もはや日本の親善試合と化しているバレーW杯

 昨日まで行われていた女子バレーのW杯で、中田久美監督率いる 日本は最終戦でオランダに3-1で勝ち通算6勝5敗で5位に入った。    結果的にセルビア以外はアルゼンチンやドミニカにオランダとア フリカ勢に勝っての6勝で負けた試合でもロシアやアメリカ相手に フルセットに盛り込み勝ち点1づつを取っているので、今の日本の 実力からすれば‘よくやった’という事になるのだが来年の東京五輪 でメダルを狙うなら厳しいと思わざるを得ない。    中国やブラジルに負けるのはともかく韓国に完敗したのはメダル という事を考えると、いいものではないしロンドン五輪では韓国と の3位決定戦に勝っての銅メダル獲得だったのだから韓国クラスに 確実に勝てないとメダルは見えて来ない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日本人は‘万能’や‘多目的’が好き

 先週開幕したラグビーW杯では雑誌Numberのサイトにサッカーライターの金子達仁や戸塚啓氏らがコラムを書いているのだが、その中にトラックが残る試合会場ではなくフットボール専用スタジアムをという記事があった。  実際アビスパ福岡のレベルファイブスタジアムや秩父宮ラグビー場での試合を私は見ているのだが、トラックがある会場とは全く雰囲気が違う事を実感するわけで金子氏の記事には賛同できる。  ただフットボール専用ではなく陸上トラック付きの多目的にしたがるというのは、万能を求める日本人の国民性が絡んでいるのかもしれないと思ったりする。  以前扱ったネタで怪獣総進撃に登場する、地球側の兵器について記した中に多目的戦車が出てきた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日本選手の健闘が光る今年の世界陸上

 27日にカタールのドーハで開幕した今年の世界陸上は2日目に 男子50㌔競歩で鈴木雄介がスタートから飛ばし、最後は追い上げられたものの4:04:20で逃げ切り競歩史上初の金メダルを獲得すると共に来年の東京五輪の出場権も獲得した。    世界陸上での金メダルは91男子マラソンの谷口浩美、93&97女子マラソンの浅利純子&鈴木博美に11年男子ハンマー投げの 室伏広治に次ぐ5人目という事になる。    ご存知のように今年は日本ではラグビーW杯が行われ日本代表の活躍もあって大きく取り上げられており、世界陸上は中継自体が日 本時間の23:00から明け方までになっているので今ひとつ影が薄 いのだが2日目終了ではあるが健闘しているといえるだろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

‘これが年を取るという事か’と実感したのが

 今年も例年通り9月に入っても厳しい残暑が続いたし、特に8日と15日の日曜日は晴れて30度を越す暑さになった。  8日はキックベースの筑豊大会が15日は中学の運動会が行われ8日は朝から夕方まで、15日も15:00ぐらいまで外で過ごした のだが気温は8日の方が高く外にいた時間も長かったにも関わらず15日の方が帰宅してから疲れが出てシャワーを浴びると昼寝しな いと体がもたなかったのだ。  確かに15日は帽子を被らずに過ごした一方8日は帽子は被って いたものの水分補給するタイミングは少なかったわけで、15日の方が消耗が激しいとは意外だった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

日本、世界2位のアイルランドに完勝!

静岡のエコパスタジアムで行われたラグビーW杯の予選プールA組2試合目で、開幕戦でロシアに勝った日本は世界ランキング2位のアイルランドに19-12で逆転勝ちして2勝目を挙げ悲願のベスト8進出に向け大きく前進した。    試合は日本がPGを失敗した8分後の14分にキックパスからのTでアイルランドが先制すると3分後に田村がPGを決め追い上げるが、直後にアイルランドは得意のキックからのこぼれ球を押し込み12-3と突き放す。    それでも33分と39分にPGを決めて3点差に追い上げて迎えた後半、 圧倒的に攻めながら得点できずに嫌なムードがあった59分に相手陣に攻め込むとゴール前で左に展開し福岡堅樹がT&Cで遂に逆転し更に72分にもPGを決めて突き放し19-12での勝利となった。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

路線が定まらなかったキカイダー01

 先日 息子達が動画サイトを見ていたら‘オススメ’の部分にキカイダー01がアップされていた。 ‘何ゆえ今の時代にキカイダー01?’と思っていたのだが、考えてみれば朝の平成仮面ライダー枠でOAされているのが令和初のライダー・仮面ライダー01だという事に気が付いた。  つまり01つながりでキカイダー01が扱われていたのだから昭和の時代にキカイダーを見ていた我々にとっては平成世代の子供達にキカイダー01を知ってもらうのも悪いものではないのだが、その反面キカイダーは名作だと思う一方で01は少しばかり路線がブレているし何より好敵手だったハカイダーの魅力を落してしまっている感じが否めない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今日からチビッコ相撲に向けた朝練開始

 11月2日に行われるチビッコ相撲大会に向けた相撲の朝練が、今日から始まった。  チビッコ相撲大会は毎年11月の第1土曜日に行われるのだが、今年は2日なので例年10月に入ってから行うのを今年は9月の最終週からスタートする予定が諸般の事情で今日からになったのだ。  私が相撲の朝練を手伝い始めたのは3年前からで当時の4年が3位までを独占する快挙を演じると、一昨年と昨年は3年前に優勝したTクンが3連覇を果たし団体戦でも2年連続優勝を飾るなど毎年好成績を残していたものの今年はそのメンバー4人が卒業しているので正直言って苦しい戦いにはなるだろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

デストロン怪人の元ネタとなった恐竜戦車

 先日ウルトラセブンの恐竜戦車編である700㌔を突っ走れをネタとして扱ったのだが、このEPに登場する恐竜戦車というのは今見てみても凄いキャラだ。  後ろ足が戦車状になっており目からのレーザー光線と3問の砲塔に強靭な尻尾を武器としているだけでなく、戦車の重量や突進力は凄まじくセブンも相当な苦戦を強いられた。  もともとは予算不足に苛まれていた円谷が東宝からミニチュアを譲り受けて作ったもので戦艦大和を譲り受けて軍艦ロボット・アイアンロックスにしたのに続き、戦車のミニチュアを改造してのものだったわけで今考えても凄い発想だと思う。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

強力打線で弱体投手陣をフォローしての連覇は凄い

 一昨日プロ野球のパ・リーグは千葉でライオンズがマリーンズに 12ー3で勝ったのに対し、仙台でイーグルスがホークスに4-2で勝 ち2つあったマジックを一気に減らして見事に2年連続優勝を飾った。    同時にイーグルスが勝ってマリーンズが敗れたため、この日で今 シーズンのパ・リーグの順位が一気に決まるという珍しい1日となっ た。    今シーズンのライオンズはエースの菊池雄星と3番の浅村栄斗に炭谷銀仁朗らがFAなどで抜けるなど戦力ダウンが目立ったため連 覇は厳しいという雰囲気だったし、実際に前半は浅村の穴を埋めき れずに今ひとつの展開だったが8月から調子を上げて先行するホークスを抜き去り1試合を残してのリーグ連覇となった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ネクサスに必要なサイドストーリーを担当した2人のライター

 ウルトラマンネクサスEP33&34のメガフラシ編はネクサスでの伏線の回答編的な雰囲気と、松永管理官の娘・葉月が登場する松永管理官の人となりが描かれていた。  憐編になってメインライターは長谷川圭一から太田愛になっているのだがEP33は村井さだゆき、EP34を赤星政尚が担当しているわけで残りの話数からすれば2人のネクサスでのラストワークになった形だ。  ネクサスはEXエピソードを含めて40話ほどあるのだが参加した脚本家はメインライターの長谷川圭一を筆頭に荒木憲一や赤星政尚、村井さだゆきや太田愛という5人。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

レスリング世界選手権が終了し・・・

   先週はカザフスタンで行われていたレスリング世界選手権がBS日テレでOAされていたので、毎日見る事にしたのだが生中継もありなかなか楽しめた。    どうしても日本は女子の方がメダルを量産するので女子中心にな るのだが、今回はグレコローマンや男子フリースタイルも少ないながらOAしてくれていたのでありがたかったのだが難点は順位決定戦&決勝は生中継になっているのに対し20:00台の試合は録画で1試合のみしかOAしないため準決勝が中継されていれば決勝進出が期待できたのに対し準々決勝や3回戦などだったら完全に負けのフラグが立っていた。    結果的に今大会の日本の金メダルは男子グレコの文田健一郎と女子の川井梨沙子の金2個に終わっており、来年の東京五輪に赤 信号などという報道もあるが個人的には そうは思わない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

700㌔を実際に走って恐竜戦車編を想う

 先日も語ったように長男が受験する大学を下見するために23日に広島の庄原まで日帰りしたのだが、帰りに女房の実家・豊前にまで寄ったので通算走行距離は700㌔以上となったのを知って少しばかり感慨に浸った。  というのも700㌔といえばヒーローファンにはウルトラセブンの恐竜戦車編のタイトルが‘700㌔を突っ走れ’で、超高性能爆薬・スパイナーをラリーに紛れて運ぶという内容だが途中でバイクに乗った人間爆弾が突っ込んで来たり地雷が仕かけられていたりと敵の妨害を受けながらの任務だった。  このEPでは‘サハラ砂漠の熱砂の中を平均時速120㌔という過酷なレースは脱落者が続出し、翌日に持ち越されたレースでは残った車は僅か11台。晴れた空にエンジンの音も高き、キリンの群れを蹴散らして’というナレーションが印象的な記録映画を見たダンがラリーに紛れてのスパイナー運搬を発案する。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ラグビーW杯、予選プール第1節を終えて思う事

 9月20日開幕したラグビーW杯は昨日で予選プールの第1節を終えて、出場20カ国中16カ国が初戦を戦った。  嬉しい事に日本戦以外にもプールBのニュージーランド-南アフ リカ戦や日本と同じプールのアイルランド-スコットランド戦など も地上波中継があり、それなりの高視聴率を記録したとの事で日本 戦以外でも好カードは数字が取れるという事を証明している。  さて今大会は予選プールにはティア1といわれる8カ国が2カ国づつ入っており合計でティア1同士の対決が4カードあるのだが、 そのうちの2カードが第1節に来たしサッカーなら両国が談合した かのような引き分け試合があるがラグビーは引き分けに持ち込むと いう概念はないので1位通過をかけて面白い勝負になる。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

長男が受験する大学の日帰り下見で700㌔走る

 昨日は11月に日帰りで長男が受験する、県立広島大庄原キャン パスの下見に行ってきた。  女房は8月のオープンキャンパスに行ったわけだが広島駅から バスでの送迎を受けて大学の周囲は知っているものの、それ以外は分からないし試験当日に泊まる場所や公共交通機関がどれだけ あるのかなどを事前に知っていた方がいいだろうと考えたのだ。  前夜は19:00過ぎから台風17号の接近で強烈な風が吹きまく っていたので高速が通れるのか大いに心配したものの5:00過ぎ に起きた時には風も収まっており、とりあえず大事を取って7:0 0に家を出た。  行きは関門トンネルを通って下関から2号線を1時間ほど走り小郡インターから中国自動車道に乗ると途中、安佐SAで昼食を取って13:00過ぎに庄原キャンパスに到着したのだった。 . . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

もはや‘貴景勝と御嶽海で角界を盛り上げるしかない’と思った大相撲秋場所

 両横綱が途中休場し大関・高安も全休という状況で迎えた今年の 大相撲秋場所は、関脇の御嶽海が大関復帰を決めた関脇・貴景勝に 千秋楽優勝決定戦で勝ち2度目の優勝を飾った。    共に3敗で千秋楽を迎え先に貴景勝が同じく3敗の隠岐の海に勝っ た後、御嶽海も遠藤に勝って迎えた優勝決定戦は中日に本割で敗れ た御嶽海が貴景勝の引きに乗じて一気に寄り切る完勝で優勝を決め たのだった。    今場所は初日に敗れた白鵬が2日目から休場すると鶴竜も中日か ら休場と両横綱が不在になり、先場所全休で大関陥落した貴景勝が 10勝して大関復帰なるかというのが最大の見どころになった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ