ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

地蔵屋のパン

2012-10-05 05:00:00 | 田舎

最近、ハマってしまっている食パンがあります。地蔵屋という無名(今ではチョット有名)の街の小さなパン屋さん、店はJRの六甲道駅の近くにあるので、神戸で働いていた頃なら定期券を持っているのでいつでも行けたし、尼崎のセンターでも灘区の方面に行くことがあれば帰りに買ってこれたのですが、このパンを知ったのが最近のこと、三男が何処で知ったのか買ってきたので私も知ったのです。

駅からおそらく5分ぐらいのところにあると思うので、六甲道周辺の街には随分と通ったので、きっとこの店の前を通ったことがあると思います。でも当時はこんなパンがあるとは知りませんでした。

             

家から地下鉄で梅田まで270円、大阪駅から六甲道まで390円、往復で1320円も出して買いに行くわけにはいきません。しかも往復で乗り換えなど含めたら2時間近くかかってしまいます。時間もお金も勿体ない、車で行くなどとんでもありません、高速代だけでも往復1800円かかってしまいます。

なかなか神戸方面へ行くような用事も出来ませんし、なかなか買えんなぁと思っていて、地蔵屋のホームページを検索していたら、楽天でネット通販が出来るようになっていました。これなら送料が640円で済みますし、余計な時間も要りません。ただ到着の時間に家におらねばならないのが唯一の欠点でしょうか。

             

一つが一斤半ぐらい、一つ570円と高価ですが、この食パンを食べたら、PASCOやヤマサキやフジパンなどスーパーで売っているパンは買う気になりません。生地がしっとりとしていて、砂糖の甘味ではない甘味が感じられ、バターやマーガリンを塗るだけで美味しく食べられます。

グーテのチーズを練り込んだ食パンも美味しいと思っていますが、最近は難波に行くのも面倒臭いグータラになり下がっていて、通販なら待ってるだけでいいので楽なのです。

             

このパン屋、結構人気があるようで、最初に注文した時は注文した日より数日後にならないと発送出来ませんでした。今回串本に来るにあたっても注文したのですが、ラッキーなことに9月26日に注文、発送出来たのが私が大阪を発った翌27日、到着が28日の午前中ですから、これなら釣りに来るY下君にも食べさせてあげれると思っていたのですが、台風の影響でY下君は来ることが出来なかったのでした。

             

地蔵屋の焼印も美味しそうですが、時々パンの耳は切ってしまって食べない人を見かけますが、このパンは耳までも柔らかく、違和感無く食べることが出来ます。

私は食べる前に切ってから食べるのが水分が抜けないので良いと思っているのですが、先に全部切ってしまって、一つづつ丁寧にラップして冷凍すると長持ちするようです。でも私はそれが面倒臭いのです。ずっと置いておいてもカビが来ないパンなど何が入っているか分かりませんが、5日間ぐらいで食べきってしまえば、何ともないようでした。

             

焼き上がった様子、焦げてしまっているのはおそらく家のトースターが悪いのでしょう。

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