夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

五月人形飾りを見せてもらう

2024年04月30日 | 行事
和紙ちぎり絵作家、尾曽律葉さんのお宅の
5月人形飾りを拝見してきました。
玄関飾りは童画展に出された和紙ちぎり絵と
焼き物の人形

床飾りはご主人が誕生した時の幟旗飾り
昔の物は細部の作りが素晴らしい。
 
狛犬の陶箱には可愛い狛犬がぎっしり入っている。

貝合わせの中に入っているはいはい人形と狛犬
小さな狛犬は顔がお気に入りだそうです。
 
木彫りの桃太郎にひれ伏す鬼
 
和柄の手作りバッグの上に並ぶ鯉
 
どっしりとした大きな焼き物(織部?)の上に並ぶ
鯉と男衆、折り紙の椿はご主人作
「下にある一対の置物は何?」
「ナマズなの地震避け」と尾曽さん。面白い。

面白い人形飾りを見せて貰った。
題して、へそくり人形

和布で作られた手作り人形。何がへそくりか?
胴体の中に昔のネガフィルムケースが入っている。
 
「友達が3・11の震災の時にこの人形を
 送ってきてくれた」という。このケースには
 500円玉で1万円分が入っていて
 『寄付』と言って来たそうで、1万円寄付
したけどケースの中の五百円玉の1万円は
「ありがたくて残してある」と尾曽さん。
へそくり人形、飾ってあると誰もこの中にお金が
入っているとは思わない。いいアイディアです。

6月に薬師温泉旅籠で展示会を行うので
作品作りに多忙な尾曽さん。作品の一部を見せてもらう
尾曽さんお得意のうさぎのヴァイオリン弾き
「この和紙は、いい和紙なので千切るのが
 大変でした」という。
 
ヴァイオリンの弦も細いコヨリを貼ってある。
展示会楽しみです。

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