災について学生たちに知ってもらおうと兵庫県の地域防災のトップ長谷川主幹にお越しいただくことにもなったという。

防災公園では『笑って遊ぼうミキランド』と言うイベントを、5月20日に実施することで決まっていて、その計画も進んでいる

 

どんどん進むものである。

妄想 とはどんな想いを言うのだろうか?

自ら名付けた『三木市妄想連合会』の会長みたいな存在なのである。

 

更に、関西国際大学テニス部が、ブルボンビーンズドームでバトンリレーをしてくださることになったのです!

2月9日関西国際大学の授業でバトンリレーが開催された後、ブルボンビーンズドームでもバトンリレーが行われることが決定した

 

★三木でのバトリレ―はこれでは終わらずに、

3月のみっきぃマラソン当日も、『みっきぃふれあいマラソン』とのコラボで・・・。  多分他でもいろいろと展開されることになるだろう。

 

これとも密接に関係するのだろうが、さるとるさんが

『未来にはばたく みっきぃタウン』と言うグループをFacebook 上に立ちあげたのである

承認制の『秘密のグループ』なのだが、1日で50人近くが集まった。

 
僕も、ちょっと試しにグループ作ることにしました。
共感いただける方おられましたら、「いいね」くださいね。
「いいね」をいただいた方を「みっきぃタウン」にご招待します

グループ名:『未来にはばたく みっきぃタウン』
 「みっきぃタウン」とは、文字通り「みっきぃ」の「まち」という意味ですが、実在しないインターネット上のまちです。

38年間生まれ、育ち、働いてきた「三木市」を介して相互通行の情報がやりとりされる場をつくり、もって、みんなで町全体のイメージアップを図ろうとつくっちゃいました。

三木市には「みっきぃ」がいっぱい。

みっきぃバス、みっきぃホール、エフエムみっきぃ、みっきぃふれあいマラソン。

あ!みっきぃふるさとふれあい公園も「みっきぃ」だ。

思えば、この「みっきぃ」、三木市民にとって素敵な響きのあるイメージワード。

そうか、「みっきぃ」は「三木市」のイメージワードなんだ!(と今更ながら改めて気づく。)

このことを意識しながら「みっきぃ」を使う人が増えていくと、三木全体のイメージを参加型でアップしていくことができるんじゃないか。

つまりね。

現在、とかく個々の愛称として使われている「みっきぃ」を、三木好きのみんなが使っていくことで三木市全体を包括するような「総称」にできるんじゃないかと思ったんです。

というわけで、まずは仮想空間上ですが、共感していただくみなさんで、住みたくなるような「みっきぃタウン」を作っていきたいと思うんですがいかがでしょう。

ところで、「みっきぃタウン」の前につけた「未来にはばたく」ですが、「未来にはばたく」とは、明るい将来展望を持つということもあるんですが、三木市は兵庫県にあるということから、兵庫県のマスコットはばタンをイメージできる言葉が欲しくて、「未来にはばたく」を上につけました。

はばタンは不死鳥です。不死鳥・はばタン同様、「みっきぃタウン」も、未来に向かって、はばたいていってもらいたいという願いです。

「未来にはばたく みっきぃタウン」

共感してくださる皆さん、イメージワード「みっきぃ」を使って、みんなが明るく元気で、そして笑顔あふるれるような「未来にはばたく  みっきぃタウン」をご一緒に作りませんか!

「みっきぃタウン」の住民は、インターネットの仮想の町ですから、「三木市」出身、在住とかいう制約は取り除き、「三木市」ファンであればどなたでも入居できることとします。

「いいね」をいただいた方を「みっきぃタウン」にご招待しますので「いいね」くださいね。
 

 

こんな想いなのである。

 

★つい最近、繋がって

『笑って遊ぼうミキランド』にも

『未来にはばたく みっきぃタウン』にも

『NPO The Good Times 』にもジョインされた陸井薫さんという女性

 
このグループの名前すごく素敵です。
三木はまったく縁のない町でしたが最近三木の話ばっかり耳に入ります。
三木ってアクティブな方が多いですね。見習わないといけません。

 

と書かれているのだが、確かに今三木はオモシロく展開しつつある。

 

★ここからは私自身の妄想だが

『未来にはばたく みっきぃタウン』 が

『e-音楽@みき』も、『e-まちネット@みき』も、『笑って遊ぼうミキランド』も、

ずっとこれまで追っかけてきた 『みっきぃふるさとふれあい公園』のコンセプトにぴったりのトータルシステムになればいいな と想っているのである。

 

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繋がり

2012-02-05 05:47:27 | NPO The Good Times

★カワサキでも仲間だった大津信さん、最近また彼の『野々池周辺散策』というブログで繋がっている。

毎朝見る沢山のブログ、それらが纏めてあって重宝しているのが、The Good Times tumblr である。

どんどん更新されて、いつも新しい仲間の情報が載っているのだが、昨日の朝そこに載ってた写真は、

   

    

 

こんなブログに使われた写真が載っていた。

いろんな写真があるように、NPO The Good Times の仲間たちの話題も多彩なのである。

 

★このtumblrの中で、大津信さんのブログも見つけた。

『故郷』と言うカテゴリーの中で書かれていて。次の様な記述で始まっている。


「NPO法人 The Good Times」に加入すると、「会員の方のブログリング集 」に掲載してもらえるので時間があれば見ることにしている。
「NPO法人 The Good Times」の主意書に説明されていることで、「三木に住む人やカワサキに関係した人たちが多いので、その周辺からスタートしますが、・・・」
とあるように、掲載されている会員さんのブログも三木市や二輪関係者のものが多い。

また、主意書には、「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ちより・・・・」とあり、異種・異質・多彩なブログがあって興味深いのだが、
その中に、九州佐賀・武雄温泉タクシー会社のブログがある。
武雄温泉、しかもそこのタクシー会社とNPO法人 The Good Times がどのように結びついているのか、ブログ表題を見ながら気になっていた。

私の生れ故郷は長崎県の島原市、佐賀は隣の県、しかし帰省する度に利用する長崎道やJRでも佐賀は通過するだけ。
それでも、鳥栖や嬉野温泉は良く知っていたが、武雄温泉はあまり知らなかった。

気にはなっていたものの余り見ることもなかったのだが、先日、開いてみたところ、
なんと、懐かしい九州弁に出会った。


★大津くんが、九州の長崎だとは知らなかった。

文中に、武雄温泉のタクシー会社『タケタク』さんが、なぜNPOに?と言う疑問は尤もなので、その辺のネットの繋がるオモシロさをちょっと・・・

時系列で追っかけて書いてみると

● ひょんなことから、三木市の行政に関心を持った

● 市長メールでいろんな提言をしたが、そのために、日本の各地の市役所の状況をマーケッテングした

● そんな中に、高槻市があり、当時総務省から高槻の市長公室長に出向されていた『樋渡啓祐さん』を見つけた

● 発想がユニークだったし、高槻市のいろいろは三木市にも提案した、ブログは当時樋渡さんが始められてその影響でブログを始めた

● 総務省に戻られたとばかり思っていた樋渡さんは、その時は既に佐賀県武雄市長だったのである。

● それは知らなかったが・・・ ある日突然、樋渡啓祐さんから、『武雄市長の樋渡啓介です』とコメントが届いた。(リンクしたのはその時のブログです。ブログ始めたばかりで、コメントに返事をすることすら、していない。失礼しました。)

● そんなことで、武雄と繋がって、三木市と武雄は一時提携をし、職員の相互出向などもあって、武雄と三木がつながった。

● 武雄も、市長の影響でブログの盛んなまちで、『タケタク』さんともブログで繋がったのである

● NPO The Good Times を立ち上げたときに、厚かましく『タケタク』さんに団体会員をお願いしたら、OKして頂いたのである

● 今は、『樋渡啓祐さん』もNPO The Good Times の個人会員になって頂いているので、

そのブログ『武雄市長物語』も紹介されていて、こんな写真が載っているのである。

 

★ネットの世界の繋がりは、不思議なぐらい、意外性がある。

それなのに、現実の世界で繋がって、物事が実現したりする。

この不可思議さとオモシロさに、昨今ちょっとハマりかけている。

 

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ブログ de みっきぃ

2012-02-04 06:53:47 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 『ブログ de みっきぃ』 三木市の広報のJJさんが書いているブログである。

市の職員の方が書いているブログが幾つあるのか知らないが、多分『日本一正念の入った』いいブログだと思っている。

片手間では決してこうは書けない。お役所仕事の域からは無縁であることは間違いない。

徹底してまちを歩いて、題材を集めている。

 

そのブログを書いているのが、JJさんである。

なぜ出会ったのか? 忘れてしまったが、三木市役所の中でずっと広報に所属している。

この黒滝のある吉川町の出身で、地元に対する愛着も強い。

何となくトーンがあって、ちゃんとホンネで話が出来る仲で、NPO The Good Timesのスタートした時からの会員さんである。

NPOの仲間だからよく言っているのではなくて、『いいやつ』だから仲間なのである。

私との年の差は40以上ある有望若手である。

 

そのJJさんが、昨日、ブログ de みっきぃ に載せた写真である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 寒い冬には、寒い冬なりの楽しみ方があります。凍った黒滝を撮影することは、私の楽しみのひとつ。 

と書いている。

でも、この写真を撮るために、朝早く起きて現地に行かぬと写真は撮れないのである。

この黒滝は、三木市吉川の『よかたん温泉』の直ぐ近くにある。

なぜこんな形の滝が出来たのか不思議である。

 

 

周囲はこんな普通の田舎の風景が広がっている。

 

★写真がよかったので、

Facebook に紹介したら、こんなに沢山の方から『いいね』やコメントを頂いた

こんな風景ばかりのブログではない。

 

今週と来週、2週続いて、三木はビッグイベントなのである

 

今週は『フェドカップ』で伊達公子が、

 来週は『デビスカップ』で3日間、あの錦織圭が三木にやってくる。

その会場になる世界一の屋内テニスコートがあるのが、

三木総合防災公園の『ブルボンビーンズドーム』なのである。

 

 

三木は今や単なる金物の町ではなくなった。

旧い伝統も、金物も、自然も、温泉も、こんな世界一の『ビーンズドーム』も、

『未来にはばたく みっきぃタウン』 なのである。

 

★  『未来にはばたく みっきぃタウン』

昨日さるとるさんがFacebook上に立ちあげたばかりのグループです。

 

 

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2002(平成14年)69歳  10年前はこんな年だった

2012-02-03 06:34:44 | 自分史

★ずっと時系列に会社の仕事を中心に追っかけてきた自分史だが、この年から全く会社とは縁の切れた生活になった。

ちょうど10年前である。10年ひと昔とよく言うが、10年前はこのような生活だったのである。

 

会社の生活がないのだから、日記を見てもそれらしい記述は一切なくて、個人の生活中心になっている。

 

★まず、私自身のこと、

69歳を迎えて60代もこの1年、来年は70歳、『70代と言えば老人である』と記述しているのだが、振り返ってみると60代よりは70代になってからの方が健康的で体力的にも確りしているように思う。

この年、春ごろには膝を痛め、そのあと腰も痛くなって、ずっと整形外科に通っている。その先生から時間が出来たのだから骨の周りの筋肉をもう少しつけた方がいいと言われたのもこの年だし、何となくストレッチを始めたのもこの年なのである。

最初は疑っていたのだが、インターネットで検索すると同じようなことが書いてあって、不思議にネットの記述は信用出来て後半は一生懸命ストレッチをするようになっている。

それ以来、いままで常に人生の中で『今が一番柔らかい』状態で維持できている。

この年、春はとてもゴルフなどは出来なかったが、この年初めてのゴルフを10月にやっている。44:42とOBを出してもそのくらいで回っているから、ゴルフのスコアはやはり10年前の方が圧倒的にいい。

これは精神的というか、気持ちの問題だとは思うのだが・・・最近スコアがまとまらないのは、パットを40以上も叩くのが一番の原因である。スコアを纏めようという気持ちがない。

体重はこの年の初めは75キロだったのに年末には80キロになっている。 今82キロだから、これは70キロ台に戻したいと思っている。

 

★前年トイレなどを直したが、

この年は玄関、居間、台所の床を大掛かりにやり直している。最初の床は大和ハウスの施工だがこの時は出入りの大工さんにやって貰ったので、数段仕事は丁寧である。台所のセットも新調して300万円近くかかったが、見違えるほど綺麗になったし、確りしていて10年経った今でも何の問題もない。

この家ももう築後40年にもなるのだが、部屋数などには拘わらず、玄関も、トイレも、風呂場もみんな普通の設計とは一回り以上大きく造っているので、こせこせしたところがなくて気に入っていて、綺麗にさえなれば何の問題もない。その分建て坪の割に部屋数が少ないが、子供たちが巣立ってしまった現在は、至極快適である。 多分もう一回雨戸などを触るぐらいで、終わるだろうと思っている。

この年、確定申告で何故かいっぱい戻ってきたし、母が介護1級の資格が取れて、床の工事も市役所からの援助があった。

そんなことには滅法疎いので、当然の権利かも知れぬが、大儲けしたような感想を綴っている。

母は、古希の祝いにと20万円のお祝い金をくれたりして、女親は幾つになっても息子は、『子供』なのだと思った。遠慮なく頂いて家の修理の足しにした。最近の家内を見ていると、息子や娘に対して、全く同じような感じである。

 

★世のなか、10年前は小泉内閣、2月には田中真紀子が外相辞任した。3月には鈴木宗雄が国会で話題になって自民党を離脱している。当時はムネオさんにあまりいい印象を持っていなかったが、今はムネオファンである。

9月小泉さんが北朝鮮に行って拉致問題などを交渉、翌月5人の帰国が実現した。

9月17日の翌日の新聞にはその評価は別れていたが、『そんなことはない、よくやった』と日記に書いている。

今この小泉さんの評価はどうなんだろう。あれから10年も経っているのに、それ以降は何にもやられていない。

日韓協同のワールドカップの年、日韓ともに決勝戦に残り、韓国はベスト4にも残ったそんな年だったのである。

 

★バラの2年目、年中バラに熱心である。日記にバラの記述が一番多い。そのくらい熱心だったのである。

ちょうどパソコンも2年目で、もっぱらインターネットの検索が出来るようになって、情報収集に余念がない。

バラの育て方や、バラの種類などを始め、いっぱいの知識を得ている。

パソコンはインターネットの使い方が出来るようになって、そのためにネットでの株も始めている。

株に興味があったわけではなくて、間違いなく『ネットでの株取引』に興味があったのである。翌年あたりまで一生懸命やった時期で、株などに興味があったのはこの1,2年だけである。

 

★そんな10年前だった。

未だこのころは、三木市の市長が誰なのかも知らなかった。三木市などには一切関心もなかった。

10年後にNPO法人の理事長をしたり、ブログやツイッターFacebookなどネットの世界に突入するなど、考えられなかった生活だった。

その後、知って付き合っているネットの世界のトモダチ、みんなそれ以降知った人たちである。

新しいトモダチ、その数200人以上いるのではなかろうか?

 

生活態度は一変しているのだが、時間をもてあましたりはしていなかった。

孫たちも勿論10才若い、子供だからプールに連れて行ったりして、その相手も結構忙しかったのである。

庭仕事がバラをはじめとして、忙しかったのだと思う。

大きな木の背が高いのは、今後の選定に危ないからとわざわざ立派な天を切ってしまって、高さの調節をしたのがこの年なのである。そのおかげで10年経って今でも自分で剪定が出来るようになっている。これは思い切ってやっていてよかったと思っている。

10年も経つと木も育って、新しい形も整うものである。

 

庭の木の形が変わったほど、自分の生活パターンも変わってしまっている10年前だったのである。

 

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2月に入った

2012-02-02 05:59:19 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★2012年1月度は終わった。

最近は、日常生活もNPO The Good Times 関連がいっぱいで、1月を振り返ってみても関係行事はいっぱいだった。

ホームページに、1月を振り返って纏めてみたら、こんなことになった

  

●左から、1月7日、三木防災公園での現場視察を終えての雑談会

●1月17日、BERTの『日本一周One World バトンリレー』HAT神戸スタート前の記念撮影。

●1月18日、夜、 『粟生線の未来を考える市民の会』新年会

 

  

● 1月20、21日、有馬泉卿荘でのNPO The Good Times 新年会。

● 1月25日、三木総合防災公園での『笑って遊ぼうミキランド』 兵庫県も、防災公園も、BERTも、三木の有志達もみんな協働体制で。

●そして最後は1月末、『孫文を語る会』  ホームページも、Facebook も、ツイッターも、 独自の会員カードも、みんなスタートした。

 

もう一つのブログ、exciteもリンクしたので、ご覧ください。

結構、確りとしたスタートが切れたのではなかろうか?

 

★ どのテーマも、みんなネットの世界で追っかけている。

昨今は、特にFacebook の機能が素晴らしい。別に顔を合わせなくても会って会議や検討会をしているような雰囲気である。

毎日話をしているので、どんどんお互いの理解が進む感じである。

こんなFacebook も使わずにいるのは行政や企業は、自らの進歩を自ら勝手に抑えているのではなかろうか?

昨今、カワサキ関係のKMJやKHIの関係会社でもFacebookをやっている人たちの動きは、放っておいても何となく解るのである。

 

行政で一番トップを走っている佐賀県武雄市は、職員のFacebookアカウントを持っている人は100人ちょっとだが、今回100%アカウント取得を目指して頑張るとか、お役所でもそんな時代である。

いまどき、じっと止まって来る人を待つだけの『ホームページ』だけに頼るなど馬鹿げている。

ネットの世界は、殆どが無料、それを見れないように、コントロールしている役所や企業は遅れてしまうのでは?

 

そのFacebookは、上場話や新社屋で話題だが、シャープや任天堂が赤字だとは。

時代の流れの速さを感じる。

 

 

★ちょっと、脱線したが、2月はどんな月になるのだろう。

まず、月はじめは10日までに『バラの冬選定』と言う仕事が待っている、

北国は未だ大雪だが、季節は間違いなく、確実に春に向かっている。

寒さの中で、その芽は毎日膨らんでいる。

 

2月10日過ぎに、大きな出会いが待っている。

どんなことになるのか、楽しみである。

直接、私個人に関係のある話ではないが、ひょっとするとひょっとする大きなことに化けるかも知れない。

2月はこれが一番の課題かも知れぬ。

ずっと2年半追っかけてきた『海流発電』の話、『原発に変わる自然エネルギーによる安い発電』の話なのである。

 

技術的に可能性があるのかどうかはよく解らぬが、そのコンセプトはその可能性を秘めている。

それを放置するのではなく、検証する動きこそが必要だと思っている。

ほかでもない武雄の樋渡啓祐さんがご紹介頂いたので、何となく望みを抱いているのである。

 

 

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名刺の肩書雑感

2012-02-01 06:49:58 | 発想$感想

★名刺がなくなって発注した。

名刺がこんなに高いとは思ってはいなかった。

 現役のころは、誰かに頼んだら直ぐ新しいのがきたし、人事異動があったら頼みもしないのに、名刺が出来てきたりして、名刺に金を払っていたような感覚がないのである。

 

この2年半、NPO The Good Times の理事長という肩書が出来て、結構エラそうな肩書だが、名刺を注文するのも、その支払い手続きをするのもみんな自分なのである。

給料はないし、部下はいないし、名前だけがカッコいい『理事長』である。 理事さんたちの名刺を作ってあげる手続きをするのも私だから、まあ言えば事務職みたいな理事長なのである。

でも、名刺は結構役に立つと、何となく最近は思って、こんなに発注しているのだが・・・・

 

 

 

★川崎重工業にいた現役のころは、

いろんなことをやっていろんな肩書を貰ったが、みんな人が勝手にそんな名前の付く職位に選んでくれて、それを務めただけの話である。

いろんな肩書の中で、懐かしく思う肩書も幾つかはあるが、過ぎてしまえば、肩書がなくなってしまえば、それはなんだったのだろうと思うのである。

 

経験した肩書がいっぱいあるのは、生きた時代がよかったのと、二輪事業という世界に販売網展開の事業だったので、『社長』と言っても創成期は『係長の社長』も珍しくはなかったのである。

更に私の場合、いっぱい肩書を頂いたが、それに見合う給与が付いてきたことは殆どない。『課長の給与の常務』だったリしたのである。

収入とは関係のない『肩書』だが、『権限』だけは付いてきたので、若いころから上から指示されることなく、好きなように『経営』をやらせていただいた。

名刺に書かれた肩書だけは、若いころから結構カッコよかったので、それに見合う収入がなくても、名刺の肩書きの心地よさは何となく『麻薬のような感じ』はあったのかも知れない。

 

そんな風には想いもしたが、名刺の肩書よりは、ホントはバックの『川崎重工業』に重みがあったのだと思う。

それは最後に北海道川重建機の社長をしたときに、それを感じたのである。

北海道川重建機という地元では優良企業の社長というよりも、『川崎重工業』出身の『社長』というのが一般の評価であったように思う。

何だかんだと言っても、『上場優良企業』というのは単なる名刺の肩書以上のモノがあるのだと思った。

 

★定年退職して、名刺を持たない期間が5年以上も続いたかなと思う。 

別に名刺などなくても何とも思わなかったのだが、

 2年半前からNPO法人を立ち上げて

いまはNPO法人 The Good Times の事務員兼務で、無給のボランテイア、大した権限もないし、部下もいないのだが、『理事長の名刺』は結構役に立っているようにも思う。

別に、有名なNPO法人でもないし、その名前を知らなくて当然で、川崎重工とは全然違うので、『理事長』だけが頼りみたいなものである。

 

ホントのところは、どうか解らない。

相手の人は、どう思っているのだろうか?

 

ただ自分では、初対面の方が多いので、最初の挨拶の段階での、名刺交換は日本式の話の入り方として都合がいい。

ものの10分も話したら、何とか当方のぺースでの話の展開は出来るのだが、

最初の5分間は名刺の効用は大きいし、理事長ということで、何となく聞いていただける方もおられるように思うのである。

そんなことで、昨今は、『理事長の名刺とその肩書』には、お世話になっていると思っている。

 

 

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