特撮作品のライブフィルム使用に ついて

 特撮作品に付き物なのは飛行メカなどの発進シーンを撮り貯めたバンクフィルムや、他の作品のシーンを使用するライブフィルムがある。 戦車隊や戦闘機部隊の発砲シーンや怪獣が発射する光線などでの爆破シーンは撮り直すと予算がかさむという理由で使われる。 ライブフィルムは既に大怪獣バランで54ゴジラの戦車隊などの出動シーンが使われていたし怪獣大戦争でも地球防衛軍での自衛隊到着シーンや、ラドンのビル街破壊シーンは空の大怪獣ラドンの天神襲撃シーンが多々使われている。 . . . 本文を読む
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今日は小学校の運動会

 今日は小学校の運動会が行なわれ午前中だけ参加してきた。 当初は週間予報で当日が雨だった事からやきもきしたのだが幸いにも外れ、昨日の雨が程よい湿りになったのでグランドはちょうどいい状態になっていた。 6:45に学校に集合して保護者用のテントの組み立てをしたのだが3つ組み立てるテントの梁の部分が1本足りなかったり、下に敷くビニールシートが格納庫で見つからずに担当者が公民館まで取りに戻ったりしたので通常なら7:00過ぎには終わる準備が7:20近くまでかかったのだ。 . . . 本文を読む
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田中恒成の国内最短キャリア世界王者は喜ばしいが

 WBOミニマム級王座決定戦が今日 小牧パークアリーナで行われ、2位の田中恒成が1位のフリアン・イエドラスに3-0の判定で勝ちプロ入り5戦目での日本では最短キャリア世界王者となった。 残念ながら地元ではTV中継がなかったのでネット速報などで得た情報になるのだが試合は予想通り前半 田中が自分の距離を保ちながら的確なパンチをヒットし、中盤からはイエドラスの反撃を受けたものの終盤 盛り返して115-113が1人と117-111が2人の3-0判定勝ちというもの。 . . . 本文を読む
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予算不足が70年代ゴジラをダメにした?

 WOWOWのゴジラ特集で昭和ゴジラ編がOAされている中で先日ファンの間では‘人類の味方に堕落したゴジラ’と最も評判の悪いヘドラ以降の5作品をじっくり見たのだが、リアルタイムから40年経って見直すと元凶は低予算ゆえの苦肉の策的な感じでヘドラやガイガンなど魅力的な敵キャラを生かせなかった感が強い。 ゴジラ対ヘドラからメガロまでは予算不足から特撮映画の常連俳優達が出演しておらず、そこらあたりが物足りなさのはじまりだ。 . . . 本文を読む
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かつての相撲人気低迷の原因は外国人力士の上位独占ではなかった

 関脇・照ノ富士の優勝で幕を閉じた今年の大相撲夏場所は、観客動員の面でも閑古鳥が鳴いていた一時期が嘘のように連日満員御礼の垂れ幕がかかる大盛況だった。 ここで不思議に思うのは07年頃に観客動員で苦戦していた時期に‘日本人力士がパッとせずに外国人力士から上位を占められている’と まことしやかに理由付けする人達がいたのだが、あの頃と比べて日本人力士の活躍度は更に下がっており元気なのはモンゴル人力士ばかりというのにも拘らず盛況なのだ。 . . . 本文を読む
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ペドレオンの元ネタはヘドラ

 ウルトラマンネクサスに登場する最初のビーストはペドレオン。 第1話で いきなりゲル状のクラインとして登場しナイトレーダーから掃討されるものの途中から飛翔体のフリーゲンに進化し、2話以降は複数のクラインが融合して巨大化したクラインとなりウルトラマンと格闘戦を行えるぐらいに進化している。 最初は小型、続いて空を飛ぶ飛翔体で最後は巨大化というパターンを見るとヘドラを思い出す。 . . . 本文を読む
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大関・照ノ富士は1年以内に横綱昇進を目指すべし

 今年の大相撲夏場所で優勝した照ノ富士が昨日 番付編成理事会の結果、大関への昇進が決まった。 大関昇進には目安として過去3場所合計33勝というのがあり照ノ富士は3場所前が8勝7敗だったものの、先場所は優勝した横綱・白鵬に勝って13勝2敗の準優勝で今場所が12勝を挙げての優勝となり合計33勝だから文句なしの成績だ。 最近の照ノ富士の相撲を見ると長足の進歩を遂げており少なくとも日本人大関である琴奨菊や豪栄道よりも実力は断然上だろう。 . . . 本文を読む
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息子達は神楽好き

 先週終わった地元の神幸祭では土曜日の夜に18:30から約3時間にわたって岩戸神楽の奉納が行われるのだが、我が家の息子達もコレを楽しみにしており必ずといっていいぐらい見に行くのだ。 土曜日は山笠コンクールが終わってから公民館に戻り反省会が終わるのが19:00過ぎぐらいで、20:00ぐらいから出かけるのが定番だ。 岩戸神楽奉納は最初から見る方が確かに面白くはあるものの3時間は あまりに長いので、20:00過ぎに行くと4人の鬼達から抱かれた子供は1年間息災という四鬼神の舞いの時間になっている。 . . . 本文を読む
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長嶋ジャイアンツを立教大学応援団が応援して40年

 今から40年前の今日75年5月27日に後楽園球場でのジャイアンツ-カープ戦で前代未聞の‘事件’が起こった。 それは当時セ・リーグ最下位に沈み苦戦していたジャイアンツの長嶋茂雄新監督の母校・立教大の応援団が、1塁側で応援をしたのである。 試合前に学ラン姿の応援団のメンバーがグランドでマイクを握り応援の趣旨を説明し、団旗や鳴り物なしで応援を始めたわけだが今考えても よくぞこんな事ができたものだと実感する。 . . . 本文を読む
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ゴジラ対ガイガンは怪獣大戦争のマイナーバージョン

 WOWOWのゴジラ特集は現在昭和ゴジラシリーズで、先日ゴジラ対ガイガンがOAされた。 ゴジラ対ガイガンはキングギドラに続く新たな宇宙怪獣という触れ込みでデビューしたガイガンとキングギドラのタッグに、ゴジラとアンギラスのタッグマッチという設定になっている。 この作品の脚本は昭和ゴジラシリーズ15本中8本を担当した関沢新一で、氏が担当した怪獣大戦争のマイナーバージョンともいえる内容だ。 . . . 本文を読む
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長谷川穂積にKO勝ちを望んではならない

 5月9日に1年ぶりの再起を果たした元WBCバンタム&フェザー級王者・長谷川穂積が再起戦で観客から防御を重視するスタイルを肯定された事について複雑な心境を語っているようだ。 対戦相手のオラシオ・ガルシアは かなりの強敵だっただけでなく足の負傷を抱えての再起戦だったし、約1年前の世界戦で無理な打ち合いを挑んでダウンを喫した末にTKO負けした姿がファンの記憶に新しいので余計に‘打ち合うな’的な声援が飛んだのだろうと思う。 長谷川穂積という選手は10年前にウィラポンからタイトルを取るまでは防御が巧く相手の長所を消してしまうスタイルだったので、逆にV6戦あたりから倒しまくる姿に逆に不安を覚えたクチだった。 . . . 本文を読む
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ヒーロー作品における異星人との‘会話’について

 ウルトラなどを見ていると地球人と異星人が平気で普通に会話をしているのが目に付く。 地球人と異星人との会話が印象に残る最古の作品といえば個人的には57年の地球防衛軍の中でミステリアンと安達博士ら地球側の科学者達との会話シーンが印象に残る。 土屋嘉男演じるミステリアン統領が日本語で喋っているのだが、よく聞くと同時に低い何とも知れない音が聞こえるのが本来の声で土屋嘉男の声は翻訳機の音声といったところだろうか。 . . . 本文を読む
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オール怪獣大進撃は映画版・育てよカメ

 WOWOWのゴジラ映画特集で先日オール怪獣大進撃がOAされた。 円谷英二存命中に作られた最後の作品なのだが題名とは裏腹に、子供の夢オチという展開でゴジラとミニラにガバラのシーン以外は他の作品のライブフィルム使用という一気に子供向けした作品でもある。この作品の音楽がウルトラQやウルトラマンの宮内国郎で間抜けな2人組の銀行強盗が登場し主役の少年と絡んだり、怪獣との絡みは夢オチという内容を考えるとウルトラQの育てよカメを思い出してしまう。 つまりオール怪獣大進撃は育てよカメの映画版と思って見れば決して悪い作品ではないという事だろう。 . . . 本文を読む
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神幸祭の直会と店の大掃除

 2日間にわたって行われた地元の神幸祭は日曜の15:00過ぎに終わり、山笠の解体などの後に16:00ぐらいから打ち上げである直会が行われる。 今年から私1人での営業という事で土曜日は12:00から16:00まで参加し、日曜日は祭りの時はお客さんも休みと思っているので17:00で営業を終了し直会のみ参加したのだが問題は酒が入ると戻って店の掃除をするのは厳しい。 そこで今日が外出予定なしという事で午前中2時間以上かけて店の大掃除を行った。 . . . 本文を読む
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照ノ富士 初優勝&大関昇進確定に思う

 10日から行われていた大相撲夏場所は今日千秋楽を迎え、3敗で並んでいた照ノ富士は碧山に勝ったのに対し横綱・白鵬は日馬富士から敗れた結果 照ノ富士の初優勝が決まり場所後の大関昇進に大きく前進する事になった。 先場所 東関脇で優勝した白鵬に勝って13勝した照ノ富士は場所前から優勝すれば大関昇進と言われていた。 ちなみに初場所は前頭2枚目で8勝しての東関脇昇進だったので、今場所12勝以上なら3場所合計で33勝となるから大関昇進は可能ではある。 . . . 本文を読む
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