井上・村田・井岡以外の世界戦は厳しい

 今年の日本のボクシング界は井上尚弥がWBSSのバンタム級で先日ノニト・ドネアに勝って優勝を飾っただけでなく、村田諒太が前年10月に敗れたロン・ブラントとの再戦で2RKO勝ちしてタイ トルを奪回し井岡一翔もSフライ級王者になって4階級制覇に成功するなど盛り上がりを見せた。  他にも田中恒成が田口良一との激戦を制するなど好試合があった わけだが気になるのはTV局の放映体制で、田中-田口戦など1度は田中のケガで流れた王者と元王者の対戦だったのだが以前ならば ゴールデンタイムでの生中継に匹敵する好カードですら夕方OAと いう扱いだ。  先日12月分のザ・テレビジョンを見ていたら12月23日に予定されている村田諒太の初防衛戦は21:00からの1時間枠しか空い ておらず、大晦日の井岡の防衛戦も18:00からの1時間枠になっ ていたのには驚いた。 . . . 本文を読む
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山本昌平氏を偲ぶ

ドラマで味のある悪役俳優として有名だった山本昌平氏が10月に亡くなっていたらしい。  時代劇や刑事ものなどのドラマではシリーズの中で1回は必ず敵キャラとして出演していたし、いかにも悪役という個性的な風貌は1度見たら絶対に忘れられない俳優だった。  特に時代劇では水戸黄門などで柳沢吉保のようなボスキャラより黄門一行を付け狙う刺客的なキャラのイメージが強く、天津敏や内田勝正に石橋蓮司のような系譜だろう。  個人的には特撮系で最初に見たのは78年のスターウルフでのハルカン司令で独特の雰囲気を醸し出しておりインパクトが強かったのだが、正義のシンボル・コンドールマンでもモンスター一族のオイルスネーク役で出演していたとの事。 . . . 本文を読む
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カルタ練習終了!

10月16日から19日間にわたって行われていたカルタの練習が今日で終わり、いよいよ明後日の大会に臨む事になる。  今年は昨年に続いて隣地区の子ども会チームが最大で7人参加してくれるなど、多い時は総勢25人ほどで練習できたのでありがたかったわけだが最終日だけは後藤寺チームのみの練習になった。  今年のチームは中3の次男を筆頭に6年男子1人&女子が2人に5年男子3人&女子5人、4年男子1人&女子3人、3年男子1人&女子3人で1年女子1人の計21人という陣容でチーム分けは同学年同士や男女同士が嵌りがいいので例年通りのスタイルにした。 . . . 本文を読む
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孤門の言葉で憐救出の決心が固まる

 ウルトラマンネクサスEP35は防衛チームのナイトレーダーが捕獲されて人体実験を受けていたデュナミストの千樹憐を救出するために、上層部である防衛組織?TLTに対して反乱を起こし憐を救出するというのがメインになっている。  ここまでに至った経緯を見ているとナイトレーダーの隊員達が憐のバックボーンを知って情報を共有していた事が分かるだろう。  すなわち憐はプロメテウスプロジェクトによって作り出された‘プロメテの子’だがアポトーシスにより命の残りが短い事や、憐がウルトラマンとして姫矢の時以上にナイトレーダーと共闘していた事が挙げられる。 . . . 本文を読む
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何とも悩ましいスーパーラグビーとの絡み

ラグビーW杯日本大会も終わり2023フランス大会に向けた準備の第一歩であるサンウルブズのスーパーラグビー参戦が、来年2月1日に開幕するのだが代表メンバーに日本人選手は早稲田のSH斎藤直人のみというのが分かった。 ‘サンウルブズの来シーズンメンバーにW杯の代表メンバーが不在’と書き立てるメディアがあるのだが、正直言って仕方ない事だし矛盾が噴き出している形になっていると思う。  というのも今年のラグビーW杯のために日本のラグビーは特化したスケジュールを組み、その結果アイルランドやスコットランドに勝つなど予選プールを4戦全勝で1位通過する予想外の健闘を見せ史上初のベスト8入りし大いに国内を沸かせる事に成功した。  しかし代償としてトップリーグのスケジュールは来年1月に開幕という形になるばかりか、W杯で想像以上の負荷がかかった選手達にとってはリカバリーに入らないと競技の特性上体が持たないと思われる。 . . . 本文を読む
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今年も11月半ばに病院行き

 昨日あたりからコチラでも冷え込みが激しくなってきたのだが、こうなると気を付けなければいけないのが風邪。  ついこの間まで朝晩が冷え込んだにも拘わらず日中の最高気温は20℃近くまで上がっていたので気温格差が激しく、体調を崩す基になっていたわけで個人的にも11月18日には病院で薬を貰うハメになったのだ。  というのも先月下旬から次男が咳をしたり鼻水が出たりしていたのだが11月2日が文化祭という事から疲れも出ていた一方で、私もチビッコ相撲の朝練と夜はカルタの練習という形で知らず知らずのうちに疲れも溜まっていたのだろう。  正直言ってチビッコ相撲の朝練は私が中心になって子供達と四股踏みや摺り足を行い、その後に申し合いの相手をするので絶対に体調は崩せないため体調管理には細心の注意を払っている。 . . . 本文を読む
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12月2日のスポーツ紙一面は福岡国際マラソンか?ラグビー早明戦か?

 今週の日曜日は12月1日だが日本のスポーツ界では毎年12月の第1日曜日は、福岡国際マラソンと大学ラグビー早明戦が行われる日である。  これに例年はゴルフの日本シリーズまで行われていたから昭和の時代は12月の第1日曜日は正午から夕方までスポーツ中継三昧だったわけで、学生時代は12月第1日曜を挟んで2学期の期末試験が行われていたため毎年これらに見入ってしまい月曜日に行われる科目の点が悪いという事が多々あった。  福岡国際マラソンは当初12:00スタートだったので中継するNHKがニュース番組などのおかげでニュース終了後に録画中継し折り返しを終えて生中継するスタイルから、生中継に替わり80年代途中からニュース終了直後の12:15にスタートする形でOAされていた。 . . . 本文を読む
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円谷作品では珍しいタイムスリップネタ

今週OAされた電光超人グリッドマンの34話・ボディガード弁慶参上!では、カーンデジファーが桜が丘大学で実験中だった瞬間物質移動システムをタイムマシンに作り換えて武蔵坊弁慶を現代にタイムスリップさせるという話。  いつも不良達にカツアゲされている武史が彼らを懲らしめるために時空魔人・亜武丸を作成したものの学校や住所を知らないため、カーンデジファーが武蔵坊弁慶をタイムスリップさせ武史のボディガードをさせるだけでなく桜が丘大学のコンピューターワールドで暴れさせる事により弁慶を狂暴化させるという展開。  弁慶が武器を持って暴れまくり警官達と格闘になっていたのだから、万が一警官達が身の危険を感じた場合は射殺される可能性があるわけで そうなると歴史が変わってしまう事になる。 . . . 本文を読む
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来年の大相撲は朝乃山が主役にならないと・・・

今年納めの大相撲九州場所が24日に終わり横綱・白鵬が14日目に43回目の優勝を飾り、ようやく今年2度目の優勝という形で令和元年を締めた形になった。  例によって白鵬は肘打ちを復活させて横審から批判されているのだが、それだけ力の衰えを自覚している証拠と横綱の面子として‘年に2度は優勝しないとという意識が強かったという事があるだろう。  それにしても今年の相撲界は年間最多勝が今場所で技能賞を獲得した小結・朝乃山で、時点が同じく小結の阿炎だった事を考えると世代交代待ったなしという状況が迫ってきた事を実感する。 . . . 本文を読む
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もったいない鍋料理の食品ロス

 11月も終わりに近づいている今日この頃だが、そろそろ忘年会もたけなわになり始めているようだ。 私も子ども育成連絡協議会の理事や公民館主事などをしているので立場上 忘年会に出席する機会があるのだが、改めて感じるのは食べ残しが多く‘食品ロス’を実感するのである。 基本的に忘年会の料理には刺身や小鉢に鶏のから揚げなどと共に鍋料理が付きもので、これこそが最も多く食べ残しが出てしまう。 というのも忘年会には私のように食べるのが好きな者だけでなく酒を飲んで話し込むのが好きな人がいるわけで、酒を飲んで話し込む人達が多い席の鍋が食べ残しが大量に出るのだ。 . . . 本文を読む
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ボクシング王国・メキシコのモラル低下を憂う  

 昨日はラスベガスのMGMグランドガーデンでWBCヘビー級タイトルマッチが行われ、王者のディオンティ・ワイルダーがルイス・オルティスにポイントをリードされながら、7R終了間際に右の一発で劇的な逆転KO勝ちで10度目の防衛に成功した試合がWOWOでOAされ凄く楽しめたのだが日本国内的にはロクでもない話題がこの興業の半分を占めた。  それは前座で予定されていたWBCバンタム級挑戦者決定戦に出場する予定だった、元IBFバンタム級王者エマヌエル・ロドリゲスールイス・ネリ戦が、ネリのオーバーウエイトにより中止になった事。  ネリは山中慎介戦で1度目はドーピングで引っかかり2度目は今回同様オーバーウエイトでタイトルを剥奪されていただけに、今回もやるのではないかといわれていたのだが僅か1ポンドオーバーを2時間の猶予期間を与えられても落そうとせずに金による決着で試合を強行しようとしロドリゲス陣営に拒否されたとの事。 . . . 本文を読む
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なかなか‘息子よ’の歌詞のようにはいかない

今から20年ほど前に佐々木功のCDアルバム・男の詩を購入したのだが、その中に惑星ロボ・ダンガードAの挿入歌・息子よが収録さ入れていた。  ダンガードAは殆ど見てなかったのだが一文字タクマと父の物語だったわけで‘息子よ’は父から息子へのメッセージ的な歌詞だから当時の私は独身ではあったが将来息子ができて旅立つ時にはこういう心境になるのかと聴きながら思っていた次第。  それから20年経った今年 長男が大学受験のため広島まで送って行く事になり、会場が前泊は厳しく夜中に車で出発し明け方に到着して仮眠を取り受験するというスケジュールになった時に頭に浮かんだのは‘息子よ’の歌詞。 . . . 本文を読む
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汝マスコミに騙されるなかれ

 今から20年前の昨日・99年11月23日に来店した年配のお客さんが当時行われていた国際千葉駅伝で日本チームが大逆転で優勝したのを見て‘これで来年のシドニー五輪は日本勢が活躍しそうだから楽しみだ’と語っていたので、私が‘でもこの大会は大した大会ではないですが’と言うと‘そんな事はない、来年のシドニー五輪でメダルを狙う強豪が集結したと言っていた’と反論された。  とりあえずお客さんを不快にしてはいけないと考えて矛を収めたわけだが正直言って、この人はこんな事で騙されるのかと愕然としたのを覚えている。  というのも海外のトラックレースのシーズンは10月ぐらいで終わっており、世界の強豪といっても秋に来日する日米野球のメジャーリーガーと変わらないコンディションだから勝ったところで五輪本番とでは全然違うためアテにはならない。 . . . 本文を読む
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真船博士も浮かばれる?怪獣総進撃

最近 拙ブログにA-chanさんから度々コメントを頂くのだが、その中に怪獣映画の時系列についての話があった。  ご存知のように昭和ゴジラは基本的に1本づつが独立した世界であり、基本的に繋がっているのは54ゴジラとゴジラの逆襲にゴジラ対メカゴジラとメカゴジラの逆襲ぐらいだろう。  まぁキングコング対ゴジラでのゴジラが北極海の氷山から目覚めたのはゴジラの逆襲で北方領土の神子島の雪崩に生き埋めにした後だったのが、氷山として北極圏まで流れていくのは難しいといったツッコミなどができるので先述した2作品づつという事にしたいと思う。  そんな中で怪獣総進撃はターミナルEPだからA-chanさんが言われるように20世紀の終わり頃で、時系列的には最終作品だといっていいだろう。 . . . 本文を読む
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ハレ・モードのW杯が終わり通常モードに戻った事を実感したラグビー早慶戦

 秩父宮ラグビー場で行われた大学ラグビー対抗戦グループの早慶戦は、早稲田が17-10で逃げ切り6戦全勝とし12月1日に行われる早明戦に臨む事になる。  ここまで帝京に逆転勝ちするなど5戦全勝の早稲田は3分にLWTBの転がしたショートパントに自ら追い付いてTを挙げて先制すると、15分にも敵陣でのスクラムから左に展開し2つ目のTを挙げて10-0とリードするが慶應も19分に敵陣深いラインアウトでスローインしたHOがそのままボールをリターンで貰ってT&Cで7点返すと前半終了間際にPGを決め10-10の同点で前半を終える。  後半に入り49分に早稲田が相手キックのカウンターから右に展開すると最後はSOが裏に抜け出しT&Cで7点を勝ち越すが、以後は両校ともチャンスを作りながら雨によるハンドリングエラーも目立ち最後の慶應の反撃を凌いで17-10で逃げ切った。 . . . 本文を読む
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