ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

10/2の釣果

2012-10-10 05:00:00 | 田舎

台風17号が猛威を奮ったのが30日の日曜日、幸いにも昨年の12号台風のように雨は多く降らなかったので、去年のような被害は出ませんでした。翌日は波が高いので釣りは遠慮しておいたのですが、火曜日はそろそろエエかと思い大島港へ9時ごろに着くように行ってきました。

             

波止場には先客が3人、釣りがし易い少し高くなった所に2人でグレ釣りをしていました。先端部ではアジ釣りの人がいましたが、今年は去年ほどアジは釣れてないらしく、去年のような賑わいはありません。

暫く釣りをしている人の様子を見ていましたが、スカリは入っているものの、見ている限りあまり釣れてはいません。まぁ来たからには釣りをしようと10時ごろから釣りを始めました。

             

チョコチョコと釣れはしますが、キープサイズではありません。スカリについている黒いウキが16cm、釣り用の赤・黄・青の棒ウキが26cmです。釣れたものがこのウキと比べてどれ位か見当をつけてください。

             

エサ取りのアジが居ないせいか、去年のようなヒョコヒョコとしたアタリはありませんが、大きくヒョコっと沈んですぐに浮いてくるようなアタリが多い、これでは合わすことが出来ません。

             

釣れるものがみんな小さいのでちょっと休憩、11時半に車へ戻って弁当を食べました。

サギでも足を折りたたんで休憩するんですね。私はサギはずっと立っているものだと思っていました。

                       

このサギは去年のサギとは違う奴のようです。観察力が凄く、竿を煽っても飛んできませんが、魚をかけてやり取りしていると(魚を)貰えるものと思ってか、飛んできます。

             

12時半を少し回った頃、やっとタモが必要なサイズが・・・28cmぐらいでしたか。

             

そしてすぐ後、アタリが無いのでウキを上げようとしたその時、何かがかかっていてかなりの引きでした。海面下では白っぽくやけに引っ張りまわすので、何かと思ったらシマアジの青年期のもの、25cmぐらいでしょうか。2号の竿を使っていたのでやり取りはさほどしんどくはありませんでした。

             

そして1時を回って、またサイズが小さくなってしまいました。

             

2時を回った時に30mぐらい沖で小さいアタリを捉えると強引な引き、こいつはデカイと思い竿を立てて耐えますが、ゴンゴンと頭を振ったような感じが伝わって、これはグレと違うと思ったのですが、それっきり動かなくなってしまいました。どうやら根に入られたようで、ゴンゴンとした手応えは岩の間へ入った時のものだったのかも知れません。

竿1本分、5mぐらい先でウキが沈んだまま、この写真の中央部に沈んでボォっと見える赤いものがウキ、1時間ぐらいは出てくるのを待ち続けました。

             

3時を回って隣で釣っていた人も片づけ始めたので、私もそろそろ終了にしましょうと、竿を煽ったら魚が抵抗したとなれば良かったのですが、ウントモスントモ動きません。仕方なく仕掛けを切りましたが、オモリの下のハリスが切れたので、仕掛けは明日も使えると胸を撫で下ろしたのでした。

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