スターのみを頼りにするチーム構成の時代は終わった

 いよいよ明日からプロ野球もキャンプインだが昨シーズン悲願の日本一になったホークスはオフに左腕の2枚看板である和田毅と杉内俊哉に最多勝のタイトルホルダーのトッド・ホールトンに1番ショートの川崎宗則が一気にチームを出る事になった。 ホールトン以外はFAでの移籍で和田と川崎はMLBへ、杉内とホールトンはジャイアンツへと同じパ・リーグのライバルチームに移籍したわけではないので個人的には‘まぁ仕方ないか’ぐらいにしか思わないが、プロ野球OB達に言わせると‘大幅な戦力ダウンで今年は厳しい‘という悲観的な論調が目立つため昨年のオフから日本一の余韻を楽しむどころではなかったようだ。 とはいえ これは仕方ない事で、今のシステムでは遅かれ早かれ こうなる事は目に見えていた。 . . . 本文を読む
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ボツになったミラーマン‘兄弟’の設定から生まれたもの

 ミラーマンネタを扱う時に参考資料にしているのが04年に発売されたミラーマン大全。  その中に未映像化シナリオがあり弟ミラーマン登場という設定があったようで、これを見るとミラーマンがウルトラシリーズ同様‘ミラーマン兄弟’という路線を敷こうという流れがあったようだ。 ご存知のようにウルトラ兄弟はエースで‘血の繋がった兄弟’だったのがタロウからは‘義兄弟’という形に路線変更され、実際ウルトラマンとセブンが製作された時はウルトラ兄弟という設定はなかったわけで本当の兄弟というのは違和感があった。 だから本当の‘兄弟’として 登場するキャラで勝負するのは新規に始めたミラーマンの方が しっくり来るのは当然だ。 . . . 本文を読む
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ネット時代だから知りえた曲名

 CSKAモスクワの本田圭佑がイタリアのラツィオへの移籍に ついての報道が賑やかな今日この頃。 最近では長友佑都がインテルで活躍するなど日本人の評価が上がっているイタリアで最初に成功したのが中田英寿だが、中田がセリエA移籍1年目にペルージャでプレーしていた時にWOWOWでTV観戦していてサポーターが合唱する歌を聴いて‘この歌は聴いた事がある’と気付いた。 それは‘Bella ciao’という歌で、母をたずねて三千里の中で歌われていたものだったのだ。 . . . 本文を読む
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ミラーマンならではの母子モノをベースにした展開が・・・・

 ミラーマンの8話・アイアンの大逆襲では行方不明になっている鏡京太郎の母親の存在が明らかにされた。 ミラーマンは地球防衛軍に所属していた異次元人の父と御手洗博士の助手をしていた地球人の女性・鏡優子との間に生まれたものの父親はインベーダーの罠にかかって命を落とし、母は赤ん坊の京太郎に危険が迫らないように御手洗博士に京太郎を預けて姿を消したという設定だった。 当然 鏡京太郎の母は生きているので行方不明の母を使った罠を仕掛けるというのは狡猾なインベーダーの事だから当然だろう。 . . . 本文を読む
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大阪国際女子マラソンは重友梨佐が優勝

 ロンドン五輪の選考レースの大阪国際女子マラソンが今日行われマラソン2度目の重友梨佐が26㌔過ぎに今大会の優勝候補・福士加代子を振り切って独走状態に持ち込み2:23:23の好タイムで優勝しロンドン五輪の代表を ほぼ確実にした。 今大会の最大の目玉だったアテネ五輪の金メダリスト・野口みずきが欠場したため、トラックの第1人者・福士加代子を中心にしたレースが予想され重友だけでなく北京五輪の金メダリストのコンスタンティナ・ディタやアテネ五輪7位だった坂本直子も出場するなど大いに注目を集めるレースになった。 . . . 本文を読む
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ミラーマン8話:鋼鉄竜アイアンの大逆襲

 サブタイトルが鋼鉄竜アイアンの大逆襲だし予告編を見た限りではアイアンとSGM&ミラーマンのスペクタクルな一大攻防戦が見られるのかと期待したのに対し、京太郎が失踪した母・優子に対する拘りや思いをインベーダーから利用されるという重い内容だったので困惑した覚えがあるEPだ。 あと1週間で完成予定の竜ヶ岬宇宙ミサイル基地の攻防戦と京太郎の母に対する葛藤が平行して描かれている。 . . . 本文を読む
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伊東大貴W杯初優勝! 名実ともに日本のエースに

 今日 札幌の大倉山で行われたノルディックスキーW杯札幌大会で日本の伊東大貴が1回目に134mを飛んでトップに立つと、2回目も130mを飛んで2位のアンデシュ・バルダル(ノルウェー)に0,1ポイント上回るW杯初優勝を飾った。 1回目に不安定な風の中でW杯の上位勢が飛距離を落とす中で伊東は134mを飛びトップに立ったものの、まだW杯では未勝利だったので最後に飛ぶプレッシャーなど いらぬ心配をしながら見ていたがプレッシャーに負けずに勝ててよかったと思うし これで名実共に日本の新エースの誕生だ。 . . . 本文を読む
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HDDレコーダーを扱い始めた息子

 最近 我が家では次男が中心になって放っておいたら収録していた番組を繰り返し見ているので‘いい加減にしとけ’と釘を刺す事が多々ある。 長男が次男ぐらいの時には そこまでやってなかったし、娘は当然のように録画機の操作はできないので次男がやる事が妙に目立つのだが考えてみると次男が ここまでやるようになったのは昨年の10月以降で最大の理由がHDの使い方を覚えたからだ。  一昨年9月に我が家ではHDとDVDにビデオの付いた録画機を購入し、番組の録画は当然のようにHDで収録している。 . . . 本文を読む
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2012選抜高校野球の出場校決まる

 3月21日から始まる今年の選抜高校野球の出場校32校が今日 決定した。 21世紀枠で震災に遭った石巻工や元プロ野球選手の大越基が監督をしている早鞆など話題になりやすいチームが選ばれた感が強いのだが、21世紀枠で1953年度の優勝校の洲本が選ばれたのは意外だった。 とりあえず優勝候補は神宮大会の優勝校・光星学院に準優勝校の愛工大名電に近畿を制した智弁学園に関東一や作新学院らだと思う。 . . . 本文を読む
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続きモノの醍醐味が満点のEP33

 ウルトラマンネクサスのEP33:忘却AD2004にゲストで登場するのが劇場版ULTRAMANのヒロイン・水原沙羅。 劇場版では対バイオテロ組織の化学担当者という肩書きだったのが今回はTLT北米本部の査察官として登場し、溝呂木事件やTLT・J内部のスパイ疑惑について全ての事態がレーテの秘密に関連があると判断しての査察という事だった。 最初に謎を問いかけ徐々に原因が判明していくというのは仮面ライダーアギトあたりで使われた手法だが、これこそ連続モノの醍醐味で単なる1話完結で終わっていた時代よりも一味違った魅力がある。 . . . 本文を読む
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中畑清と高木豊の相性は?

 中畑清が監督に就任して話題が豊富な横浜で、監督とヘッドコーチの高木豊との相性について気になる事がある。 世間ではアテネ五輪でコンビを組んだという事で好意的に見ているのだが、解説者だった昨年まで2人の主張を聞いていると全く違ったことを言っている。 昨年の日本シリーズG1で解説していた高木豊は早いカウントから打つ事に対して否定的で、特にドラゴンズ打線に対して‘見逃し三振をしてもいいから追い込まれるまで手を出さずに球数を投げさせて四球を選ぶなどで和田を消耗させるべき’と言っていたのが印象的だった。 一方で中畑は‘ファーストストライクからガンガン打て’という主張が見られ、入団したての松井秀喜に対しても そういう指導や解説をしていたのが記憶に新しい。 最近の高校野球の主流は‘ファーストストライクを打て’である。 . . . 本文を読む
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ヒーロー作品で人間の二面性を描いたのは・・・

 遅ればせながら昨年末OAされたドラマ版の妖怪人間ベムを見た。 一番の謎だったのが柄本明が演じる男の正体で、結局この男はベムの‘悪’の部分でベムが‘善’の部分。 人間というのは善と悪の両面を持っているのだから謎の男を取り込む事で人間になれるという究極の選択を迫られ、最後は人間になれなくても‘善’の心のみで悪い妖怪から人間を守るという事を選び謎の男を倒す。 これは人造人間キカイダーの反対パターンだろう。 . . . 本文を読む
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錦織 圭 アンディ・マレーに完敗したものの・・・・

 今日メルボルンのセンターコートで行われた全豪OPのベスト8で日本の錦織 圭は第4シードのアンディ・マレーにストレートで敗れて80年前に佐藤次郎がベスト4に進出して以来の快挙に並ぶ事はできなかった。 試合は第1セットの第2ゲームで40-0からサービスゲームを落とし第3ゲームでも40-15と2度のブレイクチャンスを逃したのが響き3-6で落とすと、残り2セットも3-6、1-6で落としてストレート負けとなった。 . . . 本文を読む
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ウルトラゾーンに実相寺監督夫人が!

 昨夜OAされたウルトラゾーンの特撮ドラマ・東京ジュラ紀に故・実相寺昭雄夫人の原 知佐子が出演していた。‘アカンバロの瞳’というオーパーツを怪盗・赤い色から4人の探偵に守って欲しいと依頼する老婦人・白石深月を演じていたのだが、何とも怪しい雰囲気で‘アカンバロの瞳’を説明する時の描写など実相寺監督の演出のようなムードだった。 原 知佐子といえば思い出すのがレオのマザラス星人編に星人の人間体。 . . . 本文を読む
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学級閉鎖や臨時休校に憧れても・・・・

 今週は寒い日が続きそうのなのだが、こうなると朝起きるのが辛いし問題になるのがインフルエンザなどによる学級閉鎖や臨時休校。 よく‘○○人が欠席だったら学級閉鎖になる’という話を聞いたので欠席者の数をカウントし、ギリギリの人数になったにも拘らず無理をしてでも登校する者には‘余計な事をしてくれた’的な視線が突き刺さったりしていた。 ところが今から40年前に小2だった時はインフルエンザの流行で授業の開始が1時間ずれたりしたし、小5の頃?3日間ばかり休校になったものの憧れていたわりに思ったより いいものではなく大変な事の方が多かったのだ。 . . . 本文を読む
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