関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

旧町村の「新しい選挙」

2009年11月23日 | 活動報告

 
 22日、朝日地区の「遠藤さん党歴50年祝賀会、兼市政報告会」に参加しました。

 朝日地区では知らぬ人のいない遠藤重輔さん(11月16日付けブログで「辛み大根」を収穫している写真の方です)の入党50周年を記念してのお祝いの会ですが、私も市議選後初の市政報告をおこなわせて頂きました。

 遠藤さんのお話からは、日本の保守地盤を代表するような旧朝日村で50年間党活動に邁進し、県内有数の組織を築くまでに至った不屈の戦いの一端を知ることが出来、本当に頭が下がる思いがしました。

 因みに、選挙には14回出馬して当選は1回だったとのこと、その延長に私の得票もあると改めて実感しました。

 選挙で頑張って頂いた参加者の方々からは、「これまでの村議選挙はごとに候補者がいて、すごい締め付けがあって話もできなかったが、今回はそれが無くなり、ちゃんと話も聞いてもらえるようになった。その結果、びっくりするような支持が集まった。こんな楽しい選挙はしたことがない」と言われました。

 合併で村が無くなり、議員が減ったことは不幸なことですが、その結果「議論が出来る選挙になった」とは、民主主義の意外な前進と言えます。
 合併を進めた自民党関係の方々にとってはさぞや歯がゆいことでしょう。ハハハハ。

 民主的な選挙で大いに支持を広げていかなければと思いました。

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