スポーツ中継のネタバレほど つまらないものはない

 早いもので元2階級制覇王者の長谷川穂積がWBC:Sバンタム級王者ウーゴ・ルイスに9R終了TKO勝ちし、5年ぶりの世界王者に返り咲くと共に3階級制覇に成功して2週間が経つ。 残念な事に当日の長谷川戦は生中継がなく山中慎介-アンセルモ・モレノ戦が7Rで終わった事から、1R・5R・8R・9Rの4R分がダイジェストでOAされた。 この日の私は山中戦の最中は用事で外出しており帰宅したのが21:00前だったので中継終了後に録画したのを見たのだが、試合中は極力実況のアナウンスを聞かずに見てKOで決着が付くと一気に長谷川戦まで早送りしたのだった。 . . . 本文を読む
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石堀光彦の負傷が意味するもの

 ウルトラマンネクサスの主役・孤門一輝は新人のためか、ナイトレーダーでの行動は西条凪副隊長とペアを組むケースが多い。 ペアといえばクロムチェスターでも孤門と凪はα号に搭乗する一方でγ号に搭乗するのは石堀光彦と平木詩織のコンビだが、意外にもノスフェル編のEP15で孤門と石堀が組むものの後方でノスフェルを迎撃するべきにも拘わらず襲い来るノスフェルを撃てずに石堀を負傷させてしまう。 1つ前のEPで孤門は怒りに任せてノスフェルをメガキャノンチェスターでのメガキャノンバニッシャーを浴びせて撃破したものの、山邑理子が囚われていた事に気付かず重傷を負わせてしまい心に大きなトラウマを抱えるのだ。 . . . 本文を読む
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ホルヘ・リナレスのライト級王座統一を見て思うもの

 日本時間の9月25日早朝にイギリスのマンチェスターで行われたWBC休養王者のホルヘ・リナレスとWBA王者のアンソニー・クローラの世界ライト級王座統一戦は、リナレスが115-114、115-113、117-111という3-0の判定勝ちでタイトルを統一した。 試合は前進しながらプレッシャーをかけボディブローを放つクローラに対しリナレスは距離を取りながら的確にパンチをヒットしてポイントをピックアップしていく展開で試合は進み、6R終了間際には右ストレートをヒットさせてロープに詰め連打を浴びせるなど最後まで相手にペースを渡さず採点上は僅差ではあったものの内容的には完勝だった。 これでリナレスは昨年5月にロンドンで1位のケビン・ミッチェル相手に10RでTKO勝ちして初防衛に成功して以来のイギリスでの試合だったが、圧倒的なアウェーの中での勝利は特筆すべきものでWBCバンタム級王者の山中慎介らにも続いて欲しいもの。 . . . 本文を読む
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今では できないイタズラ‘砂の嵐’

 今月は15日と16日に小6の次男が長崎に修学旅行に出かけたのだが行く前にシャンプー中に泡を流し終えるタイミングでシャンプー剤を分からないようにかける‘エンドレスシャンプー’という入浴時のイタズラをキックベースに出席している子供達に教えたところ、意外にも‘それコロコロコミックに載っていた'と次男の同級生達が言っていて驚いた。 この手のイタズラは一歩間違ったらイジメになりかねないので、やられ役が気付いたら速やかに中止させないといけないという事をフォローはしていたが、我々が学生の頃からのイタズラが伝統として生きているのは嬉しいものがある。 こうした世代を越えて脈々と続いているイタズラがある反面‘砂の嵐作戦‘のように今ではできなくなったイタズラもある。 . . . 本文を読む
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ファイターズ11、5ゲーム差を逆転してのリーグ優勝

今日 西武プリンスドームで行われたライオンズ-ファイターズ戦でリーグ優勝へマジック1だったファイターズは、4回にフランドン・レアードのHRで上げた1点を大谷翔平がライオンズ打線から15三振を奪う力投で1-0で勝ち4年ぶりのリーグ優勝を飾った。 6月半ばまで一時は11,5ゲーム差を付けられていたファイターズだったが、6月19日から15連勝を飾るなど一気にスパートをかけオールスター後からペースダウンしたホークスを捉えての大逆転優勝だから凄い。 面白いのが大谷が指のマメを潰し投手として起用できなくなった事から打者に専念すると中田翔やレアードと並ぶ打線の核ができたわけで、大谷・中田・レアードという長距離砲に西川遥輝・中島卓也・田中賢介ら機動力が使える選手が絡み合い陽岱鋼のようなジョーカーが揃った打線は強力打線といわれたホークス打線を上回る素晴らしいものだった。 . . . 本文を読む
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S号の魅力を味わう意味でもサンダーバードARE GOのシーズン2を

 昨年の10月から本格的にOAされていたサンダーバードARE GOで不満に思っていた要素の1つに、オリジナル版には登場していない新メカのS号が全26話の24話でようやく登場した事。 新メカが登場するのは日本の感覚では半分ぐらいを終えてという事になるのだが、24話といえば最終回まで残り2話だから‘早く出せばいいのに’という感じである。 サンダーバードS号は女性隊員のケーヨが搭乗するメカでステルスジェット機という性格上、極秘任務に使用され最大の特徴はコックピット部分が分離しシャドーバイクとしても使われる これまでにないタイプだ。 . . . 本文を読む
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サンダーバードARE GOが もうすぐ終わるようだが

 昨年の秋からNHKで始まったサンダーバードARE GOが10月8日放送予定の26話・トレーシーアイランドの危機で終わるとの事。 リオ五輪や夏の甲子園の中継を見ていて思い出したのが‘そういえば昨年の今頃はサンダーバードARE GO’のPRをよくやっていたなという事を思い出した。 人形劇のスーパーマリオネーションではなくCGアニメでの作品だけに映像的にも驚かせるものもあって8月の先行放送から楽しみに見ていたのだが、NHK総合での土曜17:00台という事で大相撲中継の時には休止するだけでなく他の特番の時にも度々OAされない事が多くイライラする事に。 . . . 本文を読む
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キックベース大会の優勝以上に嬉しい事

 一昨日キックベース筑豊大会で女子チームが優勝したので昨日の朝、学校に優勝の表彰状と盾を持参すると共に使用させてもらったビブスを返却に行き優勝報告をすると先生方から拍手で祝福され大いに喜んでもらえた。 ただ今回それ以上に嬉しかったのは朝練を手伝ってくれた3年生の男子生徒の1人と盾などを運んでいる時に会ったので‘オイ昨日女子優勝したぞ’と報告すると‘ええっ!?やったぁ~!’と大いに喜んでくれた事。 先述したように昨日の朝会った3年生は女子リーダーと一時期口ケンカをしていたわけわけだが、その子が我が事のように女子チームの優勝を喜んでくれたのを見て‘ホントに いいチームになったな’と感無量の思いに浸った。 . . . 本文を読む
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Uー16日本代表、Uー17W杯出場権獲得

 インドで開催されているサッカーU‐16アジア選手権は日本時間の昨日深夜ベスト8で日本代表はUAEと対戦し、31分に右CKから久保建英のシュートをGKが弾いたこぼれ球を瀬古歩夢が押し込んで上げた1点を守り切って1-0で勝ち来年インドで開催されるU-17W杯の出場権を2大会ぶりに獲得した。 巧さはあるものの勝負強さに欠けると言われた昨今の若年層の代表チームの場合、グループステージで強くても‘勝てば本大会出場’となるベスト8で勝負に徹した相手に内容的には素晴らしいサッカーで試合を支配しながら乾坤一擲のカウンターなどで失点したりPK戦で敗れるケースを嫌というほど見ていた。 . . . 本文を読む
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平成ライダーシリーズの未来を憂う

 昨日で1年間続いていた仮面ライダーゴーストが終わり来週から仮面ライダーエグゼイドが始まるらしい。 今度の仮面ライダーは医者でデジタルゲームの力で謎のゲームウイルスと戦うという展開になるようで、これまでのライダーとはフォーマットからして違うわけだ。 00年1月に始まった仮面ライダークウガから始まった平成ライダーシリーズはアギトまでは大人が見ても十分楽しめる本格的な内容だったのだが、龍騎からカードゲームの要素が入りだすなど時々の流行を取り入れて戦うケースが目立ち始め響鬼のような異色作も中にはあったものの時代の流れに敏感なシリーズという形で今回のエグゼイドの場合も同局がOAしているドクターXがヒットしているからという要素もあるだろう。 . . . 本文を読む
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ベイスターズ低迷の元凶はフロントに あり

 9月19日にベイスターズがカープ戦で3-1で勝って05年以来の3位を決めると共に、初のCS進出を決めた。 ベイスターズは07年にCS制度が導入されて以来12球団で唯一CS出場がなかったという事は、すなわち9年連続Bクラスだった事を意味するわけで久しぶりのAクラスである。 98年に権藤博監督で60年以来の日本一に輝いたベイスターズは99年から01年まで優勝は逃していたものの、4年連続3位という形で5年連続Aクラスを確保していたわけで森祇昌監督2年目の02年に最下位に落ちてから ここまで急降下するとは思わなかった。 . . . 本文を読む
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キックベース筑豊大会・女子の部優勝

 今日は待ちに待ったキックベースの筑豊大会が、ようやく行なわれ女子の部では我が後藤寺チームが18-7で勝ち優勝を決めた。 筑豊大会での女子の部は近年 地元の2チームしか出ないケースが続いており、今年も多分に洩れず地元の2チームのみだったから地区大会で優勝した白鳥と準優勝の後藤寺チームのみの参加となっていた。 地区大会では5チームそれぞれが2試合しかやらないリンクリーグ方式だから優勝した白鳥とは対戦しないまま互いに2勝したものの、失点数が多く準優勝だったので1試合のみではあるが決勝戦という形で臨めるのが救いだ。 . . . 本文を読む
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豪栄道の初優勝は喜びたいが・・・

 14日目を迎えた大相撲秋場所は今場所ただ1人全勝の大関・豪栄道が玉鷲に勝って14戦全勝とし1敗力士がいないため初優勝を飾った。 今場所をカド番で迎えたの豪栄道だが初日から快調に飛ばして全勝をキープし7日目には2横綱3大関に勝って勢いに乗る隠岐の海にも勝つと8日目には嘉風に勝ってストレートでカド番を脱出し、10日目以降の上位対決でも今場所の綱取りを目指していた稀勢の里にも勝って更に鶴竜&日馬富士の両横綱にも勝ち昨日の時点では続くのは2敗の遠藤のみとなっていた。 もともと今場所は3場所連続で横綱を狙う稀勢の里の初優勝なるかというのが最大の焦点で、絶対王者の横綱・白鵬が初日から休場している事から初優勝=横綱昇進が期待されていた。 . . . 本文を読む
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藤子・F・不二雄氏が亡くなって20年

今から20年前の昨日96年9月23日にドラえもんやパーマンなどの作者:藤子・F・不二雄こと藤本弘氏が亡くなった日である。 ご存知のように藤子不二雄は藤本弘と安孫子素雄の共同ペンネームで安孫子素雄が怪物くんや魔太郎がくるなどブラックな作風だったのに対し、藤本弘はドラえもんやパーマンにキテレツ大百科のようなSFファンタジー色の強い作風だったようだ。 だから子供の頃に小学1年生など小学館の学年雑誌には氏の作品が必ず連載されており、特にドラえもんは私が小1の70年に連載が始まったわけだから必ず読んでいたし正直言って当時アニメ化されていたオバケのQ太郎よりも面白いと思っていたぐらい。 . . . 本文を読む
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Bリーグの成功は日本のスポーツを進化させる

 昨日プロバスケットボールのBリーグが代々木第一体育館で開幕し、アルバルク東京が80-75で琉球に勝ち開幕戦を飾った。 企業チームのNBLとbjリーグに分裂していた国内リーグを1つに統合する形でスタートしたBリーグは、フジの地上波中継とBSでTV中継される中でスタートし会場も1万人近い観衆を集め熱気溢れる雰囲気の中でスタート。 昨年のNBL王者・トヨタの東京とbjリーグ最多優勝を誇る強豪・琉球との間で行なわれた開幕戦は地力に勝る東京がリードを奪うものの、第2Qに琉球が一旦逆転するなど健闘し最終Qも15点差を一時は3点差まで詰める猛反撃を見せるなど最後まで手に汗握る展開だったので見ていても十分楽しめた一戦だった。 . . . 本文を読む
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