ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
星野ジャパン、一抹の不安
いよいよ明日から、北京五輪の出場権を賭けたアジア選手権の
2次予選が始まる。
今回は中国が開催国のため、アジアの枠は今回は従来の2から
減って1つだ。
だから優勝するしかないのだが、幸いなことに開催国の台湾が
初戦で韓国との対戦を希望したので、日本は初戦をフィリピンと
戦う事ができる。
しかも台湾は暑さをアドバンテージに考えているのか、韓国戦
と2試合目のフィリピン戦はデーゲーム。おかげで日本は全試合
ナイトゲームで戦える事になった。
こうして日本にとって有利な状況となっているけど、私は星野
ジャパンに一抹の不安を感じるのだ。
星野仙一は、長嶋茂雄に勝るとも劣らない情熱家である。
そして国際事情にも詳しい。
ただチーム構成に問題があると思う。
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自衛隊のムチャ作戦
ゴジラシリーズや、ガメラシリーズでは必ずやられ役
として自衛隊が登場する。
基本的に戦車隊や戦闘機部隊などの通常兵器で攻撃を
加えるのだが、まず通用しない。
そこで怪獣達の属性をもとにした作戦を立案する。
これが意外に楽しみなのだが、わりあいここで善戦す
るのだ。
例えばゴジラは、54年版では上陸を防ぐのに5万ボルト
の高圧電流の鉄条網を張って迎え撃ったが、あっさりと
突破されてしまう。
そこでキングコング対ゴジラでは、中禅寺湖畔でキング
コングを撃退したゴジラを首都圏に入れないため100万ボル
トの高圧線を張り巡らせる。
これで一応ゴジラは、進路を変える。
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今日は、亡き師匠の誕生日
今日11月29日は、今は亡き福岡時代の師匠の誕生日だ。
生きていたら今年で76歳だったが、91年の4月に肝臓癌で
亡くなっている。
福岡時代の師匠は、オヤジの兄弟子にあたる。
私が弟子入りする時に‘どうせなら厳しい所がいい’と
いう事で、厳しいので定評があったオヤジの兄弟子の所に
決まったのだ。
私が入店したときは51歳だったので、OBの先輩方に言わせ
ると‘かなり優しくなった’という事だったが私の場合、
弟・弟子の息子という事でかなり厳しく仕込まれた。
何しろヘマをすると手が出るし、仕事中にヘマすると鏡越
しにお客さんから見えないように蹴りが飛んでくる。
これで顔をしかめようものなら、もう1発飛んでくるのだ。
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サッカーと野球、危機管理の違い
先日、脳梗塞で倒れたイビチャ・オシム監督に代わって
前日本代表監督の岡田武史が就任すると言われている。
日本サッカー協会の迅速な行動には、感心する。
ここで比較されるのが、アテネ五輪の長嶋ジャパンだ。
03年のアジア予選で圧勝した長嶋ジャパンだったが、
04年になって長嶋茂雄監督が脳梗塞で倒れた。
そして一命を取り留めたものの、右半身に麻痺が残って
しまった。
長嶋監督本人は8月のアテネまでに復帰すべく、リハビ
リに邁進したものの結局 猛暑のアテネでの指揮は厳しい
との判断で監督以外のスタッフで五輪を戦う事にした。
ところが某ヘッドコーチの無能采配で、金メダルを取れ
る力がありながら銅メダルに終わったのだ。
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ウルトラセブンEP9・アンドロイド0指令
クール星人、ビラ星人に続く操演宇宙人のチブル星人が
登場する。
かなり高い知能を持った宇宙人らしい。
星人は、オモチャ売りの‘オモチャじいさん’に化けて
本物そっくりのオモチャを1年前から子供達に配っていた。
このオモチャは、実は本物である。
配ったオモチャと一緒に与えたワッペンに怪電波の受信
装置がついていて、電波が流されると催眠状態になった子供
達が本物になったオモチャを持って侵略活動を開始すると
いうのが‘アンドロイド0指令’だ。
純粋無垢な子供達が、ある日突然侵略の尖兵となる計画と
いうのも恐ろしい話だ。
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これでは場所が、盛り上がらない
場所前に時津風問題をはじめとした、相撲以外の話題が
先行した九州場所が今日で終わった。
横綱の白鵬が優勝し、注目だったカド番大関の魁皇も勝ち
越して めでたくカド番を脱出した。
ただいつも思うのだが、千秋楽の盛り上がりがイマイチ
なのだ。
天国と地獄という言葉がある。
サッカーのJリーグでは、優勝争い以外にJ2への降格争いが
ある。これがあるので優勝争いと、降格争いのいずれかを最終
節まで盛り上がる事ができるのだ。
相撲では、優勝は天国で負け越しは地獄である。
特に千秋楽のもう1つの主役は7勝7敗の力士達だ。
ところが、最近の傾向では露骨に千秋楽では7勝7敗力士が
必ずと言っていいほど勝って勝ち越しを決めてしまう。
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不運のKO仕掛け人・ロイヤル小林
今から31年前の今日は、世界Jフェザー級王者だった
ロイヤル小林が韓国・ソウルで廉東均に判定負けし僅か
46日で王座を失った日だ。
ロイヤル小林は、ミュンヘン五輪のフェザー級でベス
ト8とメダルまで あと1歩に迫った。
そして73年2月にプロ入りして、16KOを含む18連勝。
75年の10月に一度世界挑戦するが失敗。
しかし翌年10月9日に、4月に新設されたWBC世界Jフェ
ザー級王者のリゴベルト・リアスコを8RにKOして2度目の
挑戦で世界王者になる。
実はこの年・76年の5月にガッツ石松と輪島功一が相次
いで敗れて65年以来、11年ぶりに世界王者不在となって
いたのだ。
この奪取劇で王座空白期間は、僅か5ヶ月で終わらせる
日本ボクシング界を救った価値ある勝利だった。
翌10日には、具志堅用高がプロ入り9戦目に王座を奪取
して連夜の王座奪取に国内は沸いた。
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