おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

幼児期の簡単バランスお弁当

2012年02月10日 19時31分24秒 | 食育講座
今日は小金井市貫井南児童館で、小さなお子さんのいる
お母さん向けのお弁当講座でした。
こちらで用意したご飯や主菜、副菜をお弁当箱に詰めて
もらいます。
可愛いお弁当の出来上がりです。


お弁当作りのポイント
・1,2,3で詰めましょう。
 主菜1、副菜2、ご飯(主食)3の割合です。
 これは、日常の食事の割合にもつながります。

・五味五色の彩り、味わい、調理法もバリエーションを
 白、黒・茶だけでなく、必ず緑、黄、赤のものも
 使いましょう。

今日のお弁当に入っているのは、
 ・きび入りさつまいもご飯
 ・豆腐ハンバーグ
 ・ほうれん草のナムル
 ・にんじんのきんぴら
 ・にんじん・ほうれん草の二色ナムル
 ・焼きかぼちゃ
 ・ひじきふりかけ

しっかり噛み噛みごはんで、元気に育てましょう。

洋風メニューより、和食のほうがよく噛む料理が多です。
やわらかく、食べやすい料理(カレーライス、スパゲッティー、ハンバーグ)は、
脂肪も多く、エネルギー過剰になりやすいですよ。

「おかあさんはやすめ」
 →オムレツ、カレーライス、アイスクリーム、サンドイッチ、
  ハンバーグ、焼きそば、スパゲッティ、目玉焼き

こんなやわらかいものだけでなく、、、、

「まごわやさしい」
 →豆、胡麻、わかめ、野菜、さかな、椎茸、芋

こういう食べ物も、どしどし使いましょうね。


コメント
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