本日は自分の勉強です。
東京都社会福祉協議会主催の
『摂食嚥下障害の基礎知識 ソフト食導入について』の学習会に参加します。
もう一つの講義は
『食品成分表2015年版のりかいと活用してについて』です。
いつものことですが、せっかちな私、早く着きすぎて、休憩しております。
会場は飯田橋セントラルビルの東社協会議室です。
第一講義は目白大学作業療法学科講師の佐藤彰絋先生。
『摂食嚥下障害の基礎知識』について
咀嚼の色々な側面を柿の種を口を開けたまま咀嚼するという実験なども含めて伺いました。
食支援にあたって、まず優先されるべきは、利用生さんにとっても益となることを改めて、再確認
しました。
ソフト食、とろみ剤、口腔ケアなどの商品を扱うメーカーの紹介ブースもあり、興味深いです。
ソフト食の試食もあり。
倫理と技術の両面が大事ですね。
お昼ごはんはおにぎりとはと麦茶
午後は、富士聖ヨハネ学園の管理栄養士さんによるソフト食導入の実践が第二講義。
山梨県に移転して44年で、利用者さんの高齢化に伴い、食形態の検討プロジェクトを立ち上げたそうです。
実践のお話は具体的でわかりやすく、さくらの園の給食提供にも取り入れたいこともありました。
最後が『食品成分表2015年版の理解と活用について』です。
千葉県立保健医療大学教授の渡邊智子先生は成分表策定に30年も携わっておられるそうです。
この講義も実に面白い内容でした。
七訂が出て、私も女子栄養大学の成分表を購入しましたが、文科省策定の日本標準成分表のオリジナル版を読み解かなくてはと思いました。
今回の改定では、収載食品数が増えただけでなく、成分の見直しの分析が行われました。
最近話題になった乾燥ひじきの成分は、製造方法によって、鉄分量は大幅に減少しました。
切り干し大根も同様です。
栄養士は、常に新しい情報をキャッチしなくては。。
この成分表の内容はインターネットでも公開されています。
そして成分値もエクセル版で公開されたので、自分なりの成分表も作成できるのです。
作ってみたいですね~。
知らないことを学ぶのは喜びです。。。
東京都社会福祉協議会主催の
『摂食嚥下障害の基礎知識 ソフト食導入について』の学習会に参加します。
もう一つの講義は
『食品成分表2015年版のりかいと活用してについて』です。
いつものことですが、せっかちな私、早く着きすぎて、休憩しております。
会場は飯田橋セントラルビルの東社協会議室です。
第一講義は目白大学作業療法学科講師の佐藤彰絋先生。
『摂食嚥下障害の基礎知識』について
咀嚼の色々な側面を柿の種を口を開けたまま咀嚼するという実験なども含めて伺いました。
食支援にあたって、まず優先されるべきは、利用生さんにとっても益となることを改めて、再確認
しました。
ソフト食、とろみ剤、口腔ケアなどの商品を扱うメーカーの紹介ブースもあり、興味深いです。
ソフト食の試食もあり。
倫理と技術の両面が大事ですね。
お昼ごはんはおにぎりとはと麦茶
午後は、富士聖ヨハネ学園の管理栄養士さんによるソフト食導入の実践が第二講義。
山梨県に移転して44年で、利用者さんの高齢化に伴い、食形態の検討プロジェクトを立ち上げたそうです。
実践のお話は具体的でわかりやすく、さくらの園の給食提供にも取り入れたいこともありました。
最後が『食品成分表2015年版の理解と活用について』です。
千葉県立保健医療大学教授の渡邊智子先生は成分表策定に30年も携わっておられるそうです。
この講義も実に面白い内容でした。
七訂が出て、私も女子栄養大学の成分表を購入しましたが、文科省策定の日本標準成分表のオリジナル版を読み解かなくてはと思いました。
今回の改定では、収載食品数が増えただけでなく、成分の見直しの分析が行われました。
最近話題になった乾燥ひじきの成分は、製造方法によって、鉄分量は大幅に減少しました。
切り干し大根も同様です。
栄養士は、常に新しい情報をキャッチしなくては。。
この成分表の内容はインターネットでも公開されています。
そして成分値もエクセル版で公開されたので、自分なりの成分表も作成できるのです。
作ってみたいですね~。
知らないことを学ぶのは喜びです。。。