雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

共感ネットワーキング―2

2012-12-16 11:15:17 | 私の生き方、考え方&意見

 

★ 昨日は、こんなブログをアップした

 今日は、その続きをアップすることにしたい。

 

基本コンセプトは

 『 Kawasaki . Let the good times roll   !!   』  なのである。

 

 

Kawasaki に出会う人たちが、全てハッピーになるような、そんな活動展開をどんどん転がして続けて行くと言う宣言なのである。

1975年、アメリカで発想され、アメリカで巣立ったコンセプトだから、正規の日本語訳などないのである。

 

Kawasaki に出会う人たち、カワサキの従業員も、カワサキのデーラーたちも、Kawasaki のユーザーたちは勿論だが、

バイクや、ジェットスキーは、公道、公海を走りまわるので、沢山の社会の人たちに出会うのである。

そんなKawasaki に出会う人たちに対しても、決して迷惑をかけない、『グッドタイム』の提供に繋がるようなそんな活動でありたいと願っているのである。

 

 

 

 そんな基本コンセプトから生まれた、事業コンセプトが、  『共感ネットワーキング』なのである。

 

日本社会の場合、ともすれば CS の対象は、末端の 『Consumer 消費者の満足』ではなくて、

『Customer 取引先、顧客の満足』 ばかりを追っかけてしまうのである。 

タテ型の枠の中の仲間たち、業界団体の満足=利権につながる構造 になってしまっている。

 

だから、明確に販売店だけの満足ではなくて、もっと末端の社会を視野に入れての活動展開をと、『Consumer Satisfaction』 と明確に事業コンセプトの中に明示したのである。

この中に書かれたような基本コンセプト、事業コンセプトに『共感する仲間たち』とともに、創り上げようとするのが、

『共感ネットワーキング』なのである。

 

 

★NPO法人 NPO The Good Times を立ち上げて、3年半の年月が流れた。

 

 

スタート時点では、具体的には言えなかった、

『共感ネットワーキング』だが、3年経って共感する仲間たちはいっぱい出来た。

個人会員も1万人ということを言ってもおかしくないレベルに来た。

 

来年に向かっては、そんな仲間たちが、いっぱいである。

そんな仲間たちを繋いだ『共感ネットワーキング』

20年前には目指したけれど完成しなかった夢みたいなものを、

昔の仲間たちに、『新しい仲間たち』を加えて、二輪だけではなくてもっと広い範囲で、世界を舞台に展開しようとしているのである。

 

そんな新しい環境の中で、

昨年の掲げた目標は『新しい公共』であったが、

来年はさらに具体的な事業コンセプト、『共感ネットワーキング』を事業展開の目標に掲げたいと決めたのである。

 

 

★ご紹介した20年前の、デーラーミーテングの話。

500人の販売店の方たちに向かって話しているのだが、ホントは社内の人たちの方がメインであったのかも知れない。

このミーテングには、当然事業部の幹部も、本社のスタッフもいっぱいおられた。

出席してた田崎さんが『大学の講義のような話だな』と言ってくれたりした。

この冊子は、このミーテングに、出席できなかった当時の従業員の人たちのために作ったものである。

一番、この話を聞いて欲しかったのは、当時の従業員の人たちなのである。

 

『共感ネットワーキング』など『想いを共有する仲間』がいない限り、実現などしないのである。

昨日、今日書いたブログも、いろんな方たちに読まれるとは思うが、

一番読んで欲しい人たちは、一緒に今、NPO The Good Times のいろんなプロジェクトを推進していく仲間たちなのである。

 

来年の1月20日、NPOの新年会がある。

そこに集まる20数人が来年のキーパーソンだと、思っている。

その人たちには是非読んで欲しいなと思って書いているのである。

 

 

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共感ネットワーキングー1

2012-12-15 14:46:47 | 私の生き方、考え方&意見

 

★ 今年も押し詰まってきた残り少ない。

新しい年を迎えるにあたり、来年以降のNPO The Good Times の活動目標を『共感ネットワーキング』とすることにした。

 

 

 

NPO The Good Times というNPO 法人を立ち上げてちょうど3年と6カ月が経過した。

来年後半には5年目の活動に入ることになる。

異種、異質、異地域をみんな繋いで、楽しくいい時を過ごそう』という基本コンセプトの下に活動を展開してきた。

3年半、順調に推移したと思っている。

孫文を語る会

二輪文化を伝える会

KAWASAKI Z1 FAN CLUB』   など、現実に具体的なプロジェクトの活動も活発になってきた。

 

今から新しく活動に入ろうとする新しいプロジェクトも、既にあるプロジェクトも加えて

『共感するグループ』の『ネットワークの構築』を目指して

共感ネットワーキング』をその目標に掲げたいのである。

 

 

★ 来年は80歳にもなる。

まさに年寄りのもいいところだが、人間何年経っても同じようなことを考えているものである。

ちょうど20年ほど前、現役の最後のころ、掲げていた目標が、 『共感ネットワーキング』なのである。

 

平成4年1月、全国のカワサの販売店を集めたデ―ラ―ミーテングでの私のご挨拶というか、当時のカワサキの方針説明を集約したものが残っている。

当時から、自然に売れる仕組みの構築ばかりに熱中していたし、そんなスタンスをそれまでの30年間もずっと続けてきた。

 

 

 

この冊子の表紙である。

全部で27ページほどあるのだが、その幾つかをご紹介しながら、考え方のご紹介をしてみたい。

そのまま今活動しているNPO The Good Times の活動方針に繋がるはずである。

 

第1次の目標『7万台への挑戦』という量的な目標を達成して、次はより高度な仕組みの構築=構造改革をその活動目標にしたのである。

今のNPOも3年経って、ようやく個人会員ももう少しで1万人という一つの区切りに達しようとしている。

何となく解り難かったNPOのシステムについても共感する仲間たちが増えて、来年からはさらに新しい仲間が増えそうなのである。

20年前と非常によく似た環境になってきていると言えるだろう。

 

 

これがこの冊子の目次となっているが、初めからこんなのがあったのではなくて、自由に喋った結果がこのように集約されているのである。

話の殆どが、コンセプトや考え方ばかりなのである。

 

当時は毎年、販売店=ARK (Aothorized & Reliable shop of Kawasaki)約500店を前に、このような方針説明会を行ってきた。

販売店はお客様ではなくて、末端の消費者Consumer の満足を得るために一緒に活動する仲間だという認識だった。

考え方を仲間と共有するための全国デーラーミーテングだったのである。

 

 

 

細かいことは別にして、

対策の方向の最終目標は『Kawasaki ブランドの綜合イメージの高質化』であり、自然に売れる『綜合的な新しいシステムの構築』だったのである。

そして、

『マニア―ユーザーー仲間―社会』と対策目標をさらに広い分野へ広げねばならないと思っていた。

なぜなら 『イメージ』とは自分自身でのものではなく『他人からの評価』なのである。

 

 

 

 さらにせつめい、解説は続いて、

 

 

 このあたり読み返してみて、

20年も前だとすると、その発想や分析は、非常に高度で且つ正確に時代を見ているなと思う。

博報堂もそうだし、服部吉伸先生も、

『好感企業』をと言われた中江先生も、

当時のKawasaki の動きには、それなりの評価も頂いたし、注目もして頂いたのである。

 

★昨今、KAWASAKI Z1 FAN CLUB のユーザーの人たちの行動や発想は、当時のこの分析通りの動きになっているのである。

 

そういう意味では、20年前に取り組んできた、こんな活動だったのだが、

今、NPO The Good Times の来年度の行動指針にするにしても、十分通用する発想ではなかろうかなと思っている。

前半はこれくらいにして、明日でもまた、後半を綴りたい。

 

 

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下仁田ねぎ

2012-12-15 05:23:22 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

 

★毎年、年末に『下仁田ねぎ』を頂く。

季節を感じるねぎである。

送って下さる主は、加薗さんと言って東京の方なのだが、山本隆の大ファンなのである。

ご自身もビンテージのモトクロスなどおやりになっていて、山本隆くんが出場するMIKI ANNEX PARK での ON ANY SANDAに、わざわざ関東から出場されたりするので、面識だけはある。それ以上は何も大したことはしていないのに、毎年この時期に送って下さるので恐縮しているのである。

 モトクロスチャンピオンの山本隆くんのお相伴で頂いているような『下仁田ねぎ』なのである。

 

 ★既に昨日、早速頂いたのだがまだたくさん残っている。

どのようにして保存するのか?

正月に息子の家族が来ると言うので、それを調べるために、ネット検索で調べてみた。

 

『下仁田ねぎ』で検索すると、こんなサイトが現れる

 

        

 

 

下仁田ネギは群馬県甘楽郡下仁田町を中心として、その周辺に栽培される根深夏型ネギの品種です。

一本ネギで株分れはは少なく白根の長さ20cmあまりで直径は6cm~9cmのものもあります。

他の同型品種に比べて白根が特に深く太いのが特徴です。

一般的には白いところを食べ、青い部分はあまり食べません。また生では辛味が強すぎて食べられないほどですが熱を通すと甘くなり、その特有の風味ととろりとした食感が食通をうならせます。

 

下仁田ネギは下仁田だけ?

 
 
下仁田ネギはここしか育たない!

その昔、江戸の大名に「送料はいくらかかっても構わないから大至急200本送れ!」とまで言わせた下仁田ネギ。 明治~昭和にかけて三度も皇室に献上された下仁田ネギ。

この原種下仁田ネギの不思議なところは、下仁田及びそのごく近郊の本当に限られた地域でしか美味しく育たないとゆうこと。

群馬県外はもちろん下仁田からほんの数キロ離れた畑でもダメなのです。(参照:「下仁田ネギは下仁田におけ」 )

最近では品種改良が繰り返され、どうにか他地域でも栽培出来る新種の下仁田ネギ(後述)ができましたが、見た目は似ていてもやはり決定的に味が違う。 原種下仁田ネギのあの甘くとろ~りとした食感だけは何年たっても作り出す事が出来ないようで、他地域の農家は地団駄踏んでいることでしょう。

下仁田ネギは幻のネギなのか?

●下仁田ねぎは日本中でも下仁田の特定地域の畑でしか美味しくできない。
●下仁田は平野部が少なく下仁田ネギの作付面積も広くない。
●下仁田ネギは種植えから収穫まで15ヶ月かかる。

以上の事からも分かるように、下仁田ネギ(特に原種)の収穫高は極めて少ないのです。そして、

 

下仁田ネギ
 
 
下仁田ネギの路地販売

●年に一度の収穫時期が11月末~12月、お歳暮時期とちょうど重なる。
●シーズンには農家直売の路地販売もさかん。

ですので、収穫された原種下仁田ネギのその多くが地元からの贈答用又は、地元の人達の消費分で終ってしまうのでしょう。

京阪を中心とした卸売り市場へ出荷されている下仁田ネギもありますが、そのほとんどが新種(後述)のそれであるようで、それでさえ驚くような値段で店頭に並ぶと聞きます。

つまり、地元に知り合いでもいない限り、原種の下仁田ネギは食べられなかった訳ですから、「下仁田ネギは幻のネギ」といってもあながち大げさではないといったところでしょうか。

 

などと書かれている。

毎年『幻のねぎ』を味あわせて頂いているのである。

さて、保存方法はとあちこち見ていたら、

 

 

下仁田ネギの保存方法

泥付きねぎの方が長持ちします。できるだけ泥付きのものをお買い求め下さい。

■泥付き下仁田ネギの保存方法
泥のついたまま、洗わないで日陰の風通しの良いところに立てておいてください。
そのまま土に埋めてくと2ヶ月位は保存できます。

 

とあった。

正月までは大丈夫保存出来そうである。

息子家族も『幻の下仁田ねぎ』をどうやら食べれそうである。

 

加園さん、有難うございました。

 

 

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今年の漢字は 金  雑感

2012-12-13 13:01:04 | NPO The Good Times

 

★ 今年の漢字は『金』 ということになったらしい。

 

 

 

いつものことながら、上手な字を書かれるなとまず感心なのである。

立てかけた台紙に、大きな筆で、衆人環視の中で、『たった1回』で書きあげるところが立派である。

練習は、どこかでされたりするのだろうか?

書かれる方は確かに高僧であることには違いないのだが、高僧はみんな字が上手いのかな?

 

などとつまらぬことが気に掛るのである。

 

★朝日新聞のニュースは、この件について、このように伝えている。

 

 ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す、「今年(ことし)の漢字」が京都の清水寺で発表され、山中伸弥さんのノーベル賞受賞や、ロンドンオリンピックでの日本選手の活躍など、数多くの金字塔が打ち立てられたことなどを理由に、「金」の字が選ばれました。

・・・・・・・・・・「金」の字が「今年の漢字」に選ばれるのは平成12年に続いて2回目です。
また、ことし2番目に多かった字は金環日食やオリンピックなどにちなんで「輪」で、3番目は尖閣諸島や竹島を巡る問題などにちなんで「島」でした。

 

2番目が『輪』だったと言うことは、今年の最大の関心事はやはりオリンピックであったのかも知れない。

 

 ★ 毎年12月になると、

『今年の漢字』に限らず、 『今年の流行語…』  『今年の10大ニュース』などいろいろと『今年シリーズ』で賑々しいのだが、

12月は今年の中で、どんな位置づけなのだろうか?

準備の都合もあるから、12月が入らぬのは仕方がないのだが、

12月に大事件など起こればどういう扱いになるのだろう?

 

今年など、そんなことは起こらないにしても、衆議院選挙で『維新の会』がトップになったりしたら、それは間違いなく『10大ニュース』には、選ばれるはずである。

そんな他愛もないことを『金』の字を見ながら思っている。

 

いろんな意味で、12月はあまり1年の中の1ヶ月ではなくて、 新しく来るべき年への準備の時期なのかもしれない。

年賀状も書いて、『勝手におめでとう』と言っているのである。

12月に、おめでたくないことが仮に起こっても、『それはゴメン』で許されるのであろうか?

 

こんなネット社会になってきたので、12月31日に、12月もまるまる入れて、今年の10大ニュースや、今年の字などもネットで集計してみたら、などと思ったりする。

簡単にそんなことも出来るのに、未だに何日もかけて集計しているそんな神経は『時代遅れだな』と思ったりする。

年賀状も、いい習慣かも知れぬが、無駄なような気もするのである。

 

『今年の漢字 金 』 を見ての雑感である。

 

 

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SPA直入

2012-12-13 09:43:14 | 発想$感想

 

★ カワサキの二輪事業で、お世話になって今年でちょうど50年になる。

今尚、何となく二輪と関係のある生活を送っている。

そんなカワサキの想い出もいっぱいあるのだが、たった一つ挙げてみろと言われたら、『SPA 直入』と答えるだろう。

 

それくらい思い入れもあったし、懐かしい思い出いっぱいのSPA直入だし、直入町なのである。

 

 

SPA直入のFacebook に使われている写真からである。

 

 

このSPA直入、ちょうど1年ほど前から、Facebook も、ツイッターもやりだしたので、黙って追っかけている。

 

先日来、改修工事が行われていたコ―スが完成したと、Facebook にも情報発信されたが、

それをツイッターで呟いたので、私の情報収集網に引っかかったのである。

 

SPA直入spa_naoiri

Facebookのアルバム「ロードコース部分改修 進行状況 その2」に写真を11枚アップロードしました

 

勿論、『リツイート』したのでこの情報は、世界26万人に流れている。

 

 

 

山あいの静かな環境にあって、その借景が素晴らしい。

SPA の名を共有している ベルギーのスパフランコルシェャン

美しいサーキットとして知られているが、

 

    

 

それと比べても遜色ない素晴らしい立地と環境にある。

日本で一番美しいと言ってもいい。

 

 

 

 新しく舗装されて綺麗になった。

 

このコースの設計をしたのは、故岩崎茂樹である。

『SPA 』と名付けたのも、岩崎茂樹なのである。

勿論、温泉のまち直入町での『SPA』ともかけてはいるのだが、『スパ・フランコルシャン』のSPA でもある。

 

私はこのプロジェクトを担当したのだが、先発の他メーカーの担当者の方に、サーキットは『死にますよ』と言われて、

一番気をつけたのは、サーキットの安全性なのである。

 コースの全長は短いが、コース幅は鈴鹿サーキットと同じにとってある。 

安全地帯は出来る限り広くとったし、S字などは登りの勾配のところに位置している。

『一般のライダーたちのためのサーキット』がコンセプトだから、死んだりしたら困るのである。

 

多分、開幕以来、1人も死者の出ていない、珍しいサーキットのはずである。

そんな、安全なコースで、路面が新しくなって、本当によかったなと思っている。

 

Facebook には、I Love SPA 直入倶楽部 というグループも作られていて、今、180人ほどが参加しているが、私も仲間に入れて貰っている。

明日は、この記事を投稿しようと思っている。

スタートした時の基本コンセプト通り、一般のライダーたちを対象に、楽しいサーキット走行をモットーにした運営がなされているところがいい。

私自身も何度も走ったことがある懐かしいサーキットなのである。

 

機会があれば一度訪ねてみたい直入町である。

 

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この発想はいいと思う

2012-12-12 18:44:04 | 発想$感想
 
北海道札幌の2年間、平成9年(1997年)6月から
★昭和32年(1957)川崎航空機に入社以来、ちょうど40年間、カワサキの二輪車を中心に勤めてきたサラリーマン生活もこの年の6月で退職卒業をした。この年の6月から2年間と言う約...
 

★現役の最後は、北海道の川重建機という全く未経験の分野の会社の経営に単身で乗り込んだ。

与えられた期間は2年、結構チャンとやれたのは、

業界の常識などにはとらわれず『常識で考える』

何ごとも、これが一番の正解だと思う。

 

一度そこらあたりのこと、読んでみてください。

何かのヒントぐらいにはなるかも知れません。

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徳島県の神山町とNOTE その他いろいろ

2012-12-12 06:44:08 | 発想$感想
 
徳島県のIT戦略
★NHKの番組で、過疎地の徳島にIT企業がやってきた。という報道が流れた。 この写真は、NHKの松山放送局の「IT企業 農村へ向かう」~「ひか...
 

★昨年の今頃 徳島県の神山町とこんな形で出会っている。

出会ったと言っても、そんな情報を知ったまでのことである。

 

ちょうど1年経って、先日にもちょっとふれたが、篠山の一般社団法人NOTE の金野幸雄代表理事に講演で出会った。

これもその講演を聞いただけの話である。

普通はそこで終わってしまうのだが、先日のブログにも書いたように、NOTE をいろいろ調べていたら、そこに『創造的過疎のまち神山町』が出てきたりしたのである。

1年経って、神山町はさらに進化していたし、篠山市とも繋がっていたのである。

 

翌日、こちらのブログでも 『篠山に学ぶ 100年見据えたまちづくり』にちょっと触れた。

そして、最後をこう結んだのである。

今日は、篠山の一般社団法人 NOTEさんに電話してみようと思っています。

非常に高い関心を持っています。
どんなことになるのでしょうか?

こんなのは『ダメモト』です。 動かなければ、何も動きません。
今週も、始まりました。

書いたとおりに行動してみた。 今朝メールでご返事を頂いた。 年が明けて直ぐ、お会い出来るようである。

 

 ホントにちょっとしたことで、物事は始まる。

ブログdeみっきぃ 『篠山に学ぶ 100年を見据えたまちづくり』のブログを見て、講演を聞いてみようと思ったのである。

 

 

 

★ 昨年の12月は、20日に神戸で片山敬済さんと出会っている

これもひょんなきっかけからである。

そして、12月26日に2度目にお会いして、『笑って遊ぼうミキランド』がその日のうちにスターとしたのである

 

今年はその『笑って遊ぼうミキランド』は 5月20日に第1回、そして11月24日に第2回の開催があって、大成功だったと言っていい。

これは第1回の打ち上げパ―ティ―

 

そして、これは昨夜の第2回の打ち上げ会だった。

来年はまた心新たにまた頑張るだろう。

昨年の12月、片山敬済さん、BERTとの出会いがなかったら、三木でこんなイベントは出来ていない。

このイベントは全くNOTEと同じ手法で、みんなやりたい連中が、大阪、尼崎、夙川、神戸、加古川、姫路、太子町から集まって、三木の人たちが中心に開催している。その主力メンバーの殆どはNPO The Good Times の会員さんである。

会員さんがやっているので、私はその広報を担当して手伝っている

 

 

★NOTE とも、何か新しいことが始まったらいいなと思っている。

そんなきっかけだけは今年中に出来たのはよかった。

 

NPO The Good Times も来年は後半5年目を迎えるのである。

『新しい公共』を旗印に、4年間の第1期はまず順調に推移をした。

来年の活動は、オモシロそうなのがいっぱい既にある。

 

世の中には、積極的に動いている団体やグループはいっぱいある。

でも、その殆どは汗して頑張る日本型である。

もっと仕組みで、システムを使ってやれば、その効果は倍増する。

そんな共感者を集めたいと思っている。

現役の時、二輪の世界で展開した『共感ネットワーキング』

これを二輪の枠を外して、異種、異質、異地域を対象に、世界を対象に『共感ネットワーキング』を創りたい。

 

やっと5年目に『共感ネットワーキング』という20年前に使った言葉を使えるところまで来たなと思っている年の瀬である。

 

 

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二輪文化を伝える会

2012-12-10 14:13:02 | NPO The Good Times

 

★ネットネット上に流れるニュースは、早いのがいい

こんなサイトが出たよ』と、松島裕さんが、Facebook で情報発信されたので

昨日の午後は、1時間以上この番組を聞いていた。

そんな内容とその感想である。

 

 

 

Vol.22 二輪文化を伝える会主催『第1回レーシングヒストリートークショー』レポート!! [小林ゆき]



「バイクを文化で語る」をモットーに活動するライダー&ライター、小林ゆきさん。
そんな小林ゆきさんが今回レポートしてくれたのは、二輪文化を伝える会主催「第1回 レーシングヒストリートークショー」!!

 

 

★11月10日の『二輪文化を伝える会』で 

取材中とは言ってはいたが、どんな形になるのだろうと思っていた。

その取材を纏めたのがこれである。

 

小林ゆきさんの解説と『二輪文化を伝える会』の企画担当 松島裕さんの想いも語られて、非常に『いいもの』に仕上げられている。

 

サイトの中の

をクリックすると、ちょっと間をおいて再生が始まるが、1時間はたっぷりあるのではないか?

 

カワサキの創成期のレースの話、トークショーに出席なさったのと同じレベルで展開している。

時間があり、且つ興味のある方は、ぜひどうぞ 聞いてみてください。

ホントにナマの貴重な話が聞けます

 

 

 

★以下は小林ゆきさんの撮られた写真でブログに纏められています。 

 

「バイクを文化で語る」をモットーに活動するライダー&ライター、小林ゆきさん。
そんな小林ゆきさんが今回レポートしてくれたのは、二輪文化を伝える会主催「第1回 レーシングヒストリートークショー」!!


二輪文化を伝える会の母体は、NPO法人「The Good Times」。
代表の古谷錬太郎さんは、川崎重工業のOBでもあり、御年79歳にしてソーシャルネットワーキングサービスを駆使する、ヒジョーにアクティブなお方なのです(;゜ロ゜)ハッ

 

画像(520x390)・拡大画像(600x450)

そんな古谷錬太郎さんのツイッターフォロワー数は・・・

な・なんと!26万人オーバー!!(12月現在)

小林ゆきさん曰く
「間違いなくオートバイ業界で最も影響力のある人物」

ちなみに「ばいく~んGoGo!」のフォロワーは現在700人程・・・(T_T)
比べてすみませんでした!!


本編では、トークショーの一部を公開d(゜∀゜)b お聴き逃しのないように♪

このブログでは、当日に小林ゆきさんが撮影した写真を中心に公開します。


まずは、トークショーのメインでもある「Mr.モトクロス」「Mr.カワサキ」と呼ばれている山本隆さん!!

画像(520x390)・拡大画像(600x450)




トークショー参加者には古谷錬太郎さんのライフヒストリーが配布されました!
超貴重!!“(*>ω<)o”

 

これ当日ご出席の小林ゆきさんや川崎由美子さん三井晃さんなど、業界のプロを意識して書きました。

超貴重!!と言って頂いてよかった。

画像(520x390)・拡大画像(600x450)





写真とともに当時を語る山本隆さん。

画像(520x390)・拡大画像(600x450)

まさにセピア色の往年の写真!

画像(390x520)・拡大画像(450x600)
画像(520x390)・拡大画像(600x450)

左から山本隆さん、元レーシングドライバーで、現在は「株式会社ホシノインパル」代表
の星野一義さん、小林ゆきさん、そして古谷錬太郎さん。




「行きたかったけど都合が合わなくて・・・」といった方や
「そんなのあること知らなかった!」といった方に朗報!!

なんと、第2回の開催も決まっています♪

日時:2013年2月2日(土) 18:15~20:30(18:00開場)
場所:アトレ品川4F「カフェダイニング・トランスファー」(JR品川駅直結)
参加費:5,000円(ワンドリンク・お食事付)
詳しくは「二輪文化を語る会」で検索!

定員は25名なので、お早目に~♪


ということで、今回のポッドキャストはいかがだったでしょうか!?
次も小林ゆきさんのバイクへの熱い思い満載でお送りしますよヾ(`Д´*)
お楽しみに!!



画像(520x390)・拡大画像(600x450)

参加者全員で記念撮影♪

Photo by KOBAYASHI,Yuki

 

★ 『二輪文化を伝える会』は、日増しにその充実度を増している

二輪業界でも、多分異色の存在に育っていくだろう。

それに参加 協力して頂いている方が、みんな業界で活躍された人たちの『手造り』めいたところもいい。

 

先日は、Webのオートバイ誌にも取り上げて頂いたし

今回は 小林ゆきさんが、立派に纏めて頂いた。

今後の活動がさらに期待できそうな、そんなムードになってきた。

 

小林ゆきさん、有難うございました。

 

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三木の名刹伽耶院

2012-12-10 06:44:58 | 発想$感想

 

★山陽自動車道の三木東からものの3分の絶好の立地に『三木の名刹伽耶院』はある。

 

 

朝テレビで東京大震災の銀杏の大木のことを報道していて、見事だったので

伽耶院の 銀杏の大木 はどうなっているのか?

散歩がてらに、見に行ったのである。

もうすっかり葉を落としていて、 こんな姿になっていた。

 

伽耶院は、私は日本で一番好きなお寺である。

家からクルマで10分ほどの距離なので四季の伽耶院を知っていて、

NPO The Good Times の団体会員にも参加頂いていることから、そのお礼にこんなホームページまがいのものを創って紹介している

 

その中では華やかな、四季の美しい伽耶院ばかりを紹介していて、銀杏の木もこんなに立派なのである。

 

 

1300年も前に建てられた伽耶院 とはこんなお寺なのである。

ヒトがあふれる華やかな伽耶院もいいが、参詣客の姿も見えない静かな伽耶院もまたいい。

 

 

 

この時期に来たのは初めてで、まさに『落ち葉の伽耶院』 だった。

普通は撮ったことのないような写真をいっぱい撮ってきた。

Facebook には40枚ほどアップしたが、その中の何枚かである。

 

いつもは撮らないような、そんなスタンスで撮ってきた。

伽耶院の特色の一つに小さな標示板がある。

 

     

 

 

新しくやってきた

繋がれている飼い犬の横には、

先代のゴヘ―は甘いお菓子を食べ過ぎて糖尿病で失明したので、お菓子は与えないで下さいと書いてある。

 

今度の『じゅんのすけ』は まさに『伽耶院の犬』という感じで泰然として、ピクリともせずに、落ち葉の上で寝ていた。

 

 

   

   

 

 水子地蔵も山一面に、

入山料は 草ひき十本  とある。          

 

こんな木の根っこにもお賽銭が・・

 

 

 

落ち葉いっぱいの伽耶院だが、 小学生が作ったというお地蔵さんには、

どなたかが、赤い帽子とエプロンを、そしてその頭の上にはなにがしかのお賽銭が置かれている。

 

師走の静かな伽耶院であった。

 

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篠山に学ぶ 100年見据えたまちづくり 

2012-12-09 05:43:33 | 発想$感想

 

★ 『笹山に学ぶ 100年見据えたまちづくり』  という講演を昨日は聞きに行ってきた。

今は一般社団法人NOTEの代表理事を務める金野幸雄さんのお話だったが、私にはめちゃオモシロかった。

 

兵庫県庁にお勤めの後、2007年から4年間は、篠山市の副市長も務められたと言う金野幸雄さんは、行政にもこんな方がおられるんだと思うほど柔かい口調で、

話の中身もまさに柔軟でアイデアに富んだものだった。

一口に官僚はとか、お役人仕事などと言ったりはするが、やはりアタマのキレる方が、その立ち位置というかスタンスを確りして動けば、これは断然優秀なのである。

そんな方だとお見受けした。

 

『笹山に学ぶ 100年見据えたまちづくり』は、 ブログde みっきぃ に紹介されていたので、聞きに行ったのである。

 

三木では今回、『三木城跡及び付城跡・土塁の国史跡指定』が認可されて、

今後それに基づいた『まちづくりが』進められることになるのだが、それに向けての『篠山市に学ぶ』 講演会だったようである。

 

 

★会場は市民の方たちで満席だった。

三木市役所の方は担当部門の方は何人もおられたが、

今月の「広報みき」でトップを飾った話題なのに、市長もトップの方たちの顔はなかったように思った。

三木市にとっても、今後推進する大きなプロジェクトなので、成功している『篠山に学ぼう』としたのではなかったのか?

 

篠山でこれが成功しているのは、

間違いなく副市長の金野幸雄さんご自身が旗を振られたからだと思う。

このようなヨコに広がる大きなプロジェクトの成否は、リーダー次第なのである。

実務は担当部門以下に任すにしても、市長自らがコンセプトを自ら決めて旗を振る気持ちがナイととても駄目だなと思う。

 

金野さんの話も、『個別案件の積み上げではなくて、トータルのシステムで動かさないとだめだ』と明確に仰っているのである。

 先日三木で開催されて大成功だった『笑って遊ぼうミキランド』と全く同じ手法だなと思った。

 

 

● ちゃんとしたコンセプトをたてて、

 やりたい人達が自主的に集まって、

 

 

● 小さな成功を積み上げ、それを繋いでゆく

  単なる数などではなく

  いろんな分野のプロたちが、横一線で繋がって

  あくまでも高質、 ホンモノを追求する。

 

 

 

●  従来の『やり方』とは、完全に差別化されていて

  モノや金(予算)ではなくて、その核になるのは 『ヒト』

  方針の決定は5人ぐらいの実行委員会の幹事たちで決めて推進する。

 

全く、NPO The Good Times や、『笑って遊ぼうミキランド』と同じベースなのである。

でも昨日、金野さんの話を聞かれて、そんな認識を持たれた人が何人おられたのだろうか?

多分殆どの方が、肝心のところを聞き流されてしまったのではないかと思ったりした。

『確りとしたコンセプト』の下に『仕組みを創って』の『従来とは違った』流れが出来ないと、ただ講演会をやっただけでは、物事は実現しないのでは・・・・

 

従来のやり方ではダメ』とわざわざ、纏めてあるのだが・・・

 

 

 

★ これが  一般社団法人 NOTE のホームページである。

 そのミッション、戦略、ビジョン にはこう書かれている。

 

ノオトは、歴史文化、生活文化の息づく社会づくりに貢献する

 ノオトは、古民家再生、空き家活用の事業を展開する。

  • 建物は古いほど価値が高いことを、誰もが知っていて、建築士や工務店、左官、建具や茅葺きなどの職人が活躍している。
  • 価値のある建物の保全が法的に担保されていて、空き家になった場合には再生、活用する仕組みが整っている。

 ノオトは、コミュニティベースのまちづくりを支援する。

  • 農業は産業基盤である前に、地域の生活文化の基盤であるので、集落自治会やまちづくり協議会を土台とした生産体制が構築されている。
  • 集落自治会やまちづくり協議会が、自分たちの地域資源を活かして、特産品や観光商品をつくっている。

ノオトは、新しいSATOYAMAづくりを支援する。

  • 里山では、お茶、栗や柿、キノコや山菜、薬草や草花などが積極的に栽培されている。薪や炭、ペレットなどが生産されている。
  • 人が里山に入ることで、人と野生動物が共生している(獣害が抑えられている)。

 ノオトは、食文化創造の事業を展開する。

  • 農産品の販売などにITとデザインを持ち込むことで、安全安心で強力な地域ブランドが構築されている。
  • ネット販売や直販など新しい販売ルートが確立しているので、新しい農作物の作付けや新商品の開発が活発に行われている。
  • 多様な地場レストラン(和、フレンチ、イタリアン、中華など)、地場カフェがあって、新鮮な地域ブランドが味わえる。

ノオトは、「気持ちが洗われるツーリズム」事業を展開する。

  • 町屋や古民家を再生、活用した様々な宿泊施設が利用できる。
  • グリーンツーリズムや体験型のワークショップでは、その土地の自然、歴史文化に根ざした暮らし、アートが体験できる。
  • 同じような取り組みを行う地域と連携して、外国人観光客や都市住民が質の高い日本文化を体験できる広域観光圏が形成されている。

 

 金野幸雄さん、オモシロそうなので、そのうちに話でも聞きに行こうかなと思ったりしている。

 

 

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花巻東 大谷投手日ハム入団へ

2012-12-07 16:03:46 | NPO The Good Times

 

★ 10月25日に行われたプロ野球のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズは、メジャーリーグ挑戦を表明している花巻東高校の大谷翔平投手を1位指名した。

どこの球団も指名を回避する中での、日ハムの指名は、あの時点では無謀にも思えたのだが、

昨日のニュースなどでは、9日にも球団側は大谷投手同席に上、その交渉結果の記者会見を開くと発表したと伝えた。

 

 

 

強行指名となった日ハムは、現在大谷投手の両親と交渉中。10日には、高校からメジャーへ挑戦することがいかに困難であるかをレポートした「大谷翔平君 夢への道しるべ~日本スポーツにおける若年期海外進出の考察~」という独自の資料を用意し、両親の説得を試みた。

スポーツニッポンによると、交渉後大谷投手の父・徹さんは「大変いい話を聞かせてもらった。大事な分岐点。時間をかけて本人にも伝えたい」と話したとのこと。明確な答えは出ていないが、幾分日ハムサイドに傾きかけているような雰囲気も感じられる。

 

とそのニュースは伝えている。 

    

 

★ ほぼ間違いなく、大谷投手の日ハム入団は決まったのだと思う。

 

日ハムという球団の非常に確りとした、一番いい選手を指名するという筋を通した決定と選手育成方針、その現場監督の栗山監督の信念と人柄みたいなものが、

大谷投手の気持ちを動かしたに違いない。

栗山監督は、従来のプロ野球監督とはちょっと違ったイメージの監督さんである。

斎藤祐樹の開幕投手にしても、

中田のシ-ズンを通しての4番起用にしても、

チームの勝利に責任を持つ立場は立場として、その底には、個々の選手を育て上げるという信念のような情熱を感じさせる。

 

 

 

数回に亘っての交渉の経緯をこのように伝えている。

 

★今年は、阪神からドラフト1位指名を受けた藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高)の阪神入団も決まったが、

この二人の新人投手は、来シ-ズンから開幕1軍になるのだろうか?

是非、来シーズンの甲子園での阪神ー日ハム戦に二人が先発するようなことにでもなれば、

日本のプロ野球の人気ももう少し盛り上がりを見せることになるかも知れない。

 

いずれにしてもビッグニュースである。

 

 

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末吉博美さんとの出会いから

2012-12-07 10:20:28 | NPO The Good Times

 

★ ごく最近、Facebook のなかで『末吉博美さん』というかたとトモダチで繋がりました。

 

 

 

私の方からトモダチ申請をしたようなのですが、なぜトモダチ申請したのかはよく覚えていません。

何か理由があったはずなのですが・・・・・・

そのトモダチ申請に対して、こんなご返事が戻ってきました。

 

友達リクエストありがとうございます。私は93年型のZZR 1100に乗っています。

バイクに乗り始めたのは、22歳になって左目を怪我で失明してからです

中型の免許は怪我をする前の20歳に取りましたが、それから3ヶ月後の90年型のZZR 400が納車される日に仕事中に怪我をしてしまい購入をキャンセルし、その後の約2年間、5度の手術と治療でバイクを諦めかけましたが、これからの自分の人生に制限がかかるのが嫌で、反対する周りを『 一度でも事故を起こせば降りると・・・ 』説得をして、再度、モーターショーで一目惚れしたZZR 400を購入し乗り始めました。

その後限定解除もしない内に、これも一目惚れしたD1のZZR 1100を購入・・・、遅れること1ヶ月後に限定解除しました。ZZR 1100はとてつもないオートバイですが、乗り手にはとても優しく、私の至らない部分を包み込み、すべてカバーしてくれます・・・。

おかげさまで20年以上一度の事故もなく、私のバイクライフを大変楽しいものとしてくれています。たくさんの人達と出会い・・・いろんな所へ連れて行ってくれました・・・。

私にとってのオートバイは、ただの乗り物ではなく・・・、私の人生を豊かなものにしてくれる『 相棒 』で、自分の一部分のようなものです

あの時、諦めなくて本当に良かったと今は思っています・・・。私も非力ながら、自分が体験した自分なりの『 二輪 』の良さを周りに伝えていければと思っています・・・。

返事が遅れました事を・・・お詫びを致します。友達リクエストありがとう・・・ございました。

こんな私に素晴らしいオートバイと出会わせて頂きありがとうございます・・・喜んでリクエスト受理いたします。よろしくお願い致します・・・。

 

と 書かれています。 こんな丁寧なご挨拶を頂いたのは初めてのことです。

 

★  末吉さんのウオールにはこんな写真も載っているのですが、

これはどこからかシェアされたものです。

 
 
 
 
 
この中に間違いなくこの写真も載っています。
 
このブログは Work Sports Racing のこんなサイトの中にありました。
 
 
 
今朝、松井重治さんとFBの トモダチで繋がりました。
 
 おはようございます。
承認ありがとうございます。
和装の前撮り写真のZ1000Rは僕と同じ82年生まれで、ワークススポーツの森田さんが貸してくれたんです。FBでお知り合いになれて光栄です☆今後も宜しくお願いしますm(__)m
 
 
こんなご挨拶を頂きました。
ひょっとしたら、上の写真の花婿さんかも知れません。
 
Facebook は不思議なほど繋がるものです。
 
 
 
 
 
 
★ これも、末吉博美さんのウオールに紹介された写真です。
 
 
 
 
末吉 博美さんが株式会社カワサキモータースジャパンさんの写真をシェアしました。
カワサキのバイクカタログはゼファーの頃から日本の風景を使うようになったのでとても好きです。中でも茅葺屋根の古民家とゼファーの写真がとてもきれいでした。(^^)
  
 
『ゼファーの頃から日本の風景を使うようになったのでとても好きです。』
 
と書いてありましたので、こんなコメントを書いたら、小林茂くん、ご本人にも繋がりました。
 
 
 
そのころ、そんなカタログなど創っていたのが小林茂くんです。そのころの人、トモダチ紹介しておきます。
 
茅葺屋根の古民家とゼファーの写真を見た時、日本のバイクには何かが足らないと思っていた直感的な私の疑問を解決してくれた様に思いました・・・その頃その写真をよく眺めて癒されていました・・・(^^
 
古谷さんありがとうございます。末吉さん今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
 
こんなところがFacebook のオモシロさだと思っています。
 
『ちゃんとした意思を持って、ちゃんと仕掛けたら』  こんな風に、想定以上にオモシロイ展開になります。
 
 
末吉博美さん、
最初はお名前から女性かな? と思ったりしました。
男性です。
 
 
初めてお会いした時は、10人ほどのオトモダチでしたが、小林茂くん初め二輪関係の私のトモダチから選んで、ご紹介しました。
 
丁寧なご挨拶つきで、既に沢山の方と繋がっています。
 
 
 
 
『二輪文化について』も、いろいろコメントを頂きました。
 
 
 
日本における二輪や自動車産業は、大戦後、行き場を失った軍需産業の技術で発展して来ました・・・( この事はドイツやイタリアでも同じ事が言えます。 )
国の復興の為、まずは外貨を稼ぐのが出発点になっています。この事は今も変わらずに・・・日本中に残っています。
この出発点を、まず、置き換えなければなりません・・・ 
私達は欧米とは違った、『 日本の風土や文化 』に合った『 我々独自の二輪文化 』を考えなければならないと私は思います・・・。
 
『 バイクに乗っている人って、カッコいいね!!』と思ってくれる人が、『乗る人』『乗らない人』を問わず増えてくれればいいと思います。 
僕の周りには年齢・性別・乗る、乗らないを問わず、そんな『 同志 』が沢山います。 
僕の行き付けのバイク屋さんには、毎日、店の前を通る親子連れがいるんですが、その子供達が『 かっこいいバイク! かっこいいバイク! お母さん!かっこいいバイクがいっぱい!! 』と言って通って行きます。
それに僕達は、『 ありがとぉ~う!!僕が大きくなったらバイク買いにおいでぇ~や!!( バイクに乗りぃ~や ) 』と答えます。
そんなどこの誰とも分からない方とも、店の前では日常的に『 あいさつ 』が行われています。店のスタッフやお客さんを問わず近所の人や通行人との立ち話が始まったりもします。
 
ツーリングの時も自宅でもいつも一緒です・・・そんな些細な事が『 バイクっていいね!! 』に変わっていくのだと思います。 
『 バイク乗り 』と言うよりも『 人として 』どうあるべきかだと私は思っています・・・。そのせいかどうかはよく分からないのですが・・・『 お兄ちゃん達って、かっこいいね!! 』と言われる事が場所を問わずよくあります・・・
 
 
『二輪文化について』も、いろいろコメントを頂きました。
 
こんなユーザーの方たちとの間で、『新しい二輪文化の創造』が出来ればいいなと、思っています。
 
 
 
 
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再び、橋下徹さんのツイッター

2012-12-07 05:32:54 | 発想$感想

 

 

★昨日だったか、

選挙中の橋下さんのツイッター』と題してブログをアップした。

 

ただ単に、『橋下さんは、選挙中なのに、こんなツイッターを流している』という 情報を流しただけである。

それが『いいとか悪いとか』いう知識みたいなものは、持ち合わせていないのである。

ツイッターで、こんな呟きを返してくれた人もいる。

 

 よしおきyosioki10

なるほど。その狙いもあり・・ですか。

: ネット禁止は必ずしも明示的法的根拠がないのでわざと裁判で争って判例をつくって禁止解除を狙っているのでしょうね。

: 選挙中はネット禁止である。ところが橋下さんのツイッタ―、そんなことはお構いなしで発信・・・

 

 

★ 1日経って、

当の橋下さんは、ご自身で次のような解説をしている。

素人ではなくプロの弁護士だから、ちゃんと理論闘争出来るように最初から仕組まれている。

記者さんたちも名指しでやられてしまうから、大変だとは思う。

12月6日もツイッターは続いている。  少しはしょってご紹介する。

 

●毎日新聞もスポニチも国語力のない無能な記者ばっかりだね。こりゃ本当に国語教育も何とかしなきゃならない。まずスポニチがツイッターでの選挙運動を僕が撤回したって?原発に並んでまたもや撤回だって。さらに毎日もスポニチも、僕がツイッターでの選挙運動を認めたと。もう少し事実認定を勉強しろよ

 ● 僕のロジックは、まず総務省の見解があるからそれを踏まえる。ここで、ツイッターでの選挙運動を否定。初めからツイッターで選挙運動をやるとは宣言していないから撤回でも何でもない。

 ● その上で、既存の政党は350億円以上の政党交付金を受けて広告宣伝をやってるのに、ツイッターでの選挙運動を否定するとはどういうことかと批判。公選法は金のある者だけが広告をすることを禁じる趣旨そうであればツイッターでの選挙運動を禁じる理由はないだろ!というロジック。

 ●僕自身のツイッターが、選挙運動であることを認めたわけでもなんでもない。司法研修所で事実認定のテキストが出ているので毎日新聞もスポニチも、記者研修をしなさい。

●ネットでの選挙運動が色々と取り上げられているが、選挙運動と通常の政治活動、表現との境界があいまい。新聞報道と何が違う?またネットが文書かどうかもあいまい、テレビ放送は文書でないから公示後でもできるという理屈?いずれにせよ、表現の自由に対する制約は慎重に慎重を期さなければならない。

●それは表現の自由は傷つきやすく、制約をかけると、委縮する危険が著しく高いからだ。そして国民の知る権利を決定的に害する。今回のネット選挙運動の問題が良い例だ。これだけ重要な選挙であるにもかかわらず、全候補者はネットで政策を訴えることを全て止めてしまった。これは恐ろしい。

●まさにこういう事態を避けるために、表現の自由は最大限に保障され、仮に制約をするにしても明確な基準で制約をしなければならないことになっているはず。ところが公選法はボロボロだ。どこまで何をやっていいのか、ダメなのか、基準があいまいなので、全候補者は一斉に表現を止めてしまう。

●これは民主主義にとって最悪だ。テレビ放送では、ガンガン政策について語っているじゃないか!テレビのコメンテーターなどは特定政党を支持したり、反対したりするニュアンスのコメントをしているではないか!まあ、とにかく公選法を考え直さないとダメですよ。今までの政治家はこれすらできなかった。

●ちなみに、僕のツイッターは、総務省の見解を踏まえていますからね。選挙運動にはあたりませんよ

●公示後の文書の配布は制限する公選法。そのくせ、テレビCMや新聞広告はOK。テレビCMや新聞広告に、09年の政権交代選挙時に350億円のお金がかかっていたとのこと。政党の公金依存率は80%超え。ということは、あのくだらないテレビCMや新聞広告に280億円の税金投入!!

●政策論も何もない政党のテレビCMや新聞広告に税金が280億円も投入。喜ぶのはテレビ局と新聞社だけでしょ。国民のためには全くなっていない。公選法が文書を制限しているのは、金のある者が文書を大量にばらまくことを防止。金のあるなしで不公平にならないようにと。

●それなら政党交付金をもらっている政党のテレビCMや新聞広告をまず真っ先に制限しないと。まさにカネのあるなしで物凄い不公平が生じている。公選法は全く現実に追い付いていない。またテレビ番組で政策を語るのはOK。しかしテレビ番組は、放送の公平性で実のある議論にならない。

●しかもテレビ局がそのような番組をやらない限り、討論番組は成立しない。新聞紙面も、新聞社の視点で編集。もう公選法は全くだめですね。この公選法こそが、健全な民主主義の発展を阻害している。ネットの選挙運動を認めるべきだ。そして弊害はそれなりに対処すれば良い。

●ネットでの選挙運動が認められれば、日本の選挙運動は大きく変わる。くだらない名前の連呼もなくしていかなければならない。くだらないテレビCMや新聞広告もなくしていかなければならない。ましてや税金を使うなんてとんでもない。無制限に政策論争をする。デスマッチだ。

●有権者と直接つながり、専門家も飛び込み、メディアも入ってくればいい。最初は無秩序かもしれないが、徐々にルールはできるだろう。とにかく、政策論をすれば良い。そこから真実がうっすらと見えてくるだろう。ネットでの選挙運動の禁止。これこそ日本の民主主義が成長しない最大の規制。

●これくらいの規制緩和、政治がやらなきゃ。日本を成長させる、競争力を高めるっ、どの政治家も言うけど公選法ぐらい変えることができなくてどうするの?今までの政治はダメだ。民主主義の発展を阻害する最大の規制の公選法。徹底的な規制緩和が必要だ。ネット上で政策論争が溢れかえる日本を目指したい

 

もし仮に、橋下さんのやってる行為が、おかしかったりして、裁判になったりすれば、『それこそ思うつぼ』のようなところがある。

仮に、ダメだったりしても、どんな罪、どの程度の制裁になるのだろう?

選挙に立候補しているわけではないし、

日本維新の会の候補者が、当選無効になったりは間違ってもしないだろう。

 

こう言うような従来の行政の長なら絶対やらないようなことをやるから、『人気がある』のだと思う。

何でもやるから、『実行力がある』という実績にも繋がる。

不思議な人ではある。

ちょっと、誰にも真似は出来ない。

 

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第2回 二輪文化を伝える会

2012-12-06 08:30:06 | NPO The Good Times

 

★ 『第2回 二輪文化を伝える会』 は

 久保和夫、加賀山就臣さんを迎えて、来年の2月2日に行われることになっています。

 

 

NPO The Good Times の特別プロジェクトとして活動を続けている

『二輪文化を伝える会』ですが、ネットをベースに

 

 

ホームページ

Facebook ページ

ツイッター

ブログ

などで非常に地道ではありますが、

着々と実績を積み重ねてきています。

 

 

二輪業界の中でも、非常に特異な差別化されたいい活動になってきたなと思っています。

そんな活動の姿勢を、評価して頂いたのか、

二輪雑誌の最古参とも言えるオートバイ誌のWebオートバイがこのように大きく取り上げて頂いています

 

 インターネットを活用して、日本の二輪文化を広く伝えていこうという
活動をしている「二輪文化を伝える会」が、
2回目となるトークショーを開催します。
ゲストには日本人として初めてモトクロス世界GPに出場した久保和夫 氏と、
全日本ロードレスのJSB1000クラスなどで活躍中の加賀山就臣 氏が登場。
貴重なトークが聞けることは確実ですし、定員は30名とのことですんで
興味のある方は早めに申し込んだ方が良いかもしれませんよ。

 

 第二回トクショ-
ゲスト:久保和夫(SRS久保代表)・加賀山 就臣

オ-トバイの歴史について後生に伝えるために誕生いたしました.
トークショ-を開催いたしますが継続的に主に二輪業界著名人の方々が出演。

 

第二回ディナ-ショ-
HP:http://2rin-tsutaeru.net/

  

■運営体制

・相談役:古谷錬太郎
カワサキ航空機入社・元川崎重工重(技監)・カワサキモ-タ-スジャパン(元専務取締役)(現NPO法人 ザグットタイムズ The Good Times 理事長)

・統括 :村島 邦彦(株式会社インターナショナルトレーディングムラシマ)
・広報 :松島 裕(松島企画)
・企画 :早川 浩人(スクリーンアウト)、伊藤 洋一(ベストコレクター)

 

今回は久保和夫さんと加賀山就臣さんです。

かって日本のレース業界の数あるクラブの中でも際立った存在感のあった『城北ライダース』は今もなお健在です。

 

その城北のエ―スライダーであった久保和夫さん、なぜか親しくして頂いて、

今年の7月、久しぶりの再会でした。

 

第1回のトークショーでは、山本隆くんと私が引き受けたのですが、

星野一義、岡部能夫、金子豊などが応援に駆け付けてくれました。

 

今度は城北の錚々たるメンバーがいっぱい顔を見せるかも知れません。

もしそんなことになったら、私も聞かせて貰いに東京まで行ってみようかと思ったりもしています。

 

★当時のスズキは関東は城北ライダース、

関西は小島松久率いるマウンテインライダ―スで吉村太一などもいたのですが、

そのマウンテインライダ―スの創立50周年の記念イベントは京都でちょうど1ヶ月後の3月2日に行われるようで、

山本隆や私までにもお招きのご案内が届いています。

銘柄などの垣根を超えて、二輪界に育った人たちが、当時の想い出や歴史を語ることは非常にいいことだと思いますし、

それをきっちりとこのような形で残していくことは、意義深いことだと思っています。

 

村島邦彦、松島裕、早川浩人くんらのそんな地道な活動を、オートバイ誌が評価して頂けたこと感謝です。

有難うございました。

 

 

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選挙中の橋下徹さんのツイッター

2012-12-05 16:43:48 | 発想$感想

 

★選挙中はネットが禁じられている。

不思議だけどそんなルールである。

候補者のネットはみんな眠ってしまったが、1人橋下徹さんは堂々と呟いている。

選挙に立候補していないから大丈夫なのかな。

 

以下12月5日の呟きである。

ツイッターでも、どんどん呟くから、斜めに読めばいい。

 

公示後の僕のツイッターが、公選法違反かどうか議論されている。結構なことだ。官僚組織がいかに硬直的か、社会的妥当性(常識)より、一度作ったルールを死に物狂いで守る習性がよく現れる論点だ。まず公選法で文書配布に制限があるのは、無制限だと金のある者が無制限に文書をばらまくだろうと。

公選法の趣旨は、金のあるなしで選挙運動に不公平があってはならないということ。ちょっと待ってくれ。ツイッターやSNSは、無料だ。誰でもできる。金のあるなしには関係ない。どれだけ広がるかは、個人次第だ。それと既存の政党は莫大な政党交付金を受けている。

既存の政党合わせて350億円にも上るらしい。先日の新聞報道によると、前回の政権交代選挙あたりは、既存の政党の広告宣伝費は350億円にもなったとのこと。これ、すでに金のあるなしで不公平になっているじゃない。圧倒的に既存の政党が有利

そして日本維新の会は、僕のこのせこいツイッターが唯一のツール。もちろん、ダイレクトに投票呼びかけ行為はしないけどね。公選法が文書の配布に制限をかけたのは、金のある者がバンバン文書を出して、金のあるなしで選挙が不公平にならないようにとの趣旨。 ところが官僚組織は面白い。こういう趣旨はそっちのけで、ネットが文書にあたるかどうかだけを吟味する。そしてネットは文書だから公選法の制限がかかると。やれやれ

もともと金のあるなしで不公平にならないように、という法の趣旨なのに、法の趣旨はどうでも良くなっちゃう。ネットは文書かどうかだけに焦点を当てる。担当者になるとそうなるんだろうね。そしてネットは文書→金のない者の唯一のツールを奪う→政党交付金を莫大に受けている既存の政党だけが有利

結局、ネットでの選挙運動を制限することによって、公選法のもともとの趣旨である、金のあるなしで選挙運動が不公平にならないようにということが完全に反故にされる。面白いでしょ?これが官僚制度の特徴の一つ。担当者がルールをその領域で完璧に守ろうとするから、結局法の趣旨を害することになる。

なんて言うのかな。木を見て森を見ずかな。今の硬直した日本社会は、この公選法適用に見られるような官僚制度による法の適用の硬直化が原因。本当に金のあるなしで選挙運動が不公平にならないようにするためには、ネットでの選挙運動を解禁することが一番。

ネットが、公選法の文書にあたるかどうかなんていうどうでも良い解釈にまた役人があてられる。とにかく仕事を増やす。選挙運動をより公平にするためにはネットでの選挙運動は当然だと言い切れるのは政治家しかいない。ところが今までの政治は、自分の責任になるのが嫌なので専門家会議を開く。

専門家の審議会は、政治家が方針を示して、中身を詰めてもらうもの。審議会に方針を決めてもらうなんて、政治家の責任放棄。ネットでの選挙運動も、専門家に任せてたから、延々議論しているだけ。専門家も責任を取りたくないから決断できない。ネットでの選挙運動には、誹謗中傷の危険もあげられている

でも、ネットでの誹謗中傷なんて、選挙運動に限らず、すでにごまんとあるでしょ?なんで急にネットでの選挙運動のときだけ、誹謗中傷が横行するからダメだなんて言うの?これは反対するための反対理由。誹謗中傷がだめなら、それは選挙運動のときだけでなく一般的に誹謗中傷を防ぐ手立てを考えれば良い

ネットでの選挙運動の最大の利点、カネがなくても選挙運動ができる。この点を一番重要視してルールを考えるべきだ。ネットでの選挙運動は全面的に解禁すべきだ。誹謗中傷の点は、選挙運動に限らず防がなければならないので、この点は別途考えれば良い。

ネットでの選挙運動を制限すると、既存の政党ばかり利する。これから既存の政党は、バンバンテレビ広告、新聞広告をやるだろう。政党交付金という国民の税金で。政党の収入の公金依存率は80

ネットでの選挙運動を制限すると、既存の政党ばかり利する。これから既存の政党は、バンバンテレビ広告、新聞広告をやるだろう。政党交付金という国民の税金で。政党の収入の公金依存率は80%を超えたとの報道があった。となるとこの既存の政党の莫大な広告宣伝費の80%は公金だ。

前回の選挙の際には、350億円が既存の政党の広告宣伝費に使われたと言う。こういう現実があるにもかかわらず、僕のこのせこいツイッターでの選挙運動が禁止??どうなってんだこの日本は?こういうのを正すのが政治でしょ。しかしこれまでの政治は、ネットでの選挙運動の解禁すらできない。

ネットでの選挙運動の解禁すらできないこれまでの政治に、いったいどんな規制緩和を期待するの?このバカげた公選法によって、どれだけ選管事務局が肥大化しているか。どこの政党も規制緩和を掲げるが、その実行力はネットでの選挙運動の解禁すらできない実行力だ。口だけの政治はもう要らない。

政治は実行力。口だけなら誰でも言える。実行力はこれまでの実績で評価すれば良い。日本の国際競争力を上げるために規制緩和が必要だと、どの国会議員も言う。じゃあ、公選法ぐらいなぜ変えられなかったのですか?選挙運動のネット解禁ぐらいの規制緩和がなぜできなかったのですか?と問いたい。

これまでの政治が、硬直した日本の制度を変えられなかったのは、実行力がないから。制度をどーんと変える方向性を出せるのは政治家しかいない。官僚組織に聞けば、いろんな意見が出てくる。だから政治家が方針を決めて、官僚組織にその方針で制度設計させたら良い。これまでの政治は無力だった。

とは言いつつ、現行法上、公選法での文書制限があり、ネットも文書にあたるという総務省の見解もあるので、バカらしいがそれを踏まえる。嫌ならそのルールを変えればいいわけだから。こんなこと審議会で延々議論しても埒が明かない。政治家が決めれば良いことだ。今までの政治は何をやっていたんだ?

それと政治資金収支報告書もバカみたいな形式的ルールのオンパレード。これでまた役所組織は肥大化。世間では考えられないルールばかり。こんなしょうもないことのために、いったいどれだけの役人が動いているか。もっと本質的なこと、政治家の資金を透明化する、という点に力を入れろと言うんだ。

とにかく日本の行政体質は、書面主義、形式主義。これさえやっていれば、自分たちの責任は免れるという発想で官僚組織はルールを適用する。法の趣旨が何なのかを追求しない。政治資金収支報告書のバカみたいな形式主義はあきれるばかり。選挙の収支報告書も。こういのも政治家が変えないと。

今までの政治家は、選挙運動の収支報告書、政治資金の収支報告書の、バカみたいな形式主義、書面主義をバカだと感じない。それくらい世間の感覚がない。日本の社会は、一事が万事これ。そして閉塞感漂う社会になっている。これくらいのルールを正せない政治が、世の何を正せると言うのだ。

そもそも選挙運動収支報告書、政治資金収支報告書のバカらしい形式主義のおかしさすら感じていないのだろう。断っておくが、政治家の金の流れは徹底して明らかにすべき。ところが今のルールは、そうなっていない。肝心のところはザル法。そしてどうでも良いところだけバカみたいに形式的に厳格。

そしてこの形式主義、書面主義は、どんどん役人の仕事を増やす。どんどん役人を必要とする。そしてその仕事は、ほとんど責任の伴わない形式的な作業。日本の行政組織は一事が万事こうなっている。だから肝心の国民の利益を守れない。典型的だったのは原発行政。膨大な書面を事業者に求める

そして形式的チェック主体。それで、原発事故を防げなかった。このような日本の行政体質である以上、原発を抱えることはできない。裁判所も書面主義を改めようとして苦心している。日本の行政も、その思想、哲学、体質から変えていくべきではないか。書面主義、形式主義は、行政にとって一番楽。無責任

このような行政哲学を変えていくのも、政治しかない。これまでの政治は、変えられなかった。一気に変えられるわけがない。戦略は細部に宿る。公選法、政治資金・選挙運動収支報告書のバカみたいな形式主義を変えるところから一歩踏み出すべきだ。

原発政策についての僕と石原さんの認識は完全に一致。脱原発依存体制の構築は目指して行こうと。ただ具体的な中身はしっかりと検証しよう。官僚組織や専門家をフル稼働させて。そして確信を持って国民に宣言しようと。今は、官僚組織をフル稼働させて検証した具体案を誰も持っていない。

閉塞感漂う日本を打ち破る!まあどの政治家も言いますよね。今回のこれだけ重要な衆議院総選挙。この選挙自体が閉塞感がプンプン漂っている。公選法についてのネットも文書にあたるという総務省解釈、たったこれだけで。1500人を超える立候補者は、ピタッとネットの活用を止めた。

選挙運動こそ、一番政治論争が盛り上がる時期のはず。そして1500人を超える立候補者がいれば、ネットの中ではそれこそ物凄い政治論議になっていたはず。立候補者が政策を主張し、さらに有権者もネットで応える。もしかするとここにサービス業が芽生えるかもしれない。

朝日新聞だって、いつものデモを最大限尊重し、間接民主制より直接民主制、何でもかんでも熟議絶対主義なんだから、ネットでの国民全体での政策論議は大賛成だろう。これを全部止めているのが、公選法についての総務省解釈。日本社会は一事が万事これ。総務省解釈なんて数人の役人の解釈だよ。

これだけ論点多肢にわたる総選挙。国民だって何がなんだかわからないはずだ。一方テレビも官僚的でとにかく揉めないように必死。なんなんだ、この公平性ってやつは。国民のことなど何も考えていない。とにかく政党からクレームが来ないように番組をこなす

14人も政治家を集めて1時間番組で何をやろうってんだ?14人も政治家が並んでワーワーしゃべって、何を言っているんだか全くわからない。テレビ局は、それでも公平性を守ったから文句は来ないとして良しとする。ところが国民は全く政策論争が分からない。テレビ局も完全に官僚的思考。

新聞の紙面だって限界がある。こんなメディアの状況だからこそ、最大限に力を発揮するのがネットじゃないか。1500人の立候補者が政策を訴える。有権者がダイレクトに応える。また立候補者が応える。政党が違う立候補者どうしが論争になる。文字だけでなく画像が流れる。

リアルな討論会が時間を問わず行われる。有権者もその中にどんどん入る。これが本来の選挙運動、民主主義だろう。それがネットは文書にあたるからネットでの選挙運動は禁止。こんなバカな総務省解釈で、全てのネット民主主義が禁止。バカだね~日本社会は。

そして今行われている選挙運動は何か。バカみたいな形式的ルールによる儀式的な運動。名前の連呼。何枚枚と言う証紙をビラに貼る無意味な途方もない前近代的な作業。何から何までばかげている選挙運動。ネットでの選挙運動を解禁すれば、どれだけ選挙が盛り上がるか。新しいサービス業が生まれるか。

ネットでの選挙運動の弊害は、それなりに対応したらいい。せいぜい誹謗中傷の類で諸。そんなのは選挙運動に限らない。一般的な弊害だ。弊害のことを考えるより、なぜメリットの方を想像しないのか。これが官僚的思考。まず弊害のことばかり考える。問題を起こすくらいなら自分の担当中は現状維持が良い

官僚組織の弊害は、担当者が皆問題を起こさず2、3年の任期を無難に過ごそうとすること。そしてそれが積みあがって、とにかく現状維持となる。ネットの選挙運動を解禁にすれば選挙が劇的に変わる。こんなことくらい政治家が想像できなくてどうする?変えなくてどうする?

これまでの政治は、こんなことさえ変えられなかった。一事が万事これだ。これが積み重なって社会の閉塞感になっている。ネットでの政治運動は絶対に解禁すべきだ。まずやるべき規制緩和。選挙が盛り上る。民主主義が成長する。新しいビジネスが生まれる。これを止めているのが総務省解釈。くだらね。

 

 

 ★いろいろ言ってるが、

このネット社会でネットがダメという発想がおかしい。

ビラなどばかり配るから、選挙にお金が掛る。

 

ネットは無料だから、どんどんやればいい。と思う。

なぜそんなことが変えられないのかホントに不思議である。

 

各党の言い分を聞いてると、みんな『いいことを言う』

でもホントにそれが実現しない。 安倍さんは今度は出来ることを言うのだという。

 

兎に角、『政治の仕組み』を変えて欲しい。 その実行力があるかどうかだ。

個別の政策はその土壌の上で議論してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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